読書記録 2018年1月から りょう99@笠原良太(かさはらよしたか)
英語と歴史の勉強がしたい。
5月後半からニンテンドウDSの教養ソフトをやりはじめました。読書は停滞気味。。
英熟語ターゲット1000DSをはじめました。英単語ターゲット1900DSもやらないと。
世界史DSは一問一答を一通りやって挫折しました。気を取り直して日本史DSをはじめました。
2018年5月25日ハリーポッターの英語版セットを買いました。
すらすら読めるようになりたいなぁ。。
「世界史」 上下 ウィリアム・H・マクニール著 中公文庫 読破
「世界の歴史がわかる本」 全3巻 綿引弘著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破
「翔ぶが如く」 全10巻 司馬遼太郎著 文春文庫 6巻まで読んで挫折しました。。
「読むだけですっきりわかる世界史」 全4巻 後藤武士著 宝島SUGOI文庫 読破
「三国志」 全10巻 吉川英治著 新潮文庫 読破 これで吉川三国志を20回読みました。
「読むだけですっきりわかる世界史 完全版」 後藤武士著 宝島SUGOI文庫 読破
「英雄の書」 全2巻 宮部みゆき著 新潮文庫 読破
「悲嘆の門」 全3巻 宮部みゆき著 新潮文庫 読破
■2018年6月26日(火)
「テーマ別だから理解が深まる日本史」 山岸良二監修 朝日新聞出版 読破
イラストが多くて良さそうな本だったので昨日買ってきました。
でも早く読もうと思ってイラストはあまり見ませんでした。
今度ゆっくりイラストを見ながら読みたいと思います。
■2018年6月26日(火)
「ユートピア」 湊かなえ著 集英社文庫 読破
初めの方はつまらなかったけど
中盤以降おもしろくなってきて1日で読めました。
東京から少し離れた田舎町(港町だが)という設定が
秩父とかぶるような気がしておもしろかったです。
秩父ってユートピア?
■2018年6月21日(木)
「掟上今日子の挑戦状」 3作目 西尾維新著 講談社 読破
犯人はアリバイ作りにカフェにいた掟上今日子に話しかけるが
お気の毒だが掟上今日子は眠ると昨日の記憶は忘れている。
他に、ミステリー小説の定番、
密室だったりダイイングメッセージなど出て来ました。
うん、おもしろかったよ。
ブックオフで200円で買えてラッキーでした。
■2018年6月15日(金)
「掟上今日子の推薦文」 2話目 西尾維新著 講談社 読破
忘却探偵掟上今日子。
寝て起きると昨日のことを忘れている。
何故昨日のことを忘れてしまうかはよくわからないけど、
私も1日たつと昨日会った人の顔は忘れています。。
ブックオフで108円で買いました。ラッキーでした。
■2018年6月13日(水) 24:30
「君たちはどう生きるか」 吉野源三郎著 岩波文庫 読破
初版は1937年頃に出ていて大分改訂されているようです。
確か池上彰さんの番組でこのドラマを見てしまいました。
だからあまり感想はないのですが。
人気のようですがあまりひびいて来ませんでした。
友達を裏切ったり裏切られたりとかよくある話で、
私は後者の方が多かった気がします。。
道徳に関しては歴史小説を読めば道徳が詰まっており
歴史小説を読むのが一番いいと思っています。
ツタヤで買いました。
■2018年6月11日(月)
「知らないと恥をかく世界の大問題9」 池上彰著 角川新書 読破
一言で説明できないので目次を書いておきます。
プロローグ 分断、対立。その裏で進む1強政治
第一章 トランプ政権をめぐるアメリカの姿
第二章 イギリスのEU離脱を迎えるヨーロッパ
第三章 イスラム世界のいま
第四章 北朝鮮危機と習近平の1強政治〜東アジアの現在
第五章 人類がつくりだした魔物と向き合う (核とかのことですね)
第六章 安倍「1強」政治の行方
エピローグ 混乱の時代をあなたはどう生きるか
明日は重要な日になりそうですね。
□2018年6月3日から英熟語ターゲット1000DSをやっています。
英単語もやらないと。
■2018年6月2日(土)
「TUGUMI」 吉本ばなな著 中公文庫 読破
30年くらい前から5回くらい読んだかもしれません。
それでつぐみが穴を掘ったくらいしか覚えていませんでした。
つぐみは病弱で性格が悪いことも覚えていましたが。
