沖縄フライトツアー2005
当倶楽部のメンバー4+3名が10/7〜11で恒例の沖縄ツアーに行って来ました。
そのときの模様を岩本さんがレポートしてくれました。(長文です)
沖縄フライトツアー2005

日 時 : 2005年10月7日(金) 〜 10月11日(火)
メンバー: 中田さん,熊谷さん,石井さん(見学),岩本 = フライト組
山内さん、倉上さん,山本(春)さん = 10/7〜10/10の日程・観光組

フライト組 日程
10/7(金) 往路(ANA121)羽田空港8:05 那覇空港着10:35(飛行機遅れで、11時過ぎ那覇空港着)
那覇空港より レンタカーにて、佐敷町のウインドバードショップ(月代)へ。
送っておいた私のスティング118を元に戻す。
その後具志頭エリアへ移動。風が弱くて、パラグライダーでの犬とのタンデムフライト見学。
10/8(土) 天仁屋エリア
風待ち後、大雨その後晴れるが風弱くて、飛ばず。
10/9(日) 知念エリア
スポ−ツレクリエーション大会・参加予定→ハング部門途中で中止。
10/10(月) 月代エリア
スポレク大会・予備日→ハング部門大会成立(?)
10/11(火) 月代エリア
強風で、飛ばず。午後6時頃 レンタカー会社へ
復路(ANA136)那覇空港 20:00 羽田空港着 22:20(解散)

宿泊先
カヌチャベイ ホテル&ヴィラズ(いつも泊まっている・部屋が広くてお気に入り)
住所 : 〒905-2263 沖縄県名護市安部156番地2

お世話になったショップ
ウインドバード(佐敷町)  仲里裕和 さん

フライト組予算(1人分)
往復航空便&ホテル代金(パックツアー) 77,500円
レンタカー&ガソリン,高速道路代 14,050円
フライト料 3,000円/日(飛べた日のみ)
他 昼食,夕食代 など。
今回は、観光組の倉上さんがツアーレポートを書いてくれるそうなので、楽させてもらって、観光組と行動が、一緒だった日以外のレポートにします。

10/9(日)
朝から、暑くて良い天気。
今日は、観光組とは別行動。観光組は本部(もとぶ)の方へドライブ。
フライト組は、今日は、沖縄県のイベントでスポーツレクレーション大会に参加です。

大会は、本当は、来週から開催だそうなのですが、これからの季節は段々風が強くなるそうなので、パラグライダーは、特別に1週間早いのだそうです。
沖縄は、ハング人口が非常に少ないので、通常は、パラのみの大会なのですが、私達が行くのでハング部門も開催して頂けたのでした。(デモフライトでも良かったのに何だか申し訳ないようです。)

大会は、10時開会式。10時半オープンだったのですが、朝食に移動する為のホテル内巡回バスが、なかなか来なかったり、朝食が出てくるのに時間が掛かったりして、遅刻してしまいました。

ショップ(月代エリア)に着いたら、風向きが斜めでした。それで、大会は、近くの知念エリアでやることになり、皆さん移動して行きました。
私達は、まず地元(殆ど唯一の)ハングフライヤー金城さんの軽トラックに機体を積んでもらい、金城さんの家に行きました。(金城さんの家は、とても立派で、機体は何機も置けるし、シミュレーターはあるしで、私の憧れのお家です。)
午前中用事がある金城さんと別れ、軽トラックを借りて先に知念エリアに行きました。
軽トラックは、私が運転したのですが、「EL」と言う見たことないギアがあったりするし、つなぐ時の感覚が分からず、ちょっと怖かったです・・・


知念エリアは、海辺の崖の上にある大変景色の良い公園です。
周囲が崖なので、丈夫な柵に囲まれていて、パラグライダーは、立ち上げて充分に浮いてから、ポンッと柵を越えてテイクオフします。

始めは、パラの大会。皆さん次々にテイクオフ。楽しげに飛んでいます。でも、ハングは、ランディングの浜が満ち潮で狭いので、しばらく飛べません。
熊さん、中田さん、石井さんは、公園の端にあるパラテイクオフに見学行きましたが、あまりの暑さに私は、早々に気分が悪くなり(と言うか朝から悪かったけど)日陰に避難。
そのうち他の3人も戻ってきて、金城さんが来るまで、日陰で のんびりしていました。


