2002年9月なかば
管理人の妻の過去
2002/09/30 17:54
【2002年9月なかば】
キンモクセイの香りも、ぼちぼち漂ってきています。
朝夕の涼しさが、ホントに嬉しい。【節約・エコ】
待機電力を切るようになって約1週間。
毎朝、新聞をとりに行くついでに、電気のメーターをチェックするようにしてます。
今のところ、一日の使用量9kwhほど。
単純に考えて、一ヶ月300kwh弱。
今年、一番少なかった月が5月で360kwhほどだったから、これはかなり期待できる数字かも〜。ちなみに、待機電力を切るようにした電化製品は
・テレビ2台・ミニコン2台・パソコン3台とその周辺機器・MDプレイヤー・MDラジカセ・携帯の充電器
・DVDプレイヤー・スピーカー・ゲーム機2台・電子レンジ
こうして見ると、意外に多い。
こりゃ、確かに、待機電力だけでも、かなり電気を使ってたかもね。
ACアダプターを使ってるものもあるし・・・。【読書】
最近、英語の本を主に読んでたから、日本語の本が読みたくなって、古本屋へGO。
100円の本が、意外と当たりだったので、ラッキー!
松尾貴史「オカルトでっかち」(朝日文庫)は、思ったよりも面白かったです。
キッチュは、わりと好きなんで「ま、100円だし〜」と思って買ったんですけど。
松尾さんの、オカルトに対する考え方と、MOCHAの考え方がかなり近いようだってのも、面白く感じた要因の一つかも。
占いや超能力は、楽しく見てるぶんには全然OK。
でも、オカルトを使って人を騙す人間は大嫌い!
どうか、みなさん、騙されないで!と訴えている本です。
MOCHAも占いや超能力などは好きです。でも信じてない。
小説やドラマみたいに、フィクションとして楽しいと思ってます。それから、同じく100円で買った樋口有介「ぼくと、ぼくらの夏」文春文庫。
樋口さんの本は、実はこれが初めて。
高校生が主人公の、いわば青春ミステリ。
こういう青春モノってのは、自分の青春時代と情景がかぶるかどうかで、かなり感想が違ってくる気がしますが、これはMOCHAの青春とはほとんどかぶらず。
主人公の戸川春一は、高校生にしてはみょ〜にシニカルで冷めてるわりには、バイクだタバコだ恋愛だと一通りのことをしてて、でも、出ていった母親のかわりに父親の世話をしっかり焼いてて、なんだか、どーゆーヤツなんだ、あんたは!と言いたくなってくる。
そんなワケで、あんまり感情移入は出来なかったけど、話は面白いし、文章も読みやすい。
樋口有介さん、これから要チェックかも。
2002/09/30 17:54