2002年
   08月11〜12日
初めてのキャンプ。初めての海

ぱるむパパの多忙が続き、ぱるむの成長日記はおろか、散歩すら間々ならない状態でしたが毎朝の散歩時に嬉しそうな顔をするぱるむを糧になんとか6、7月を乗り切り、ようやっと8月に入って普通の生活を出来る様になってきました(−−

そこで、夏休みの前半にぱるむにとっては初めてのキャンプをする事にしました。場所は道北?丸瀬布町。札幌より高速を1時間半走り、一般道を2時間程の場所です。前日までぱるむパパが東京に出張と言う事もあり、当日は12時に札幌を出発、あちこちを見ながら向かったんですがキャンプ場着が5時とちょっと遅くなってしまいましたが周りは明るく、一気にテントサイトを作ったので問題有りませんでした。ぱるむは、慣れない場所に戸惑い気味でしたがスクリーンテントの中で一人で遊んでおりました。

野生の感が働くのか?森の中で何かが動く音を聞いてはワンワンと吼え、テントの周りに人が来るとワンワンと吼えぱるむにとっては気の休まる事のない一日でした。




  翌日、ぱるむは初めて、海を見る事になりました。自宅から日本海までは1時間もかからないのに、ぱるむが初めてみた海はオホーツク海でした。最初は波打ち際までも近寄らなかったぱるむですが、だんだん慣れてくると小さい波の時は水に入り、大きい波が来ると砂浜に走ってくる・・・そんな、遊びを自分でやっていました。教えたわけでもないのにパルムパパの動きを見て同じ事をしたのか??真意の所は分かりませんが、その時のぱるむの楽しいそうな顔は今でも目に焼きついています。

海でたっぷりと遊んだぱるむは帰りはほとんど寝た状態で変える事になりました。
全工程約600kmの車での移動も全然問題としないぱるむは自宅に帰ってきてからも夕方の散歩をいつもと同じようにこなし・・・ああ、強い子になったなぁ。とパルムパパはすっかり感心してしまいした。


2002年
   09月7〜8日
海の近くのキャンプ場にて

前回のキャンプにて、分かった事が2点ありました。ぱるむは車嫌いなんですが高速道路を使った移動ではあまり文句を言わない事。キャンプ場が結構好きと言う事。
6〜7月とあまりにも忙しく何もイベントを出来なかったパルムファミリーですが、暑がりのぱるむにとっては、夏真っ盛りのキャンプよりも多少風も涼しい、この時期のキャンプの方が良いようでした。

今回のキャンプは、岩内町にあるオートキャン場でもちろんWanコ OKのところです。 の写真からも分かるように、結構な高台にあり日本海を結構遠くまで見渡せます。札幌から岩内までは、小樽経由で約2時間と少しでしょうか・・・。

 
  アウトドアブームが去った昨今9月にキャンプをするキャンパーは、馬鹿騒ぎをするキャンパーも折らずとても、静かにいい感じでキャンプを楽しめました。流石に夜半には結構気温も下がり、暑がりのぱるむとパパはテントに、ちょっと寒がりのママは車に寝ることになり・・・テントのなかでは、しばらくの間、ぱるむの”パパ・・・ママはどこ?”と言う問いに、”さぁさぁ早く寝よう・・・”と言う問答を続けていました(−−が、あっという間に、ヘソ天で寝てました。

2002年
   09月14〜15日
今度は、山間部でのキャンプ

先週に引き続き、またまたキャンプです。今回は、”北の国”からでも有名な、富良野です。富良野と言っても市街からはかなり離れた金山湖のオートキャンプ場です。実は、ぱるむパパは、過去に金山湖キャンプ場にキャンプに来てあまりのキャンパーの多さとサイトの汚さにがっくりして、別のキャンプ場に行った経験があり、余り良い印象がなかったんですが、オートキャンプ場が出来てると事で行ってみる事にしました。
目が点に成るほどの綺麗なキャンプ場でした。




  今夜の夕飯の番をしているぱるむです。しかし、視線の先は鍋ではなく、道を挟んだ反対側にいる人たちです。吼えようかどうしようか考え中です。 この日は連休初日でしたが、流石に9月の中ごろになるとキャンパーの姿はめっきり減っています。いるキャンパーも本当のオートキャンプ派がほとんどでした。もちろんぱるむファミリーは半オートキャンプ。パパとぱるむはテントで、”涼しいね、ぱるむ”などとぱるむと話をしながら寝ました。因みに、車で寝てるママは快適の一言に尽きるそうです。 でも、ぱるむはテントの中でちょうど良い気温だったようです。

近くを流れる空知川にて、水遊び中です← このときぱるむパパも足だけ川に入っていたんですが、ビリビリする程冷たい水で、ぱるむも岩の上に逃げ出す寸前の写真です。
その時のぱるむの目は、”なんで?こんな冷たい水に入れるの??”って感じでした。