そうしているうちに金城さんが、到着して、まずは仮設ランチャー台の設置(!)です。

まず、下準備として、邪魔な駐車場の柵の外にある古い支柱をノコギリで切ろうとしたのですが、なかなか切れません。
次に根元を掘って倒す予定が、土台がしっかりし過ぎ。結局、もう一度ノコギリを使い、切って除去。
私は、まわりをウロウロしていただけで、何もしなかったのですが、暑いので、皆大変そうでした。
パラフライヤーの方も手伝ってくれました。

その後いよいよランチャー台の設置です。
ランチャー台は、軽トラックをバックで柵に寄せて、その荷台から幅60センチくらいの滑り止め横木付き板を柵に渡して造るようになっています。
とても珍しいので、写真があるから、ぜひ見てみて下さい。プールの飛び込み台のような感じです。

さて、ランチャー台も出来て、今度は、機体のセットアップ。
機体は、金城さんは、スティング。
私達がお借りした機体は、中田君は、スティング。熊谷さんが元石垣さんのものだったスポーツを借りました。私は、自分のスティング118です。
(沖縄には、小さいサイズの機体がないので、借りることが出来ないから、私だけ機体を送っています。)

セットアップは、アスファルトの駐車場上なので、(そうでなくても暑いのに)暑い 暑い!準備しているだけで、汗だくで、倒れそうです。
後で、雨が降った時にアスファルトから湯気が出ていたそうで・・・。私達は、鉄板上に居るようなものだったのでした!(熊さん談)。

さて、準備も終わり、まずは、金城さんが飛ぶことになりました。
金城さんがランチャー台上に構え、両側に1人ずつと後ろにキールを持ってノーズ角度の調整する人1人の合計3人補助が付きました。
(3人のワイヤーランチャーは、海エリアでは、良くある光景です。普通は、ノーズワイヤーに付くことが多いと思いますが、この場合は、前に人が立つスペースが無いので、後ろです。)

しかし、どうも風が安定しません。両翼に均等に風が入らずフラフラ。
何とか水平にしてテイクオフ!と思ったら、そのまま左にとられてスタ沈。
小さい木に引っかかっています。その先は崖なので、下まで落ちないように上手に木に引っかかって良かったです。
皆の協力で、ロープを使い本人と機体を確保しながら、無事回収。
アップライト1本、フロント&翼端エッジ各1本と 機体は壊れましたが、本人は大丈夫でした。

2番手 中田さん
まだ、風が安定しません。さっきと同じで両翼に均等に風が入らずフラフラ。
テイクオフ!と思ったら、傾く。ベースバーとり損ない修正動作に失敗して、スタ沈。
今度は、右にとられて鉄製の柵方向に! どうなることかと思いましたが、幸い柵の手前に落ちました。
そのとき、私はフライト準備中だったので、少し離れたところに居ましたが、駆けつけると、どうやら無事な様子。
ぐったりはしていましたが、本人は、しっかりしていて、腕肩と太腿の打撲だけみたいでした。
それで、中田さんは石井さんに任せて機体を撤収。詳しい点検はしていないのですが、アップライト1本は、折れていました。

そして、ここで、仲里さんの判断で、「ハングの大会はクローズ」と言うことになりました。
実は、私は、仮設ランチャー台を見ただけで、自信がなくなり、その後の金城さんのスタ沈&不安定な風で、すっかり怖くなっていたので、皆には、悪いのですが、仲里さんの一言で、ホッとしました。

機体を片付けていると海から黒い雲が来て、急に大雨に。それで、ハーネスとかだけ車に積み込み、車中に避難。

その後、雨があがり、機体の撤収も終わり、その後ショップに移動。
しばらく地元のフライヤーさん達とお話とかしていました。いつもなら、その後一緒に飲みに行ったりするところですが、今日は早々にホテルに帰りました。

この時、午後4時くらい。気がつけば朝食から、何も食べていなくて、お腹ペコペコ。特に私は、もともと朝は気持ち悪くてあまり食べないほうなので、お粥以外殆ど食べていなかったのです。
それで、コンビニでおやつを買い、食べてから、移動。チャレンジャーの熊谷さんは、ここでも「タコライス海苔巻き」を買っていました。美味しかったらしいです。
夕食は、ホテルの近くのお店で食べました。皆、それぞれ味噌和えや海ブドウ,チャンプルー定食など。
その中でも熊谷さんの豆腐チャンプルーは、凄かったです。どの料理も量が多い沖縄にあって今まで見た中で一番多かったです。豆腐がかさばるからだとは思いますが、通常の3倍くらいは、ありました!

