2002年10月前半
管理人の妻の過去
2002/11/01 18:17
【2002年10月前半】
ようやく、本格的に秋らしくなってきました。
うれしい・・・。【読書】
読書の秋ですね〜。
なんだか急に、本を読む時間が増えた気がします。
久しぶりに、宮部さんの古い本(火車・龍は眠る・魔術はささやく)を再読してみたり、新しい作家さんにチャレンジしてみたり。
メフィスト賞受賞作、殊能将之「ハサミ男」(講談社ノベルス)を読んでみました。
殊能さんの作品は初めて。
うわ〜、騙されたわ〜。アタマがひっくり返りそうになったゾ。
ミステリの醍醐味を堪能しました。
それから、今更ながら、新宿鮫シリーズ(光文社文庫)に手を出しました。
ご存じ、大沢在昌さんの人気シリーズですね。
ハードボイルドが苦手なMOCHAは、評判は聞いていたものの、ちょっと敬遠してたんですよね〜。
そしたら、まぁ、面白いじゃないの!
主人公の鮫島さんが、ちっともハードボイルドじゃないんだもん。
ストーリーも、まさに、息をもつかせぬといった感じ。
オススメですよ〜。【英語】
さて、前回言ってた、臨時収入で買った、英語の教材。
OL進化論は、一日4ページずつ、訳してます。
もともと、OL進化論は好きだったので、訳していても楽しい。
時々、辞書に載ってないような単語が出てくるんだけど、俗語かな。それから、イディオム強化のためのCD−ROMは、「Power Idioms」(アルク)のレベル2。
レベル2というのは「高校3年間で必須の英熟語」なんだそうです。
全部でレベル10まで。
でも、「TOEICで高得点を狙う英熟語」がレベル6、「英検1級合格を狙う英熟語」がレベル7ですから、レベル10ってのは推して知るべし・・・ですね。
MOCHAはレベル6くらいまで出来るようになったら、御の字だな。この教材はアルクのHPから、デモ版をダウンロードしてやってみたら、結構面白かったんで、買ってみました。
デモ版ではレベル1からレベル10までの英熟語を数個ずつ抜粋してあって、やってみるとレベル1は知ってる熟語が多そうだったんで、とりあえずレベル2からスタートしてみることに。
流れとしては、まず3択方式やスペルを入力する方法で熟語を学習。
学習範囲は1ユニット12熟語。
一通り学習が済むと、4種類のゲームが出来ます。
これを50ユニット(600熟語)繰り返します。
今、ユニット5か6あたり。熟語も例文もすべて音声がついてるのが嬉しいです。
読み込み時間などもないし、そのテのストレスも感じません。
間違った熟語が、繰り返し出題されるのもいいですね。
ゲームが、もうちょっとハードだと良かったかも。
ちょっと簡単すぎの感もあり。
試験のためとか、何がなんでも覚えなきゃ!みたいな人には、ちょっとノンキすぎる教材ですけど、見覚えのある英熟語を増やすにはいいかと思います。
本などを読んでて「あ、これ、どっかでみたな〜。なんか、イディオムなんだよね、これ」と気づくようになるだけでもOKかと。
英単語の方もやってみたくなったなぁ・・・。
ではでは〜。
2002/11/01 18:17