つぐみは簡単に彼氏をつくってしまうとこがすごいところだ。
私なんか女の子に話しかけられないからね。
■2018年5月31日(木)
「いちばんやさしい世界史の本」 西東社 読破
難しい世界史DSをやったら頭がこんがらがってしまったので
やさしいこの本を読んでみました。
しかし世界史DSをやったおかげで
文章の隅々まで眼がいきわたるようになった。
いままで読み飛ばしていた所で重要な所が結構あったのだ。
世界史DSも無駄ではなかった。
いつかマスターしてやろうと思った。
□2018年5月30日(水)
世界史DSは挫折しましたが、日本史DSを始めました。
■2018年5月29日(火)
「ハリーポッターと賢者の石」 1話目 静山社 読破
HARRYPOTTER and the Philosopher's Stone
日本語版と英語版を一章ずつ交互に読みました。
英語版だけ通して読むほど英語はできない。
昔ミクシィが全盛だった頃、
ハリーポッターのコミュニティに入っていて
日本語版がまだ出てない時に英語版を読んだ人が大勢いて
くやしい思いをしたり、みんな英語ができるんだなぁと感心して
いつか英語版を読んでみたいと思っていたのだけど
アマゾンを見ていたら全巻セットで7千円台で売っていたので
買ってしまいました。
1作読んだからといって英語の読解力がつくわけでもないなぁ。。
もっともっと読むべし。
メモもとらずゆっくり読んだのでストーリーはよく覚えてないのですが
賢者の石はおもしろいですね。
英語の勉強にもなるしもっと何度も読みたい。
本が出版されてだいぶ時がたったのでストーリーも書いてみたいな。
メモをとったり一気読みしないと忘れちゃうんだよね。
ちなみにDVDも全作持ってます。ブックオフでかなり安く買えた。
□2018年5月29日(火)
世界史DSは一問一答を一通りやって挫折しました。できない。
受験生はこれができるのかなぁ。すごいね。
■2018年5月26日(土)
「掟上今日子の備忘録」 西尾維新著 講談社 読破
探偵の掟上今日子は眠るとそれ以前のことを忘れてしまう。
機密性の高い事件にはもってこいだ。
何故、記憶を失うのか。何故、探偵をしているのか。
いつから記憶を失うようになったのかは隠していて
昔の記憶は残っている。
探偵をしているのはそうしむけた人がいるからのようだ。
その犯人を見つけるため探偵をしている、
っといったようなことが書いてあった。
おもしろいですね。ブックオフで108円で買いました。
■2018年5月24日(木)
「白河夜船」 吉本ばなな著 福武文庫 読破
白河夜船も30年くらい前に単行本で買って読んだと思うけど
内容は覚えていませんでした。
当時は村上春樹さんと吉本ばななさんと歴史小説にはまっていました。
TUGUMIは何度か読んだ記憶があるなぁ。
白河夜船ですか、あまりパッとしない内容で感想はないなぁ。。。
何がいいって吉本ばななさんの小説は文字が大きくて字数が少なくて読みやすい。
■2018年5月21日(月)
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」
坪田信貴著 KADOKAWA 読破
大学受験用の世界史DSという大学受験用教育ソフトをやり出して
ビリギャルの本が読みたくなりました。
何回も読みましたが感動して泣きました。
何を使って勉強したらよいか書いてあったのでまとめてみました。
ヒロインのさやかちゃんは国語、英語、日本史が受験科目でした。
日本史は、
山川出版社「詳説日本史B」の日本史用語集を使うと良い。
山川の「一問一答日本史B用語問題集」をやれば私立で80%、センター試験で90%」はとれると書いてある。
漫画を活用する勉強もあって、日本史なら
○ 「学習漫画少年少女日本の歴史」(全23巻)、小学館(1997年改訂)
△ 「学研漫画版日本の歴史」 さやかちゃんが使ったのはこれ
X 「集英社「漫画版日本の歴史」
世界史なら集英社の漫画もよいとのこと。
英和辞典は「ジーニアス英和辞典」(大修館書店)
英単語は
「データベース(DB)」シリーズ(桐原書店)
「英単語ターゲット1900」(旺文社)
「英熟語ターゲット1000」(旺文社)
「DUO3.0」(アイシーピー)
英文法は
「Aクラス選書 中学生の英文法」(昇龍堂出版)