ホテルへ帰ると観光組は、山内さんのみ。
元気いっぱいの倉上さんと春ちゃんは、お菓子御殿に出かけていました。
「お菓子御殿」は、名前を聞いただけでは胡散臭い感じですが、春ちゃんお勧めの場所です。
「色々なお菓子の試食が出来るし、景色も綺麗」らしいです。(行ってみたいような、行きたくないような・・・微妙です・・・)

夕食後、男性の部屋では、飲み会が始まっていましたが、疲れて、夕方から頭痛がしだした私は、部屋で休憩。寝ていました。
石井さんも部屋に居て、明日はリゾートするので、その下調べをしていたようです。

そのうちに倉上さんと春ちゃんの二人が戻ってきました。だいたい午後9時ころ。
その頃には、私も元気になったので皆で男性の部屋に集まって、飲んだり、中田さんのスタ沈ビデオの鑑賞をしたりしてから、寝ました。

10月10日(月)体育の日

今日は、観光組が帰る日です。
「綺麗な海で泳ぎたい!」と言う2人+1人の観光組3人は、早朝6時起きで近くの海に1時間くらい泳ぎに行きました。
(昼には那覇に居ないといけないので、余裕を持てば、そういうスケジュールになるのですが、その情熱は、凄すぎです!朝弱い私には、考えられません〜。)

今日は、フライト組は2組に分かれて行動。

熊谷さんと私は、フライトで11時半に月代集合です。
月代に着くと今日は、正面から良い感じに風が吹いています。
早速 金城さんがフライトすることに。昨日、スティングが壊れてしまったので、今日はデザイアです。デザイアは昔の最上級機です。
風が強くて飛べないパラのP証の方達と一緒にセットアップのお手伝いして、金城さんの準備完了。
構えてみると今日も何だか、フラフラしています。でも、今日は無事にテイクオフ。少し風が強めで、楽々ソアリング。見ていると楽しそう。
でも、昨日のこともあるし、風が強くなってきたので、熊谷さんと私は様子を見ていました。

そのうち仲里さんが「今日は大会の予備日だから、ハング大会をやろう。」と言い出し、急遽大会に
なりました。
金城さんにそのまま飛んでいるよう指示が出て、パラの人がターゲットを置きに行くことになり、
まだ飛ばないし、熊谷さんがランディング場を見たことが無かったので、私達もついて行きました。
ランディング場に着くと、「あれ?」。金城さんは、すでにランディングしていました。
「コントロールが重いし、風は荒れているし、拷問みたいだった。」とのことで、待ちきれなかったそうです。
吹流しを立てて、ターゲット設置。機体の回収をして、テイクオフに戻りました。

そこで、私が昨日お腹空いたことを思い出し、お弁当でも買いに行こうと思ったら、金城さんたちと
近くのお店に食べに行く事になりました。でも、行ってみたら、残念ながら今日は終わり。
それで、近くのお店でお弁当を買いました。
私は、ポーク卵おにぎりにしました。熊谷さんも買っていました。
ポーク卵は、ポークランチョンミートの薄切りを焼いたのに味の薄い玉子焼きを添えた料理で、それがおにぎりに挟んであります。
変だと思うかもしれませんが、美味しいので、沖縄に行ったら、食べてみて下さいね。他にも
白身魚の天ぷら+昆布の佃煮入おにぎりもありました。

その後も風が強くて、少しサイドだったりしたので、ショップで、のんびり。オシャベリをしていたら、2時過ぎくらいに急に風が弱くなってきました。
慌てて、フライト準備。組む場所が無いので、まずは熊谷さんの機体を皆で準備。風が弱くなってきたのと少しサイドでしたが、熊谷さんテイクオフ。

