♪♪ 415通信 12号 ♪♪
1996年11月24日発行


【演奏会まであと3週間】

 いよいよ演奏会まであと3週間となりました。練習の方は最後の追い込みに入っており、大体の形が出来上がったと思われます。あとは、本番に強ーいポリフォニーのことですし、詐欺師(!?)も揃っていることですから大丈夫でしょう。チケットの売り上げ状況はいかがでしょうか?前回の練習の際の様子では、しっかり売って(誘って、配って)大丈夫のようです。立ち見の出ない程度に満席にしたいものです。
さて、ステージマネージャーから当日のタイムスケジュールをいただいていますので、掲載しておきます。

9:00 文化センター集合、どなたか男性2名は坂本宅集合 楽器搬入・調律、ステージ設営、録音機材設置
10:30 発声、第1ステージ・ゲネプロ
11:15 第2ステージ・ゲネプロ、関係者以外は昼食
12:00 オーケストラ・受付嬢集合、ステージ転換(椅子搬入)
12:15 第3ステージ・ゲネプロ
13:00 着替え、調律確認、ステージ転換(椅子撤去)
13:30 開場
14:00 開演 休憩は10分および15分
16:00 終演予定 終演後ステージ、機材撤去
17:00 退出
17:30 宴<天神町、成田屋(昨年と同じ)、会費は社会人3,500円、 学生1,500円程度を予定>

  昼食はサンドイッチとウーロン茶を用意しますが、それ以上は各自で調達して下さい。なお、喉飴の銘柄選択にはご注意下さい。受付嬢はクリスタルコールに3名をお願いしています。内1名には場合により譜めくりもお願いすることになりそうです。
 衣装は次の通りです。なお、譜面カバーは用意します。
 男性:黒上下、白ワイシャツ、黒蝶ネクタイ、黒靴
 女性:白ブラウス、黒ロングスカート、黒靴 
 第2ステージ男性:白ワイシャツ、えんじベスト、黒ズボン、黒靴 
 第2ステージ女性:白ブラウス、赤スカーフ、黒ロングスカート、黒靴 
 オーケストラ:12月8日にご相談下さい。
 開場の駐車スペースはわずかです。楽器搬入以外の車の使用は極力お控え下さい。当日は宴もあることですから。ご来場の方にも、その旨お伝えいただければ幸いです。
 ともあれ、体調の維持に十分注意して、演奏会にお備え下さい。

【今後の練習など計画】

 演奏会までの練習は下記の通りです。極力休まないようにご参加下さい

12月1日 芳田公民館 器楽:9:30〜12:30 全体合わせ
合唱:13:00〜17:00 ミサ中心
12月8日 芳田公民館 器楽:9:30〜12:30 全体合わせ
合唱:13:00〜15:00 カンタータ
合唱:15:00〜17:00 ミサ中心
江戸沢にて 19:00より
<冬だから鍋>

演奏会終了後の予定は次の通りです。

12月24日 カトリック教会深夜ミサ  22時30分カトリック教会集合
1月5日 芳田公民館(予定)  器楽・合唱 13時〜17時
1月12日 芳田公民館コンサート 9時30分集合 詳細は未定

 12月24日の深夜ミサは参加できる者のみですが当日参加も歓迎します。また、1月12日には、新年の宴が予定されています。
 これ以降の練習日程は未定ですが、少なくとも1月はお休みとします。
 来年の第12回演奏会の演奏曲目で希望がありましたらお申し出下さい。全体の構成としては、今回と同様に第1ステージは無伴奏合唱曲、第2ステージは器楽中心の世俗曲、第3ステージはオケ付の合唱曲ということになるでしょう。たまにはバッハを離れてみるのも良いかと思ったりしていますが、適当な曲があるでしょうか。ご意見をお待ちしています。なお、再来年はポリフォニーアンサンブルの創立15周年となります。何か記念事業でも計画しましょうか?この点についてもご意見をお待ちしています。この年にはたぶん7月頃に「悪魔の飽食」の岡山公演、8月には同中国公演がありそうですし、秋にはカンタータ協会がヴィンシャーマンの指揮でバッハのロ短調ミサ曲を演奏することになりそうです。筆者のスケジュールとしてはかなりきついものになりそうですが、何か記念になるものが出来ればよいとは思っています。

【編集後記】

 今年の最終の415通信をお届けします。毎月最後の練習日に発行してきましたが、今年は結局11回の発行で終わりとなりました。月一回なので楽だと思っていたのですが、やってみると結構精神的に追われるものでした。毎回4ページを目標にして来ましたが、第9号は1ページ、今号の12号は2ページになってしまいました。編集子の怠慢をお許し下さい。また、3つの特集を組みましたが、いずれも尻切れ蜻蛉に終わりました。特に、西洋合唱音楽の歴史はほんの入り口のグレゴリオ聖歌で休載のような形になってしまいました。これらの連載を来年も続けることをお誓いする事でお許しを願いたいと思います。
 今年は、メンバーに様々なことがありました。新入会員もかなりあり、充実した年でもありましたが、けがや病気で入院されたり、ご家族が入院された会員もありました。また、転勤・転校で休会された方もありました。喜ばしいことも数々ありました。お二人がご結婚され人生の新たな門出を飾られましたし、お子様のご誕生も間近の方もあります。希望の大学への入学もありました。また、転勤・転校されたお二人とも演奏会には出演していただけることになり、大阪や京都からも再び参加していただけました。
 ポリフォニーアンサンブルの活動は、会員の方々の熱意によって支えられています。今年もまた演奏会が開催できることは、私にとって無上の喜びです。会員の皆様や応援して下さる皆様方にこころから御礼申し上げます。
 少々気が早いですが、本年の最終号にあたって一言。
 それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。1996年が皆様の良い思い出になりますように、そして1997年が皆様にとって希望に満ちた年でありますように心からお祈り申し上げます。(蛙)


[第11号] [目次へ] [第13号]

2004/08/15 22:14