2003年1月

管理人の妻の過去


2003/04/01 13:18

今年も、無事、34回目の誕生日を迎えたMOCHAであります。

【2003年1月】

【お正月】
 今年は帰省をせず、家で過ごしたんで、なんだか、の〜んびりしてましたねぇ。
 おせち料理も、ごくごく簡単なものしか作らなかったし、お餅は機械がついてくれるし・・・。
 年賀状、今年は90枚ほど頂いて、4等当選がたったの1枚!
 寂しい結果でありました。

【読書】
 1月に読んだ本
ツチヤの軽はずみ 土屋賢二 文春文庫
バルーン・タウンの殺人 松尾由美 ハヤカワ文庫
奥様はネットワーカ 森博嗣 メディアファクトリー
残響 柴田よしき 新潮社
エンジェル 石田衣良 集英社
永遠の仔(上・下) 天童荒太 幻冬舎
悪いうさぎ 若竹七海 文藝春秋
絶叫城殺人事件 有栖川有栖 新潮社
美濃牛 殊能将之 講談社ノベルス
人形式モナリザ 森博嗣 講談社文庫

**再読**
瞬間移動死体 西澤保彦 講談社文庫
怒りをこめてふりかえれ 栗本薫 講談社文庫

 今月読んだ本は、どれも当たり。
 その中でも、特に印象深いのは「悪いうさぎ」。葉村晶シリーズです。
 いろんな事件が次から次へと襲ってきて、目が離せません。
 「美濃牛」や「永遠の仔」は、長いですけど、読みはじめたら、あっというまですよ。

【英語】
 TOEIC模試。今年の目標は、550点。
 去年の9月に450点だったんで、100点アップを目指そうという、大胆な計画(^^;。
 今まで、ふる〜いCD−ROMで模試をしていましたが、年末に、「TOEICテスト模擬問題集(高橋書店)」を買って来ました。
 1550円で、2回分の模試が出来ます。
 早速、時間を測って、やってみました。
 「お、わりと出来るゾ。結構、力がついたのかも・・・」
 採点してみると、635点
 いきなり、目標達成。そんなワケねーだろっ!と、思わず自分につっこんでしまう点数だ。
 どーも、この問題集は簡単すぎなようです。
 ためしに、今までやってたCD−ROMで、再び模試をしてみると470点。
 こっちが妥当な点数だな。
 それでも、20点アップだ〜い。

 少年探偵ブラウンシリーズ、読んでます。
 むっちゃくちゃ単純な謎に、あっさりひっかかったりして、自分でも笑っちゃうこと、しきり。
 英語で読むと、子供向きのミステリを「堪能」出来るのが嬉しかったり。

 で、いつまでも子供向けばかり読んでてもダメかと思い、一般向けのミステリを購入。
 ジル・チャーチル「Grime and Punishment」
 さすがに難しいっ!
 とりあえずの目標は、246ページのこの本を、3ヶ月ほどで読むこと。がんばるぞ〜。

 ブラウンシリーズを読む時は、英英辞典を使っているのですが、これがでかくて重い。
 勉強の時に机で使うぶんにはいいんだけど、MOCHAは本を寝ころがって読むし、あっちこっちで読むもんだから、ぶ厚い辞書はどーも使い勝手がよくないんだな。

 で、「いずれ、英英辞典の電子辞書を買おう」とは思っていたんですが、MOCHAが使ってる、コリンズ・コウビルドの英英辞典を入れてる電子辞書はなかったんですよ。
 いや、別に、オックスフォードでもロングマンでもいいんだけど、どれを買うか決めかねて、「どうしようかなぁ」と思っていたある日、とある電器やさんでコウビルドの英英辞典の電子辞書を初めて発見!
 よくみると、広辞苑リーダーズリーダーズ・プラスも、もちろん和英辞典も漢和辞典も、類語辞典まで入ってる。(カタカナ語辞典も入ってるけど、それはどっちでもよかった)
 まさに、MOCHAが求めていた電子辞書だっ!
 これは、ヘソクリをはたく価値ありありっ。

 早速、市場調査。
 定価48000円。量販店で37800円。ネットで30800円。
 ネット通販の電器やさんは、送料は無料だし、手数料は郵便振替の130円のみ。ここに、即決。
 日曜に注文して、月曜に「明日入荷」のメールが来て、火曜にお金を振り込んだら、水曜に届きました。
 はっや〜い。