熊谷さんは、初めて乗る機体「スポーツ」の勝手が分からないし、何だか頭上がりだしで、残念ながら、ほとんどブッ飛びでした。
自分の分の用意をしていた私は、熊谷さんのランディングを見られませんでしたが、普通に
ランディングしたみたいです。気がついた時には、ターゲットのだいぶ手前にノーズを付いた機体が
見えました。

さて、スティングの準備も出来て、私の番です。さっきより、風が良くなってきました。
テイクオフすると丁度良い感じで、ソアリング出来ます。ランチャー台上の人に手を振ったり、
近くにあるレストランを横から、のぞいたりしていました。

でも、そんなに動けないし、一人なので、だんだん飽きてきました。

それに、スティングの足の無さにまだ慣れていない為、町越えして砂浜まで届くのかが、心配。
それで、高度に余裕があるうちにランディングに向かいました。
ランディング上空まで来るとまだ100mくらいあります。テイクオフ前に仲里さんに聞いていた通り
何の問題もありませんでした。
上空から見る海の青と白い砂浜がとても綺麗。それに海辺にサギのような白い鳥の群れがいて
私が上空を通るといっせいに飛び立ちました。カメラやビデオを持っていなかった事が悔やまれます。
皆にも見せたかったです。

ランディングは、つい余分にS字を切りすぎて、ターゲットの手前。
結構離れていたのですが、熊谷さんより近くに下りることが出来ました。それにしても海エリアは、
ランディングが楽で良いです。
全部で15分〜20分くらいの楽しいフライトでした。熊谷さんも楽しかったみたいで、ニコニコ
していました。

その後、回収して貰って、ショップへ。

3人だけの大会になったのですが、仲里さんが、賞状を作ってくれて、賞品にかっこいいグローブも
頂きました。
大会の結果は、優勝・岩本,準優勝・熊谷さん,3位・金城さん。参加者全員入賞です。
本当は金城さんが一番ターゲットに近かったみたいですが、ターゲット設置前に下りたので、3位に
なってしまいました。


金城さんは、昨日の飲み会の時に、
「もし大会だったら、スタ沈した場所が、ターゲットに近いから優勝だった。」
と言ったとか、言わなかったとか!

皆 無事にフライトも終わり、ショップで少し飲んだりしてから、ホテルへ戻りました。
中田さんは、具合も悪くなることもなく(昨日から元気だったけど)元気そうに「海とプールを制覇
した!」と喜んでいました。

夕食は、4人でホテルの中華レストランでとりました。美味しいのだけど、量が多くて最後ノルマに
なってきて辛かったです。
それとこの日の夜は、観光組が居なくなってしまったので、少し寂しかったです。


海エリアでのフライトについて
1. カラビナ
海は、風が穏やかで、カラビナを掛けるだけで大丈夫なので、ネジを回さない。
万が一、海沈した時には、すぐカラビナを外せるようにする為です。そうでないとセールの下から出られずに溺れます。
2. テイクオフ
山に比べて、信じられないような強風で、飛ぶことが出来ます。
その場合は、ワイヤーランチャーが2〜3人ついて、ノーズ角度を合わせて機体を充分浮かせ、
体重をかけながら、1歩前に出ます。
これでもう浮くので、足が離れたら、少し引き込む。(説明が難しいです。海飛びのビデオ見て下さい。)
3. 高度処理
低くなったら、8の字旋回やS字と使う
風が強いことが多いので、360度旋回では、後ろに飛ばされます。
4. フレア
風が強い場合は、フレアは思いっきりかけない。機体を地面に押さえ込む感じでOKです。
風が弱い時は、山エリアと同じでも良いのですが、通常は、そんなことをするとひっくり返る可能性があります。

