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現在地: 表紙愛車ぷ〜ちゃんFBP Cup for Beginners(2)
FBP Cup for Beginners(2)

さて、お昼休みです。

やぎさんに以前からお願いしておいた、『なんちゃってアーシング』を していただきました。

丸印がマイナス端子
ここから伸びている3本の線がそうです

効果はバッチリ。低ギアでの吹け上がりがすばらしく良くなりました。
3,000回転からの排気音も前と全然違います。
午後の走行では、いろんな人に「いい音してるね」とか
「マフラー替えたの?」と言われるようになりました。

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3走目を待つ間、大学時代の後輩のご主人、佐野君に同乗させてもらいました。
車はインプレッサsti。
この人は昔から速い車が好きで、結婚前はRX-7乗りだったのですが、
今の奥様に「乗り心地が悪くてキライ」と言われ、
結婚したい一心で(かどうかはわかりませんが)
彼女も運転できる(はずの)インプレッサのベーシックグレード(AT)に買い換え。

で、結婚したとたんに、インプレッサはそのままに、新型RX-7を購入!
結局、2台は維持費がタイヘンだから、新型インプレッサの最高グレードに
乗り換えてしまいました。

さて、ハイパワー4駆の乗り心地は・・・

速い!!

最終コーナーからの加速は「クルマじゃない」みたいに、ドッカーンときます。
クルマがよく踏ん張るので、あまりロールもしないんですね。
もっとスピード出るサーキットで走らせてみたい1台です。
・・・クルマのスゴさに感動しちゃって、あまり参考になりませんでした(笑)

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さて、3走目。
今度は、見学に来ていたトクさんに乗ってもらいます。

インフィールドのストレート
立ち上がりのタイミングの早さが鍵ですね
(Photo by Mr.Hirama)


タイヤが冷えている時に、空気圧を2.0に落としてみました
グリップが良くなったかどうかは、あまりわかりませんでしたが
アーシング効果もあって、自己ベストの53秒。

でも、まだ余裕があります。
コーナリング速度をもうちょっと上げてみよう。

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最終ヒートを待つ間、もう一人のルシファー306の妹分、
憧れの走り屋kyokoさんに同乗させてもらいました。

この人は、そんじょそこらの走り屋じゃないんです。
306最高グレードのs16に、あちこち手を入れています。
ステアリング、ホイール、マフラー、タワーバー・・・
タイヤやブレーキの選択もサーキットを意識したものになっていて、
男の子のクルマみたいです。かっこよすぎ!
(一年前にお会いしたときは、たしかノーマルでしたよね?(笑))

走りだしてみると・・・

上手ーーーい!!

何もかもわかって運転している感じ。
操作もていねいだし、コーナリングスピードも速い。
こんなに踏めるのか!と、目からウロコが落ちました。

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そのイメージが消えないようにして、4走目。最終ヒートです。

その前に「苦手なコーナーの走り方」をスタッフの方々に聞いてまわります。
ドロナワですね。我ながらあきらめが悪いです。。。
でも、「減速しながら入っていたコーナー」が、
実は「加速しながら入るコーナー」だったことがわかったので、大収穫。

いよいよスタート!
コーナリングスピードはkyokoさん風に真似して走ります。
あやうくコースアウトというところが何度かあって、かなり危なかったですが、
「見ているところにクルマは行く」と信じて
気合でコース内をにらんで、踏ん張りました。

走り終わってピットに戻ると、みんなが拍手してくれました。
自己ベスト更新!自分でもびっくりの51秒!

そうだ!ナンコツは?!
焼き鳥屋さんに行くと・・・もうありませんでした。

その頃、焼き鳥屋さんはCR-Xデルソルでコースを走っていました。
同じ人間とは思えないほどエキサイティングな走りで、拍手喝采を受けていました。

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さて、今回のリザルトです。

1走目:62.440 - 60.650 (雨)
2走目:57.220 - 56.880 (曇)
3走目:54.340 - 53.200 (晴)
4走目:51.610 - 51.490 (晴)

毎回着実にタイムアップして、最終周がベストタイムとなりました。