「高校総合英語Forest」(桐原書店)
「大学入試英語頻出問題総演習(即戦ゼミ3)(桐原書店)
これが難しい場合は入門版の「即戦ゼミ8」
最後に「全解説実力判定英文法ファイナル問題集−文法・語法・イディオム・会話表現の総仕上げ(標準編)」
「同(難関大学編)」(桐原書店)
論文対策は
先生がまずすすめるのは「14歳からの哲学 考えるための教科書」(トランスビュー社)
「文藝春秋オピニオン20XXの論点」
「現代用語の基礎知識」(自由国民社)を辞書代わり。
他に、慶應の経済学部の試験では、日本史の問題は1600年以降のものしかでない、と決まっているとのこと。
イヤな人、嫌いな人がいる場合、その人の良いところを10個書くように。いい人に思えてくる。
すぐ忘れてもよい記憶を一時的に保持する脳の能力が15秒〜30秒しか持たない。
さやかちゃんは見事、慶應の総合政策学部に受かりました。
受験科目は、英語と小論文でした。
あと各大学の過去問を3年分くらいやれば何がテストに出るか予想できるとのこと。
■2018年5月21日(月)
「うたかた/サンクチュアリ」 吉本ばなな著 新潮文庫 読破
30年くらい前に単行本版をもっていて読んだはずですが
内容はまったく覚えていませんでした。
最近、吉本ばななさんの文庫本をブックオフで108円で何冊か買いました。
文庫本の方が読みやすいと思って。
おかげですぐ読めました。
吉本ばななさん、いいですね。
何冊か読みたいと思います。
DSばかりやってるとあきるので読んでみました。
□2018年5月18日から世界史DSをやってます。
読書はしばらくお休みしようと思います。
■2018年5月17日(木)
「大人の教科書 世界史の時間」 青春出版社 読破
ヨーロッパの歴史からはじまって
次にアメリカの歴史、
次にアジアの歴史、
最後にオリエント・西アジア・アフリカの歴史
とすすんで来ましたが、こないだもこんな感じの本を読んだなぁ。
20世紀の書き方がイマイチでした。
■2018年5月15日(火)
「キッチン」 吉本ばなな著 角川文庫 読破
初めて読んだのは30年くらい前だったかもしれません。
昔はゲイが出てくる変な本だと思っていましたが
最近は読解力がついたようで結構わかるようになりました。
20年くらいぶりに読んだかな。
吉本ばななさん、すごいね。
私と6歳しか違わないのに。。。
■2018年5月15日(火)
「池上彰の未来を拓く君たちへ」 池上彰著 日本経済新聞出版社 読破
東京工業大学の大岡山キャンパスを拠点にして、
日本や世界の情勢を見たり聞いたりして考えたことを、
日本経済新聞朝刊の「池上彰の大岡山通信 若者たちへ」
と題したコラムに連載してきました。
本書は、この連載をまとめて加筆したものです。
っとのこと。
池上彰さんが所属するのは東工大のリベラルアーツ研究教育院。
理系の学生たちにリベラルアーツの大切さを伝え、
自立した人間に成長してほしいという願いから誕生しました。
っとのこと。
池上彰さんの本は何を読んでも勉強になりますね。
■2018年5月13日(日)
「要点解説 世界の歴史 アジアの歴史 現代の歴史編」
木村光男著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破
前作では「この一冊で世界の歴史がわかる!」という単行本で1冊でした。
「要点解説 世界の歴史」はヨーロッパの歴史をやってアメリカの歴史をやって
アジアの歴史をやって世界大戦で一体となって現代史で皆つながります。
私は地域で歴史を1本で分けちゃうんじゃくて
できれば各地域でそこそこ同時にすすんで行く方がいいなぁ。
この本も単行本の頃から結構読んだなぁ。
■2018年5月12日(土)
「要点解説 世界の歴史 人類の誕生と歴史の始まり ヨーロッパ・アメリカの歴史編」
木村光男著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破
後半、テレビを見ながら英語のCDを聞きながらお酒もちょこっと飲みながら
読んでいたらよくわかりませんでした。
ナポレオンの後あたりからよくわかっていません。
後でもういちど後半を読み返してみましょう。
■2018年5月11日(金) AM1:30
「中学校の歴史が一冊でしっかりわかる本」