10月11日(火)
今日は、フライトツアーの最終日。今日もフライトの予定で、11時半にショップ(月代)に行きました。

行く途中で、熊谷さんの「何か珍しい変なものを探したい」との希望で、サービスエリアによって
みました。
すると希望通り(?)の飲み物が!
私が、ヨモギ味のドロドロした怪しいビン入の飲み物を見つけて教えるとチャレンジャー熊谷さんは、
早速購入。駐車場に出て、飲み始めました。
熊谷さんの感想は、「う〜ん。不味くはないよ。」
見るからに怪しいのですが、好奇心が勝って「一口飲ませて。」と味見させて貰いました。中田さんや
石井さんは、疑わしそうにしています。
飲んでみると少し甘すぎるのですが「ヨモギ味のお粥」みたいなものです。私が飲んだ感想を聞くと
大丈夫らしいのが分かったからか、珍しいからか、他の二人も味見。
中田さんが「溶けたヨモギ餅」と言っていました。まさにそうでした!
食欲が無い時とか、ご飯食べる暇が無い時、あと病人に良いかもしれません。食欲が無い時には、
あの甘さはキツイかな〜?甘い物好きな倉上さんや春ちゃんにも試して欲しかったです。


月代に着くと風向きは良いのですが強過ぎです。
福岡からツアーに来ているパラフライヤーの方達と金城さんも居ました。
(金城さんは、もしかしてお仕事休んだのでしょうか?)

しばらく、様子見。風収まらず。
そのうちお昼になり、金城さんは、「飛ぶ時、電話して」と仲里さんへ言って、ご飯を食べに一時帰宅。

私のスティングは、運送屋さんの手配があるので、昼くらいにはフライトを諦めて、運送便の手配。
皆に手伝ってもらってショートブレイクと梱包をしました。時々雨がパラパラくるので、室内で
やったのですが、運び込むのも出すのも大変でした。

運送便は、去年安くて親切だった日通の航空便にしようかと思ったのですが、値上がりしていたので、
行きと同じで、福山通運で船便にしました。
機体1個だけ取りに来てもらうのは悪いかと思ってハーネスなど荷物も頼みました。ついでに
「他の人もハーネスを送るかも?」と思い運送会社の人に
「何個かバックが増えても良いですか?」
と聞くと迷惑そうな様子。それで
「では、他で、出すからいいです。」
と伝えると明らかに嬉しそう。
なんだか商売っ気が無いですね。小さい荷物儲からないのかしら?

それから、仲里さんも一緒に近くのお店で昼食。
ここでは、それぞれチャーハン,チキナーフー(からし菜炒め物)定食,ゴーヤチャンプルー定食など食べました。やっぱり量が多くて・・・。チャーハンを半分以上残してしまい勿体なかったです。

昼食後も風収まらず、私以外の人もフライトを諦めて、ハーネスをコンビニから発送。
後は、ショップで写真をCDに焼いてもらったり、ビール他飲みながらオシャベリしたりして過ごし
ました。
そして、6時頃にレンタカーを返すので、余裕を見て、早めにお別れ。
仲里さんに泡盛を金城さんにはカーブチージュースをお土産に頂きました。
(あとで熊谷さんが調べてくれたところ、カーブチーは、かんきつ類でした。飲むとあまり酸っぱくなくて優しい感じの味でした。)

レンタカーを返して、空港でお土産見て、夕食。飛行機の時間は、午後8時で、羽田空港には10時半ころ着きました。沖縄と東京は気温が10℃くらい違うので、だいぶ涼しかったです。

今回の沖縄ツアーは、毎日エリアに通い、飛べそうなのに なかなか飛べませんでした。
だから、(フライトツアーだから、あたりまえだけど)今までの中で一番観光とかしない
ツアーでした。

でも、その分 仲里さんや金城さんや他のパラフライヤーの方達と一緒の時間が長かったので、
お話したりして、楽しかったです。
やっぱり、フライトツアーの楽しいところは、フライトは勿論ですが、地元フライヤーの方達をお話することですよね。

観光は、見たい場所もあるけど、行きたいと思えばフライトツアー以外でいつでも行けるし。
それにどうも沖縄に行くと暑くて動く気力がなくなります・・・

最後に 毎回の沖縄ツアーで泡盛の消費量を報告してきました。
今回は、フライト組と観光組を合わせてかなりの酒豪揃い。(7人中5人かな?)凄い記録が
出たのではないかと思うのですが、私は最近飲むのに参加していないので、残念ながら報告出来ません。
興味のある人は、「5人」の誰かに確認してみて下さい。

おわり
やっぱり沖縄で飛んでみたい!!!(>_<) 
「観光編」倉上さんが作成してくれました!

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