琉璃廠


 北京にある有名な文房四宝、骨董、書籍の街です。今は写真のように古い町並みを再現していて、人によっては却って興醒めと言います。
 ほとんどのお店は外国人観光客相手で、値段もちょっと高めですが、それなりのお土産が手に入ります。店員も英語や日本語のできる人が多く、たぶんそんなことが理由で、日本人は平気で高いものを買っていってあげるのでしょう。
 私がこの写真を撮った時には、日本の高校生が数人ずつのグループでうろうろしていました。彼らは中国語ができないので、その日私と一緒にここへ買い物に来ていた友達が通訳をやらされたそうです。私は中国人だと思われたのでしょうか、通訳してくださいとは声を掛けられませんでした。



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