 使ってみると、思っていた以上に便利。ひっじょ〜に便利。
 英英辞典でどーしてもわかんない時、簡単に英和辞典にジャンプ出来るし、今まで使ってた辞書に載ってなかった俗語みたいなのも載ってるし。
 この電子辞書で、ブラウンシリーズは英英辞典を、ジル・チャーチルは英和辞典を使って読んでます。

【ダイエット】
 今年の目標の一つは、TOEIC模試550点ですが、何か英語以外の目標はないかなぁ・・・と、TAKA−Cと話をしていた時のこと。
 TAKA−Cが「ダイエットってのはどう?」。

 実はMOCHA。子供の時から太っていたんだけど(小学生の時のあだ名が「ぶーちゃん」だったくらい)、ダイエットって、実行したことがなかったんです。
 思春期の頃も、「自分の外見を気にする」という傾向が、あまりなかった・・・というか、「周囲の人が自分をどう思っているか」ということに、あまり興味を示さないタイプだったせいかも。

 大人になってから(30歳を過ぎたころかなぁ)、「健康」ってもんに、多少なりとも気を配るようになって、ダイエットのことを考えるようになりました。
 で、なんでも「本」から入るMOCHAは、ダイエット関係の本をいくつか読んでみたんですけど、どーもダイエットってのは、途中でやめてはいけないようなんです。
 リバウンドすると、却って太りやすい体になるとか・・・。
 このことを、ある本では、わかりやすい例え話にしてました。
「ある人が月30万で、少しずつ貯金もしながら、暮らしていました。ところが、ある日リストラで、収入が10万に。しかたがないので、切り詰められるところは切り詰め、貯金もとり崩しながら、なんとか生活していたところ、無事、次の仕事が見つかりました。収入は30万に戻りましたが、昔のままの暮らしをする気にはなれませんでした」・・・という話。
 つまり、一度飢餓感を覚えた体は、いざという時のために、脂肪を蓄えようとする体になっちゃうってことですね。

 さて、前にも書きましたけど、MOCHAが何かを始める時は「飽きることを前提とする」という考えがあるんです。
 他の趣味は、何ヶ月とブランクがあいても、途中でやめちゃっても、「最初の状態より悪くなる」ってことはないじゃないですか。
 でも、ダイエットだけは、何回も繰り返したり、途中でやめちゃったりすると、却って状況を悪くするらしい・・・。
 う〜ん、これはどう考えてもMOCHA向きの趣味(?)じゃない!と判断して、今までダイエットをしませんでした。

 ところが今回「MOCHA、ダイエットに初挑戦なり」の巻。
 何故か?
 TAKA−Cの一言につられました。「ダイエット1kgにつき、お小遣い300円アップだ」
 え!1kg300円?2kg600円?・・・10kgでさ、さ、さんぜんえんっっ?!やる!やります!

 ここで、キロ300円ダイエットの条件。
・1月のお給料日の体重を基準値とする。
・各月のお給料日に体重を測り、基準値から引いて、お小遣いを決める
 (つまり、前の月と比べるんではなくて、常に1月の体重との差でお小遣いが決まる)
・基準値より増えていた場合でも、お小遣いは減らさない。

 これって、かなりいい条件でしょ?
 MOCHAは155cm、X3kgなんで、標準体重との差が☆0kgほどあるわけです。
 だから、★0kg落としても、まだまだ太りすぎの状態なワケ。
 MOCHAが「じゃぁ、ずーっと★0kgダウンの状態が続いたら、その間、ずーっと**00円アップなの?」って聞くと、TAKA−Cは「そうだよ。でも、そんなの出来るワケないもん」だって。
 つまり、ハナから無理とふんでの、この好条件。

 ってなワケで、基準値X3kgからのスタート。
 最初測った時はX5kgだったの。でも、これはちょっとズルしたから。
 お正月からこっち、しばらく運動もしてなかったし、晩御飯を食べた直後の、いちば〜ん重い時に測ったから。
 TAKA−Cが「それはズルい。朝一番の体重を測らないとダメ」と言ったんで、翌々日の朝に測り直したらX3kgでした。わはは。バレてたか。

 今年は、目標が二つだ。頑張るゾ〜。

ではでは〜。


[最新の日記に戻る]


2003/04/01 13:18

2003/04/01 13:18