こんなことをするような人が見るべきものではないが。
- 浮動小数点モードにする
- [f][H.d]
- ENGモードにする
- [h][ENG]
- πの入力
- [h][π]
- 指数の入力
- [1][.][2][3][EEX][+/-][5] → 1.23×10-5
- 入力のクリア
- [←]
- 数値入力の途中だと1キー分だけキャンセルする。
- それ以外の時だと、Xレジスタをリアする。
- 二項演算(+, −, ×, ÷,yx, | |)
- [1][2][ENTER↑][3][4][+] → 46
[3][EEX][3][ENTER↑][4][EEX][3][g][| |] → 1714 (抵抗の並列)
[h][RMDR]は剰余
- 単項演算(√、x2, ex)
-
- [0][.][4][9][f][√] → 0.7
[0][.][4][9][D] → 0.7 (A〜Dはデフォルト割り当てがある)
- √(x2+y2)
- [3][ENTER↑][4][g][→P] → 5 (極座標変換ファンクションを流用している)
- 度モード
- [g][deg] (360 インジケータが点灯)
- ラジアンモード
- [g][rad] (rad インジケータが点灯)
- 三角関数
- [3][0][f][sin] → 0.5
[1][g][TAN-1] → 45
- 電源OFF
- [h][OFF]
- 基数変換(自動的に整数モードになる)
- [f][10] (10進モード)
[1][2][3][g][16] → 7bh
[f][2] → 1111011b
[0][0][1][1][0][0][1][1][h][AND] → 110011b
[g][16] → 33h
- 表示範囲を左右に移動
- [f][<(]、[g][)>]
- ワードサイズ
- [h][MODE][W][ENTER↑][8] (WSIZEを選択) →8ビット幅
0だと最大(64ビット幅)
- 符号ビット
- [h][MODE][U][ENTER↑] (UNSIGNE を選択) →符号なし
[h][MODE][▼].. (2COML を選択)→ 2の補数
- 液晶コントラスト調整
- [ON]+[+]、[-] ([ON]を押しながら)
- デバッグモード
- [ON]+[D]([ON]を押しながら) 「=」が点灯する。もう一度 [ON]+[D] でデバッグモードオフ。
- 書き込み受け付け
- デバッグモードにして、[ON]+[6]+[6]。(6は [S] で SAM-BA の [S]。二回目の[6] を押さずに [ON] を離せば、操作はキャンセルされる。)
- 書き込み方法
- vmware の上の windows で MySamba.exe を動かす。
- デバッグモードにする([ON]+[D])。
- Sam-ba モードにする([ON]+[S]+[S])。
- ケーブルをつなぐ。
- ケーブルのリセットスイッチを押して離す。
- 本体の[ON] を押して離す。
- MySamba.exe から書き込む。
- ケーブルのリセットスイッチを押して離す。
- 本体の[ON] を押して離す。
- ケーブルを外す。
- フラグのON
- [f][CF](フラグ番号)
フラグ番号は、アルファベットの場合はキーのアルファベット表示。
- YREGの表示
- [f][CF][J]で、JフラグをONにする([J]キーは[x⇔y]キーでもある)。
- [h][MODE][▼]..[XEQ](YDONを選択)。
- SSIZEの表示
- コンパイル時に trunk/feature.h で #define SHOW_STACK_SIZE を有効にする。
ドットマトリクスディスプレイに、SSIZE=4 のときは[.]が、SSIZE=8のときは[:]が表示される。
- EEXキーでπの入力。
- [f][CF][L]で、LフラグをONにする([L]キーは[EEX]キーでもあるし[π]キーでもある)。
[EEX]キーは、XREGが空のときは[π]として働き、そうでないときは[EEX]キーとして働く。
- バージョン表示
- [h][X.FCN][V][ENTER↑] (VARSを選択)
- 電池電圧表示
- [h][X.FCN][B][ENTER↑] (BATTを選択)
- カタログモードのとき
- [▲]、[▼] → 選択の変更
[A]〜[Z] → 辞書検索。[f][→]は"→"、[g][A]は"α"。
[ENTER↑]、[XEQ] → 選択の決定
[EXIT] → キャンセルして戻る
カタログコマンドはアンダーラインが引かれている。
- スタッフロール
- [h][CAT][▼]..[XEQ] (LBL'WHO' を選択)
- 単位変換
- [9][0][h][CONV][▼]..[ENTER↑] (°→rad を選択) → 1.570796
[h][CONV][▼]..[f][B] (°→rad を選択) → 90.000000 ([f][B] は逆変換)
- 素数
- 1000[h][X.FCN].. NEXTP → 1009 次の素数を表示。
[h][TEST].. PRIME? → true 素数判定。
- レジスタブラウザ
- [f]を押しながら[ON] を押すとレジスタブラウザが起動する。
- 全桁表示
- [g]を押しながら[ON] または、[g][SHOW]。内部表現の仮数部を16桁すべて表示する。
- ストップウォッチ
- [h]を押しながら[ON] を押すとストップウォッチが起動する([X.FCN]から呼び出すメニューのショートカット)。
- y.md モードにする
- [h][MODE][Y][ENTER↑] (Y.MDを選択) → y.md の表示
- Locale の設定
- [h][MODE][S][▼]..[ENTER↑] (SETCHNを選択) → 小数点は'.'、3桁区切りはOFF、24時間制、ユリウス→グレゴリオは1752年、YMD。これを一気に設定。
