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自己流手打ち蕎麦

なせばなる!! 追求すると奥が深いらしいですが、 実際やってみると結構簡単で、ものすごくおいしいんです!  ただ、うどんと違って「切れやすい」のが難点なので そのへんは多少失敗しても「味に変わりなない!」と、あきらめてしまいましょう。

気を付けなくてはいけないのは、お蕎麦を切るときのサイズ。 あまり太く厚くしてしまうと、茹でても茹でても、回りが溶けるだけで、 中まで火が通らないです。 ゆっくり、ていねいに、「薄く」伸ばして「細く」切るようにすれば大丈夫です。

材料

●そば粉 150g
●強力小麦粉 50g
●水 100cc

作り方

1.そば粉と小麦粉をボールに入れて、よく混ぜておきます。

2.水を全量の4分の1ほど入れ、こねないように粉となじませます。これを4回ほど繰り返します。(粉のつぶつぶがたくさんできます。)

3.全体に水分が回ったらこねはじめます。10分ほどこねるとまとまってくるので丸くまとめます。

4.のし板とめん棒に粉を振り、生地をのせます。(のし板が小さい場合は生地を2つに切っておくとやりやすい)めん棒とのし板に粉を振りながら2mmくらいの厚さにのばします。

5.生地を包丁の長さ以下になるように(10cmくらい)たたみ、生地と生地がつかないように、たたむごとに粉を降ります。

6.2mmくらいの幅に包丁で切ります。(私はかまぼこ板を左手で持ち、2mmづつ、ずらしながら切ります)。切り終わったら、全体をほぐして粉を振り、乾燥防止の為ラップをかけて30分ほど休ませます。

これからの作業はそばがボロボロに切れてしまわないよう「そっと」行います。

7.鍋にお湯をわかし、そばをそっと入れます。浮き上がってきたら、はしでそっとまぜます。

8.好みの堅さに茹であがったら、ざるにとり氷水でそっと洗います。

9.ざるに盛りつけてできあがり。ね! 思ったより簡単でしょ。


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