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紆余曲折
スタッドレス&ホイールセットを買うぞ!!と、カー用品店へ行くと、壁に価格表が張ってありました。目的の185/60/14は80,000円代。うん。ホイールはセットの安いのでいいや。
ところが、
「プジョーにあうのは、これしかないです。」 とすすめられたのは、Borbet type CF。え?? こ、これだけ???
「プジョー用のはPCDが108mmという特殊サイズなんです。オフセットのこともあるし、これでないと履けません。」
ショック。ホイールって、リム経と幅だけじゃなかったのね。
自分の無知さを恥じつつ、とぼとぼと家に帰って、インターネットでホイールの用語集を探してみました。オフセット (Off set)とはなんぞや?
「ホイールがタイヤの中心からどれだけ片寄せ(オフセット)て取り付けられているかを示す数値で、ホイールの中心面とディスクのハブへのあたり面との距離を示します。」値が小さいほど、タイヤがボディの外側にはみ出すだとか。P.C.D (Pitch Circle Diameter) とはなんぞや?
「ホイールナットの中心とホイールの中心を半径とする円の直径」ふむふむ、なるほど。なんとなくわかりました。
気をとり直して、合うホイールを探してみたけど、インチダウンしても、期待したほど安くならないみたいです。 よし、どうせだったら、純正サイズ&かっこいいスピードラインのホイールで、徹底的に見た目を追求しよう。
今度はブリジストンのタイヤ屋さんに出かけ、純正サイズのタイヤ&スピードラインのウルティモで価格を出してもらうと、180,0000円。高いっ。それにリム幅が7インチになっちゃう。
店員さんに「純正は6Jなんだけど、7Jで大丈夫ですか?!」と聞くと、
「ちょっとタイヤを引っ張る感じになるけど大丈夫ですっ。」とのこと。ホント?不安だったので、フレンチブルーパークのQ&A集を検索してみると・・・
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7Jのウルティモで、リアのトレーリングアームに干渉しちゃった人がいます。
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じゃあ、6.5Jならいいのかな? ちょっと不安....
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どうせなら6Jが安心ですよね。。
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ところが、15インチの6Jはほとんどなし。 選択肢は狭まるばかり。
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この際だから6Jが豊富&ちょっと低価格な14インチにしよう。
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さらなる低価格化を狙うとすると175/65/14でホイールをBorbetにすると90,000円代に。
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でも、55→65は抵抗あるなぁ。
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スポーティグレードだから、やっぱり60にしようっと。そんなこんなで、今回の結論に至りました。あータイヘン。
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