2002年1月後半

管理人の妻の過去


2002/02/10 23:31

【2002年1月16日(水)】 

 森博嗣「すべてがEになる」読了。
 森さんのHPで公開されていた日記1998年の分をまとめたもの。
 ネットでも読めるんだけど、でもやっぱり買ってしまった。

 ところで、「娘の結婚式で泣く父親」や「ウェディングドレスに憧れる女性」って、今でも普通だと思われているのでしょうか?
 森さんが、日記の中で「そういうのが普通だと思って欲しくない」と書かれていますが、これは4年前の話ですからね。
 MOCHAの周りでは、どちらも半々かなぁというイメージなんですけど。
 MOCHA自身は、ウェディングドレスや結婚式は、見るのはOK、自分でするのはイヤというタイプ。

【2002年1月17日(木)】 

 松岡圭祐「催眠」読了。
 面白くて、一気に読んでしまいました。
 催眠術って言葉は、誰でも知ってそうで、実は間違ったイメージばかり先行しているのね。
 映画「催眠」は、原作とは雰囲気が違うそうなので、そっちも見たくなりました。
 私、稲垣吾郎クン、好きだし。

【2002年1月18日(金)】 

 MOCHAは、その年にOPEで演奏される曲を、コンピュータに打ち込んで、音を取る時に使います。
 すべてのパートの音を打ち込んで、自分のパートだけを鳴らしたり、逆に自分のパートの音だけを消してカラオケのようにしたり・・・。
 便利なのですが、入力に時間がかかるのが難点。キーボードからのリアルタイム入力も出来るのですが、MOCHAはリズム感がすごく悪いので、音を取るための正確なデータを作るのには不向き。
 結局、最初から一音ずつマウスで入力した方が速いし確かなのです。
 これ、ここ数年の、MOCHAの年中行事です。

 で、まずはパレストリーナの教皇なんとか(曲名くらい覚えろって(^^;)から入力を始めていたのが、今日、終了。次は、バッハのクリスマスオラトリオだ。

【2002年1月19日(土)】 

 デジカメを買ってもらう。maxellのWS30という35万画素のカメラ。
 我が家で最初に買ったデジカメが、EPSONのCalarioCP−100で、これも確か35万画素だったと
思うんだけど、今見るとデカイ!とても、気軽に持ち歩ける大きさじゃない。
 今度のデジカメは、それに比べて縦横厚さ全て半分くらい。う〜む、技術の進歩やねぇ。
 うし!これで、町の猫ちゃんとか、撮りまくりだ〜。

【2002年1月20日(日)】 

 松岡圭祐「千里眼」読了。
 新興宗教のテロ。手ごわい敵。せまりくる破滅の時間。立ち向かうは、女カウンセラー。
 これぞエンターテイメントだ〜!とテンションが上がっちゃう1冊。
 これを、映画では水野美紀さんと黒木瞳さんがやったのかぁ。そりゃ、かっこいいだろうなぁ。

【2002年1月21日(月)】 

 松岡圭祐「バグ」読了。
 「黒いコートの男に襲われる!」と小中学生がパニックになる事件が続出。
 彼らは全員、事件前に「アクセラ4」というゲームをしていた・・・という話。
 MOCHAがゲーム好きということもあって、引き込まれました。
 わかりやすい結末が好き。ご都合主義でも、楽しければいいんだ〜。
 途中の哲学的なセリフの応酬はMOCHAには???だったけど。

【2002年1月22日(火)】 

 貴志祐介「十三番目の人格 -ISOLA-」読了。
 この人の本は初めてでしたが、ホラーが苦手な私にも面白かったです。
 わけわからないまま怖いものが襲ってくるような話ではなく、ほとんどの問題が解決される所がMOCHA好みなのかな。

 続いて、太田忠司「Jの少女たち」読了。
 やおいやJUNE系の女の子達の間で起こる事件・・・というと栗本薫さんの「タナトスゲーム」。
 あちら(タナトス〜)は女の子の方を中心に描いている感じで、こちら(Jの〜)は探偵をする阿南という男が中心という感じ。
 この阿南がハードボイルドで、ちょっと苦手。
 いわゆる、ウソ寒い系ではないんだけどね。

【2002年1月23日(水)】 

 宮部みゆき「堪忍箱」読了。
 宮部さんの時代ものは、シブイよね。
 これも、滋味あふれるといった感のある一冊。

【2002年1月24日(木)】 

 本日の晩御飯、釜上げうどん風の鍋。これが、おいしいの(*^0^*)。
 土鍋にだし昆布をひいて、水を張り火にかけ、好きな具を入れる。
 我が家では、白菜・白ねぎの他、鶏モモ肉・豚薄切り肉・鮭・タラなどの中から、その日の気分で。
 火が通ったら、冷凍うどんを入れて、うどんがほぐれれば出来上がり。
 つけ汁は、市販のめんつゆ(希釈する時は鍋の出汁で)。
 薬味は、大根おろし・青ネギ・ごま・七味などお好きなものを。
 土鍋の大きさにもよるけど、うどんは一玉ずつ入れる方がいいかな。
 おいしくておいしくて、夫婦二人で、うどん4玉食べちゃいました。
 ふ〜、満足満足。

