ぱるむアルバム 6




早い物で、ぱるむが我家に来て、1ヶ月。生まれてから3ヶ月目に突入しました。まだまだ子供なのに、妙にお利巧だったり、甘えん坊だったり、毎日見てても飽きる事ないぱるむ。その行動の一部をご覧下さい。  


ぱる「おかしいな〜。今日は晴れるって言ってたよね,ママ?」

トイレの横で,外の様子を気にしているぱる。

ぱるが座っているオザブは、いまやぱるのチッコの襲撃に何度も

遭って、洗ったらボコボコに成ってしまい、二度とぱるに座ってもらえな

い状態になり果てています。パパの椅子用のオザブだったんですが、彼にはあんまり重要な事では無いらしく、今は外の天気の事の方が

最大の感心事らしい。(-_☆)キラリ

我家に7年も前から居るピレネー犬のシロです。

ぱるの良き遊び相手なのですが、連日の激しい攻撃で

シロの頭は「アフロヘヤー」に成ってしまいました。

実はこのシロ、私が勤めていた会社の忘年会で一等賞で貰った物だったのですが、かなり大きくてススキノの街を引きずって飲み歩いていました。ちょっとした物なら何処かのお店に置き忘れて来るのに、シロだけはしっかり持って帰ってましたよ。行く先々で、スナックの女の子に何度か搾取されそうになりながらも。なのに、ぱるっちはそんな事にお構いなしにカプカプ攻撃。ぱるぅう、ちょっとは手加減しろよな。

ぱるの「ガウガウ攻撃]ん時の顔です。どんな顔をしていても可愛いものですが、こういう顔の時はやっぱり動物なんだな、と思わされる一面を見せてくれます。ワンコにとって擬人化される事がどんなに辛い事かが理解できるような気がします。
ぱる「う〜む、寝たらいいのか、起きて遊ぶのがいいのか、迷ってしまうんだよな〜。」と言いながら、一分後には寝てしまったぱる。今は迷わず、眠たい時はゲージに入って寝てしまいます。あんまり手が掛からなくなった分、気抜けする事も最近多々あります。楽になったんだろうけど、まだまだ子供で居て欲しい、という勝手な親の願いなど、どんどん無視して大人になっていくぱるです。嬉しいような、寂しいような。

ぱる「ママァ〜、ごはんまだぁ?」一人っ子のぱるはベビーの時より

ガツガツ食べなくなりました。お腹が空いていても、以前のようにクンクン鳴く事もなく、黙って食事が来るのを待っているようです。どれ一つを取って見ても、ぱるが確実に成長している事を裏付けています。

風の無い暑い午後の昼下がり、ぱるはとうとう網戸の前に陣取って

ヘソテンで寝てしまいました。あんな狭い所に寝なくても、とは人間の考える事らしく、ぱるは一番気持ちの良い場所が自分の寝場所だと

決めてしまうみたいです。それにしても頭を押しつぶしてまで、そこで寝る意味があるのかな、と余計な事を考えてしまうぱるママです。

パパのひざは、ぱるの大のお気に入りの場所でも

有ります。こんなにチビのくせに、一緒に住んでいる飼い主の性格まで把握しているようで、ぱる曰く、

ぱる「ママは怖いけど、お外に連れて行ってくれたり、色々な

遊びを考えてくれるから大好きだよ。パパはね、ぼくに

とっても甘いんだ。時々カミカミしちゃっても、あんまし

怒らないしね。でも、パパって案外飽きっぽいんだよ。ぼくと遊んでいても、途中ですぐパチョコンの部屋に行ってしまうんだもん。

もうちょっと落ち着いて遊べよな〜、と言いたいよ。」

ぱる「はあ、はあ、あ〜〜、疲れたぁ〜。ママとの遊びはハードなんだよ。ぼくが水を飲もうとしている時でも、シロを使って襲ってくるんだ。

でも、確かにめぐ姉ちゃんのとこに遊びに行ったら、ぼくなんか水も落ち着いて飲めないもんなぁ〜。これくらいの事で、舌出していたら又めぐ姉ちゃんに笑われちゃう。よ〜し、もう一回元気を出して、シロに攻撃だぁ〜〜!!でもママ、これ一回にしてね。ほんとはぼく、もうヘロヘロなんだぁ〜〜〜。ヘ(^^ヘ)))。。。フラフラァ。

ぱる「ママ、もしかしてぼくのご飯を作っているの?。だったら、

昨日の僕のウンチの回数、書き忘れたみたいだけど、ご飯の方を優先して欲しいなー。・・・、ママァ・・・おズボンがダンダンになっているよ。どうやってダンダンにしたの?ママったらぁ〜!!」

ぱる「何してるの?って。それはねー、なぁーんにもする事がないから

お休みしているだけなの。暇なワンコだね、って?余計なお世話だぜぃ!!ぼくには凄く大事なお仕事が有るんだもん。それは何?って。

簡単な事だけど、ママが(ぱるのおチッコ、もうちょっと後にしよう)って思っていたら、それを忘れないように先におチッコしちゃう事なんだよ。

場所もさー、色々なとこでやるとママが(ぱる!!駄目よ、こんなとこでチッコしちゃー!!)って怒るけど、僕はママにチッコの事を知らせて

やっているだけなのにさ〜。まったく、大人って何考えてんだか。」