代々木ゼミナール講師・重野陽二郎著 かんき出版 読破
イラストが多くてすぐ読めると思いましたが
本が大きいせいか文字数も結構ありました。
最初の方は簡単だったけど近代史は結構細かく書いてあると思いました。
中学でこれはキツイんじゃね。。
問題がついててよかった。やっぱり問題がないと深く覚えられない。
教科書の山川世界史と山川日本史の一問一答式の問題集は持っているのだけど
これを全部やるのはキビシイ。
もっと簡単なのが良いなぁ。
問題集をやるべし。
■2018年5月6日(日)
「村上さんのところ」 村上春樹著 新潮文庫 読破
村上春樹さんが読者のメールに答えていくという企画本。
473通のメールに答えてます。
電子版は3716通に答えているそうです。読みたいなぁ。
いままで何冊かこのような本が出ています。
「そうだ村上さんに聞いてみよう」 朝日新聞社
「これだけは村上さんに言っておこう」 朝日新聞社
「ひとつ村上さんでやってみるか」 朝日新聞社
「少年カフカ」 新潮社
私がもっている本はこれだけです。
他にも出ているかはわかりません。
結構おもしろいのでまた読み返してみようかなぁ。
■2018年5月2日(水)
「銀河英雄伝説外伝1 星を砕く者」 田中芳樹著 創元SF文庫 読破
ラインハルトがロイエンタール、ミッターマイヤーを
部下にする様子が書かれていたり興味深かったです。
また銀英伝が読みたくなってきました。
でも10巻でちょっと長いんだよねぇ。
アルスラーン戦記はおもしろいのかなぁ。
■2018年5月1日(火) AM1:00
「新もういちど読む山川世界史」 山川出版社 読破
結構世界史がわかったつもりでいたのですが
蛍光ペンで細かいところまでチェックしながら読んだら
まだ世界史をあまりわかってないことがわかりました。
大まかな流れがわかっている程度かな。
■2018年4月29日(日)
「世界史 下」 ウィリアム・H・マクニール著 中公文庫 読破
難しいですね。
ちょっと物思いにふけりながら読んでいるとわからなくなります。
何度か何ページかもどって読み直しました。
外国の歴史家の人が日本をどのように見ているか
興味があったのですがあまり書いてなかったです。
スカパーでCNNjを見ていても中国は良く出てくるけど
日本はあまり出てこない気がします。
まいっか。
■2018年4月28日(土)
「わかる!本 ビジュアル版 図解世界の歴史」 メイツ出版 読破
昨日の深夜に眠れなかったので読みました。
1時間くらいで読めました。
イラストが大半で文章は少ししかありません。
イラストをあまり見なかったので
今度はイラストをよく見ながら読もうと思いました。
■2018年4月27日(金)
「世界史 上」 ウィリアム・H・マクニール著 中公文庫 読破
世界で40年以上読み継がれている名著とか
東大・早稲田・慶応で文庫ランキング1位っとうたわれています。
でも難しいしあまりおもしろくないなぁ。
世界史の本は結構読んだので理解はできるのですが。
抽象的に書いてあるのですぐ文章も忘れてしまいます。
読むのは2度目だと思います。次は下巻。
何度も読むべし。。
■2018年4月24日(火)
「もういちど読む山川世界史」 山川出版社 読破
高校の世界史は難しいなぁ。
もっと何度も読むべし。
問題集をやらないからダメなんだろうなぁ。
できないとむかつくのでやらないのだけど。
何度も読むべし。。。
■2018年4月23日(月)
「池上彰の世界の見方 朝鮮半島」 池上彰著 小学館 読破
主に朝鮮戦争からの北朝鮮と韓国の歴史について書いてあります。
最近の動きのことは書いてなかったのでちょっと残念でした。
「そうだったのか朝鮮半島」とかも読んでいるので
特別新鮮な感じはしませんでしたが確認になりました。
■2018年4月20日(金)
「明日の子供たち」 有川浩著 幻冬舎文庫 読破
児童養護施設の話です。
親と暮らせない子供たちが集まる施設。
施設の子は、かわいそうだと思われたくないという。
でも私はかわいそうだと思う。
実際に施設の子が有川浩さんに施設のことを
本に書いて欲しいと手紙をおくったことからこの本ができた。
有川浩さんも見事に書き上げましたね。
有川浩さんはすごい。
■2018年4月19日(木)
「火星に住むつもりかい?」 伊坂幸太郎著 光文社文庫 読破
