現在地: 表紙スキー決定!

決定!



いよいよ板選びも最終段階です。ニューモデルが揃う「早期予約会」初日に、お店(ブーツを買ったところと同じ)へ出かけ、店員さんに相談することにしました。

ここでは、お店で試乗会をやっているので、店員さんは、皆さん確かな知識を持っていらっしゃいます。さらにスキー指導員も多いのでアドバイスも的確です。

まずは私の滑りを見ていただくことにしました。恥ずかしいけど、口で説明するよりも早いので、バッグからビデオカメラを出して、「滑りを見ていただけますか?」と聞くと・・・

店員さん:「では、大きい画面で見ましょう!」

え...それはちょっと...ビデオカメラの小さい液晶画面で見てくださいよぉ....

私の抵抗もむなしく、あっという間に、ビデオカメラはテレビに接続終了。 大画面を店員さんたち(←いつのまにか、集まった)が見守る中、ノロノロ・ヨロヨロとギコチなく滑るワタシの情けないスキー姿が映っています。滑り終えたところで、店員さんが一言。

「・・・コ、ココ、キレイなスキー場ですね。。」

・・・。
・・・。
・・・。

(気をとりなおし中)


気をとりなおして、お店に並べられた板を見ながら、試乗したときの感想や自分が候補にした板を話すと、

「すごい! いい感性持ってますね!」

と言ってくださいました。良かった・・・そんなにマトハズレじゃないみたい。。 で、ドレが良いでしょうか?

「トップが広くて、先端寄りにあるものが、良いですヨ。」

このカタチ(トップの一番太い部分が先端寄りにある=おしゃもじ型)がターンに入りやすいのだそうです。特にHEADのスーパーレールフレックスシステム(あらかじめ板にセットされたプレートに、専用ビンディングをスライドして装着する)は、足元がたわみやすいそうで、見本の板(ビンディングつき)の中心をぐいぐい押しながら、トップからテールまで均一にしなるところを見せてくれました。

選んでいただいたのは、オガサカのKS-STヘッドのサイバー i.C 160(ここまで私の候補の中から)とフォルクルのスーパースポーツフォースターの3本。軽さの魅力を捨てきれない、カーバーモーションは、トーションが強いので、もうちょっとうまくなってからの方が良いので、フォルクルならフォースターの方がおすすめだそうです。

この3本・・・見た目はどれもイマイチです。Mちゃんに「見た目はドレがいい?」と聞くと、「サロモンのデザインを100点とすると(彼はサロモン派)、オガサカとフォルクルがマイナス10点、ヘッドが0点。」とのご意見。。凹

うーん・・・でも、やっぱり、見た目よりも滑りですよね・・・KS-STは高いし、フォースターは音がキライだしなぁ・・・やっぱり一番滑った印象が良かったヘッドにしよう! 決定!

そういうわけで、オーストリア製のHEADスキーが次期パートナーとなりました! めでたし、めでたし。

ヨロシクお願いします!



はぁ〜。。終わった。。こんなに、スキー用具をマジメに選んだのは初めてなので、なんだか気分的にも満足できました。来シーズンは、おニューの板とブーツで上達まちがいなし!!  ・・・でありますように(祈)



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