【2002年1月25日(金)】 

 お給料日〜。
 郵便局のATMで並んでいたら、隣の機械で通帳記入をしていたおばさんが、出てきた通帳見て、つぶやいてました。

 「少なっ!」

 うふふ、大変だねぇ、おばさん。
 さぁて、MOCHAの番だ。お給料、いくらかなぁ。
 記帳した通帳を見て・・・思わず、
 ・・・少なっ・・・。
 いや、訳あって、天引き額が大きかったからなんですけどね。
 おばさん、笑ってごめん。一緒に頑張ろうね。

【2002年1月26日(土)】 

 「トリック2」第3話。
 いやぁ、どれが伏線でどれがギャグになってるのか楽しみだったけど、あれが伏線だったかぁ。
 しかし前作に比べて、上田、鋭くなってない?
 エピソード2でも、山田を手玉にとってるし。
 あの、上田のニヤリ顔、好き(^0^)。

【2002年1月27日(日)】 

 どーゆー話の流れで、そんなことになったのか忘れてしまいましたが、TAKA−Cと一緒に「機動戦士ガンダム」(映画)のビデオを鑑賞することに。
 TAKA−Cは、昔っからのガンダムファン。
 MOCHAは、ガンダム初体験。
 TAKA−Cが「MOCHAにも見てもらいたい」と言うし、夫婦で共通の話題が増えるのもよろしいかと・・・。
 2時間、紅茶を飲みながらの鑑賞会。
 カタカナ名前の苦手なMOCHAには、人間関係なんかを把握するのが大変でしたが、そこは、TAKA−Cに解説してもらいながら・・・。

 う〜む、やっぱり戦争モノは苦手かなぁ。
 アムロ君、無理矢理軍人にさせられて、親父にも殴られたことないのに、ぶたれたりして、虫も殺せなかったのに人殺しをさせられて・・・戦争って、むごいよなぁ・・・などと思ってしまったり。
 ホントは、そんなこと思って見る映画じゃないような気がするんだな、ガンダムって。
 でもこの歳(32歳)で、初めてこれを見ると、どーも、そっちにアタマがいってしまう。
 やっぱり、何も知らない子供の時に見ておいて、それから、大人になったから見直すという方が、楽しめるような気がします、こういう戦争もののアニメって。

【2002年1月28日(月)】 

 デジカメで撮りためていた写真を、パソコンに吸い上げて、見てみました。
 MOCHAのデジカメは、後ろにモニタがついているタイプじゃないから、パソコンに吸い上げてみないと、どんな写真になってるのかわからないのです。
 で、見てみると、お、意外とキレイ!
 自分の部屋の窓ごしに撮った夕日が、自分で思っていたより、カッコよく映っていて満足!
 ちょっと、デジカメにハマりそうな気分。

【2002年1月29日(火)】 

 寒い。リビングの室温が2度。うひゃ〜。
 着替える時に、寒いからエアロビを10分弱ほど踊って、体を温めてからパジャマを脱ぐ。
 パジャマでエアロビ・・・冬の風物詩・・・ちょっとチガウ?
 ちなみに、エアロビってのは、NHKのBS2で、平日の朝11時30分から放送しているBSエアロビをビデオ録画しておいたもの。
 これ、なかなか楽しくていいですよ。

 今日、チョコレートシフォンケーキに初挑戦。
 この季節、生クリームを使ったケーキでも、冷蔵庫に入れなくていいから嬉しいですね。
 我が家は、TAKA−Cの部屋以外はほとんど暖房をいれないので、この季節は家中冷蔵庫みたいなものなのです。
 初めて作ったチョコシフォンは、上に塗ったチョコクリームが多すぎたのが失敗。
 シフォンケーキそのものは、しっとりふわふわと、なかなかうまく出来ました。

【2002年1月30日(水)】 

 先日の続きで「ガンダム・哀戦士編」を夫婦で見た。
 ストーリーがわかって来て、だんだん楽しめるように。
 塩沢兼人さんの大ファンのMOCHAは、マ・クベがしゃべってくれるのを待ってんだけど・・・無口だなぁ。

 チョン・チャンヨン「英語は絶対、勉強するな!2」読了。
 これの1巻は、去年の11月に、図書館で借りて読みました。
 で、影響されやすいMOCHAは、去年の12月から、この本の方法で、英語の勉強を始めたりしてるのだな、これが。
 約2ヶ月たった今、まだまだ、成果は出てないんだけど・・・。ま、そのうち、そのうち。

【2002年1月31日(木)】 

 ガンダム3部作(?)の3作目「ガンダム・めぐりあい宇宙編」を夫婦で見る。
 シャア様が主人公より人気があるという噂は、以前から聞いてはいたが、そりゃそーだなと納得。
 登場人物たちの中で、一番「オトナ」だもん、シャア様。
 アムロ君、ちょっと、情けないぞ(^^;。

 


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2002/02/10 23:31