警察による魔女狩りがおこなわれている。
罪のない人がギロチンにかけられる。
人民はそれに熱狂した。
火星にでも住むしかないね。。
もちろんフィクションです。。
■2018年4月18日(水)
「5日でわかる世界歴史」 羽仁進著 小学館文庫 読破
サハラ砂漠は3千年前は草原だったと書いてあったかな。345ページ。
昔は良い本だなぁと思ったけどあまり歴史を知らなかったからかな。
ずいぶん端折ってるところがあります。
■2018年4月16日(月)
「コンビニ人間」 村田沙也香著 文藝春秋 読破
とても人ごとではない話で胸に突き刺さった。。
うん、おもしろかったよ。すぐ読めたし。
ブックオフオンラインで買いました。
私のまわりではコンビニで彼女を作った人がたくさんいたなぁ。
コンビニでバイトもあこがれていたけど眼が悪いとできないね。。
■2018年4月16日(月)
「世界の歴史がわかる本 帝国主義時代〜現代篇」
綿引弘著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破
このシリーズの本も結構前から読んでいるのだけど
今まで3回くらい改訂されていて
改訂されるごとに初版発行日が新しくなります。
1990年代から読んでます。
良い本ですね。
■2018年4月14日(土)
「世界の歴史がわかる本 ルネッサンス・大航海時代〜明・清帝国篇」
綿引弘著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破
中国のところがイマイチわからないんだよなぁ。
■2018年4月13日(金)
「世界の歴史がわかる本 古代四大文明〜中世ヨーロッパ篇」
綿引弘著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破
全三巻です。
読むのに時間がかかるかなと思ったけど
それほど字数が多いわけでもなく。
良い本ですね。もう何度も読んだなぁ。
■2018年4月11日(水) AM2:00
「カラー&図解ですぐわかる 1日で見る!読む!世界史」
増田ユリヤ著 主婦の友社 読破
重要なことが簡潔に書かれていて
字数が少ないのですぐ読めました。
半分はイラストだし。
著者の増田ユリヤさんは最近池上彰さんと本を出していますね。
■2018年4月9日(月)
「忘れてしまった高校の世界史を復習する本」 祝田秀全著 中経出版 読破
読みやすくてわかりやすかったのですが
文字数がちょっと多くて苦労した。
良い本でした。
■2018年4月5日(木)
「一番大切なことがわかる世界史の本」
綿引弘 知的生きかた文庫 三笠書房 読破
串団子方式で書いてあります。
大事なところは団子のようにふくらませて書いて
あまり重要でないところは串のように簡略化している。
ちょっともの足りなかったかな。
世界史はいろいろなことが複雑にからみあって、
物語みたいになっているところが面白いと思います。
串団子方式だとつながりが絶たれてしまっているような気がします。
■2018年4月3日(火)
「手にとるように世界史がわかる本」 小松田直著 かんき出版 読破
読みやすくて良い本です。
何回読んだかわからない。
もっと読むべし。
■2018年3月31日(土)
「新もういちど読む山川世界史」 山川出版社 読破
だいぶ近代史、現代史の比率が大きくなってきてる気がします。
世界史の本もだいぶ読んだので結構わかってきましたが、
まだまだですね。
もっと何度も読むべし。
■2018年3月28日(水)
「ナミヤ雑貨店の奇跡」 東野圭吾著 角川書店 読破
今やもう営業してないナミヤ雑貨店に入ったこそ泥たち。
ナミヤ雑貨店は30年くらい前、悩み相談をしていた。
その30年前の悩み相談の手紙をこそ泥たちは受け取り返信した。
深く考えてはいけない、30年前の相談にこそ泥たちが答える。
こそ泥たちは30年前から見て未来を知っていて適切な返信をする。
交差する物語。
前に読みましたが大まかな内容しか覚えていませんでした。
何度も読むべし。
■2018年3月27日(火)
「ラプラスの魔女」 東野圭吾著 角川書店 読破
作家デビュー30周年記念作品
ケントは事故にあい植物人間のようになってしまった。
正しくは仕組まれたもので事故でなかったかもしれない。