- 日付、時刻の設定、表示
- [h][FIX][0][6] (FIX 6表示にしておく)
[2][0][1][1][.][1][1][1][6][ENTER↑] (2011年11月16日)
[h][X.FCN][S][▼]..[ENTER↑] (SETDAT を選択)
[1][3][.][1][3][0][0][ENTER↑] (13時13分0秒)
[h][X.FCN][S][▼]..[ENTER↑] (SETTIM を選択)
[h][P.FCN][T][I][M][ENTER↑] (TIME を選択) → 13.2716 (13時27分16秒)
[h][P.FCN][D][ENTER↑] (DATE を選択) → Wednesday 2011.1116 (2011年11月16日)
- 日本向け
- [h][MODE][S][▼] で SETJPN を選択、[XEQ] で、一気に日本向けの設定(y.md、小数点が'.'、三桁区切りは',')になる。
ストップウォッチ
calc_xtal.bin ではストップウォッチも有効になっている。
- 呼びだし
- [h][P.FCN][▼]..[XEQ] (STOPWを選択)
[h]を押しながら[EXIT]でもよい。
- スタート/ストップ
- [R/S]
- リセット
- [←]
- 表示
- [EEX] で0.1秒の桁の表示をON/OFFできる。
- 戻る
- [ENTER↑] でラップを記録することができる。ラップは、R00〜R99に格納され、指数部に表示されている。[RCL][0][0] などの操作で呼び出すことができる。
- 戻る
- [EXIT] で元に戻る。ストップウォッチが動作中でも、演算モードに移行する。そのときは、小さい[=]が点滅している。
- sqrt((1.2+4.7i)/(2.7+3.2i))
- 4.7[ENTER↑]1.2[ENTER↑] (1.2+4.7i)
3.2[ENTER↑]2.7[CPX][÷] → 1.0428
[CPX][√x] → 1.0491
[x<->y] → 0.2406 (1.0491+0.2406i)
- 統計データクリア
- [g][CLΣ] ([←]のgシフト)
- 1変数データの入力
- [数字][Σ+]の繰り返し
- 2変数データの繰り返し
- [Y数字][ENTER↑][X数字][Σ+]の繰り返し
- 基本操作
- [h][STAT][▼]..[XEQ] で目的の関数を呼び出す
[g][s] は(標本)標準偏差(STATカタログに無い? カタログのσは母標準偏差)
- 統計計算例
- [g][CLΣ]
[1][Σ+][2][Σ+][3][Σ+][4][Σ+][5][Σ+] (右側にデータの個数が表示される)
[h][STAT][▼]..[XEQ] (Σxを選択) →15
[h][STAT][▼]..[XEQ] (nΣを選択) →5
[g][s] →1.58114
- 稲の収穫の計算
- [g][CLΣ]
4.63[ENTER↑]0[Σ+]
4.78[ENTER↑]20[Σ+]
6.61[ENTER↑]40[Σ+]
7.21[ENTER↑]60[Σ+]
7.78[ENTER↑]80[Σ+]
[h][STAT][▼]..[XEQ] (Σxを選択) → 200
[h][STAT][▼]..[XEQ] (Σx2を選択) → 12000
[h][STAT][▼]..[XEQ] (Σyを選択) → 31.01
[h][STAT][▼]..[XEQ] (Σxyを選択) → 1415
4.78[ENTER↑]20[h][Σ-] (20,4.78 のデータを削除)
5.78[ENTER↑]20[Σ+]
[f]xバー → 40
[x<->y] → 6.402
[g][s] → 31.62
[x<->y] → 1.237
[h][L.R.] → 4.856 (オフセット)
[x<->y] → 0.03865 (傾き)
70[f][y^] → 7.5615 (予想収穫量)
[g][r] → 0.9879 (相関係数)
- フィッティング関数の変更
- デフォルトでは LinF なので、y=a0 + a1 x の結果が、a0→X, a1→Y に帰ってくる。[h][MODE]..でLogF、ExpF、PowerF などを選んでやれば、別の式でフィッティングしてくれる。BestF なら一番いいのを選び、使った式を上段に表示する。
- 入力
- y[ENTER↑]x と入力しなければならないが、x[ENTER↑]y[x<->y]でも良い。
- 行列式
- 3[STO]01
2[STO]02
1[STO]03
1[STO]04
3[STO]05
2[STO]06
2[STO]07
1[STO]08
3[STO]09
1.0303[h][MATRIX][▼]..(DET)[XEQ] →18
|3 2 1|
|1 3 2| = 18
|2 1 3|
- プログラムモードにする
- [h][P/R]
- プログラムを実行する
- [R/S]
- プログラムクリア
- [h][P/R]でプログラムモードにして、[h][CLP]で Sure? と聞いてくるので、[R/S]を押す。(αでは 'Y' キーである)
- プログラムの作成( t=sqrt(2h/g) )
- 2[×]9.8[÷][√x][g][RTN]
[h][R/S] (計算モードに戻る)
300.51 (エッフェル塔の高さ) [R/S] → 7.8313
1050[R/S] → 14.6385
[↑]
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[E24マクロの作り方]
[コレクション]
近藤靖浩
Last modified: Sun Mar 9 21:43:54 JST 2014