2004年1月前半
管理人の妻の過去
2004/03/10 12:25
【2004年1月前半】
【夫婦】
ある日のこと。
TAKA−Cが我が家にカエルコールをかけました。TAKA−C「もしもし、TAKA−Cです」
MOCHA「は〜い」
T「・・・なんか、後ろで音が聞こえるけど・・・?」
M「え?」
T「誰かいるの?」
M「・・・・・・」プツッ、ツーッ、ツーッ、ツーッ・・・・
T「おいっ!」
・・・ってところで目が覚めたんだそうです。
なんちゅー、夢を見るんだ、TAKA−C。面白いことに、その後の展開予想が、夫婦で違ってたんだな。
TAKA−Cの展開では、MOCHAの後ろにはオトコがいて、この後は泥沼。
BGMは「男女7人夏物語」のテーマ音楽(って、年齢がわかるよなぁ(^^;)。MOCHAの展開では、TAKA−Cが家に帰ってみると、MOCHAが殺されている。
あの時、後ろにいたのが犯人だったのだ!
BGMは「火曜サスペンス劇場」のCM前の音楽。
なんか、ふたりの趣味がまるわかり。
【夢・その2】「また、変な夢を見た」と、TAKA−Cが言うから、どんな夢かと聞いてみたらば・・・。
T「僕が魔法使いになってるんだ」
M「へぇ」
T「でも、使える魔法はトードだけ」
M「トード?あの、蛙に変身させちゃうヤツ?」(ゲームをしない方は、ご存知ないと思いますが)
T「うん。でも、自分の意志でコントロール出来なくて、触ったものが、時々勝手に蛙になっちゃうんだ」
M「そーゆーの、魔法使いと言うのか?ミダス王じゃないんだから」
T「で、車に乗ろうとしたら、勝手に車が蛙になっちゃって、困っちゃったりしてるわけ。これじゃ、乗れないよぉ、とかって言って」
M「ふ〜ん」T「それでさぁ、うっかりMOCHAに触っちゃって、MOCHAがてのひらに乗るくらいのアマガエルになっちゃったんだ。このくらいのアマガエル」(と、片手の上にメロンパンくらいの大きさを示してみせるTAKA−C)。
M「・・・その大きさって、ウシガエルじゃないの?」
T「いや、大きいんだけど、見かけはアマガエルだった」
M「ふ〜〜〜ん。で、どうしたの?」
T「そのアマガエルが、すごく可愛くてさぁ。どーする、アイフル〜?みたいな感じに、こっちを見てるわけ。で、まぁ、これでもいいかぁって思って・・・」
M「うぉいっ!MOCHAが蛙でも、ええんかいっ!」
T「いやまぁ、一応、元に戻そうと努力してみたんだけど、ダメだったし・・・。可愛いから、いいかなぁって」・・・アタシの存在意義って一体・・・。
【今年の目標】
2002年の目標が「英語のミステリを原書で読む」
2003年の目標が「TOEIC550点」と「ダイエット」
さて、今年は何にしようか。
とりあえず、英語はもういいや。英語の「勉強」は終わりにして、もう「趣味」にしちゃおう。で、考えたんだけど、イマイチいいのが見つからず。
結局「囲碁の上達」ってことにしました。
ということで、今年は「囲碁の年」として頑張ります!【囲碁】
なんでも「本」から入るタチのMOCHAは、とりあえず、家にある「碁」の本を読んでみたり。
でも、本を読むだけじゃ、つまらない。やっぱり、対局しないと。
とは言うものの、ネット碁で、全然知らない人と打つのもちょっとなぁ・・・。そんな時、TAKA−Cが「ボーナスで、MOCHAにゲームキューブ(任天堂のゲーム機)を買ってやろう」と言ってくれました。
うわお!ゲーム「ヒカルの碁3」(コナミ)が出来る!
ってなワケで、今は、ひたすらゲームで対局しています。【ゲーム】
去年は、英語に忙しくて、新しいゲームは1本もせずじまいに終わりました。
古いゲームでちょこっと遊んだくらい。
おかげで、やりたいゲームがいろいろ溜まってるし、今年は遊ぶぞぉ。で、今年最初のゲームは、上にも書いたGCの「ヒカルの碁3」。
1と2はGBA(携帯用ゲーム機)だったのが、3でGC(据え置き型)に移ってきて、考慮時間がとても短くなりました。
これは、ホント、嬉しい!このゲーム、楽しいこと一杯!
まず、フリー対局で、ヒカルの碁のキャラ達と、ペア碁が出来る。
伊角ファンの私は、伊角さんとペアを組んで対局。
敵陣にいきなり無茶に打ち込んでも、おかしな所に打っても、伊角さんなら許す(*^0^*)。
むしろ「伊角さんの石を見殺しには出来ないわ!」と頑張ってみたら、意外と生きちゃったりして、楽しい!
私が思ってた所に、伊角さんが打ってくれると、それはそれで嬉しいし。それから、フリー対局では、棋譜の読み上げや秒読みを、キャラの声でしてくれるの。
「黒、十の3、コスミツケ」とか「5秒・・・4・・・3・・・」とか。きゃ〜〜〜(^0^)。
緒方先生の声だと、なんだか喧嘩ごしに聞こえたり(^^;。
ヒカルやアキラのように、女性が少年の声を担当してるってパターンの場合も、棋譜読み上げがちょっと大変そう。
私はアニメを見てないから、そう感じるのかもしれませんが・・・。ストーリーモードの中では、棋力判定も出来ます。MOCHAは今、12級。
詰め碁や布石、石の連絡などなど、いろんなパターンの問題を解くの。
とは言うものの、同じ問題が何度も出されるので、そのうち解けるようになるんだけど。
だから、棋力判定というよりは、詰め碁等の勉強が繰り返し出来るってことですね。
間違った手にも受けてくれるのが嬉しい。
普通の「詰め碁ソフト」よりいいかも。同じく、ストーリーモードの中では、自分のランクを上げていく楽しみもあります。
キャラにランクがあって、勝ち進むと自分のランクが上がって、高いランクのキャラと対戦出来るようになるの。
負け続けると、自分のランクが下がります。
今、MOCHAはランク6。和谷と同じランクです。フリー対局中のBGMやエフェクト効果等のオプションも、自分で細かく決められるし、最後に決めた設定をちゃんと記憶しておいてくれるし。
対局中のキャラのセリフや仕草も、よく出来てます。
桑原本因坊の片目でチラリと見るところとか、越智くんの悔しい時の横にらみとか。
倉田さんの「最後の決め手は勝負勘だ」とかね。
コミックスを読んだ人なら、楽しめること間違いナシ!とにかく、大満足の「ヒカルの碁3」。
これを経験しちゃうと、普通の囲碁ソフトがつまんなく感じられちゃって(^^;。
だって、やっぱり「機械」と対局するより、思い入れのあるキャラクタと対局して、いろんなセリフが聞ける方が楽しいんだもん。
しばらくは、これで囲碁をしようかと思っております。
ではでは〜。
2004/03/10 12:25
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