マドカの父は脳医師でケントに手術を施した。
手術は成功しケントは回復し、回復しすぎて能力を手に入れた。
この大成功に脳医師は自分の娘マドカにも同じような手術をした。
マドカも同じような能力を得た。
ケントは温泉街で気流をよんで硫化水素の事故にみせかけ・・・。
マドカはケントを止めようとケントの後を追う。
内容をほとんど忘れていました。
1回読んで終わりではなく何度も読まないとっと思いました。
何度も読むべし。。
■2018年3月26日(月)
「魔力の胎動」 東野圭吾著 角川書店 読破
前作「ラプラスの魔女」を読んでないと理解できないかもしれません。
今作でチカラの説明がないから。
っということで「ラプラスの魔女」を読み返してみようかなぁ。
うん、おもしろかったよ。
■2018年3月25日(日)
「早わかり世界史」 宮崎正勝著 日本実業出版社 読破
この本は何度も読んでいると思います。
人の名前が省略されているところが多いような気がします。
それで結構読むのが楽なのかもしれません。
■2018年3月22日(木)
「2時間でおさらいできる世界史」 祝田秀全著 だいわ文庫 読破
2時間じゃとても読めないなぁ。
1日かかりました。
■2018年3月22日(木) AM1:15
「読むだけですっきりわかる世界史 現代編 オスマン帝国の終焉からポツダム宣言まで」
後藤武士著 宝島SUGOI文庫 読破
この巻は結構わかりやすかったです。
一気読みしました。
何度も読むべし。
■2018年3月21日(水)
「読むだけですっきりわかる世界史 近代編 コロンブスから南北戦争まで」
後藤武士著 宝島SUGOI文庫 読破
この巻は欧州のことが多かったので結構理解できました。
前巻はよくわからなかったね。。
もっと読むべし。
■2018年3月19日(月)
「読むだけですっきりわかる世界史 中世編 イスラーム教の誕生からジャンヌダルクまで」
後藤武士著 宝島SUGOI文庫 読破
なんか細かいことまで書いてあってよくわからないです。。
人の名前がイマイチわからない。。
もっと簡単な本を読みたい。。。
■2018年3月18日(日)
「読むだけですっきりわかる世界史 古代編 ピラミッドから三国志まで」
後藤武士著 宝島SUGOI文庫 読破
普通の世界史の本では書き飛ばすところも丁寧に書いてあります。
よくわからないなぁ。もっと勉強しないと。。
何度も読もう。。。
■2018年3月17日(土)
「この一冊で日本史と世界史が面白いほどわかる!」
青春出版社 読破
歴史はやっぱり面白いですね。
この本は500円で良いです。
ただイラストがほとんどない。。。
■2018年3月15日(木)
「三国志 十 五丈原の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破 20回目
蜀の諸葛孔明と魏の司馬仲達の決戦の十巻。
初戦で孔明は司馬懿に敗れる。
兵2千の孔明の城に司馬懿は兵15万でやって来た。
孔明は城を開き高楼に登り琴を弾いていた。
司馬懿はそれを恐れて退却してしまった。
孔明は敗因の元になった馬謖を斬った。
泣いて馬謖を斬る。
初戦で勝利したものの司馬懿は戦うにつれ孔明の謀りに落ちた。
司馬懿は守って戦わなくなった。
動けば孔明の謀りに落ちるのである。
また蜀は道が険阻で兵糧が続かなかった。
魏はそれを知り持久戦に持ち込もうとする。
孔明も動かない敵には策のほどこしようもない。
孔明は司馬懿に女性の着物を贈った。
守って戦わないのは女性のようだと。
このへんは高校の漢文の教科書にも載ってましたね。
司馬懿は使者に孔明の事をきいた。
使者は孔明は早く起きて軍中の勤めをして夜は遅く寝る。
賞罰は罰20以上、みずから採決をしている。
食事の量は少ない。っと答えた。
司馬懿はよくあれで心身がつづくものだな。
孔明の命は久しくあるまいっと看破していた。
孔明も使者から司馬懿の様子を聞くと、
司馬懿は我が命数まで謀っていると嘆じた。
実際孔明は病んでいたのである。
そして孔明は五丈原で病没する。
司馬懿は孔明が死んだと思い総攻撃をかけるが
孔明はまだ生きていた。
司馬懿は驚愕してどこまでもどこまでも逃げていった。
死せる孔明、生ける仲達を走らす。
後から、現れたのは孔明の人形だったことがわかった。
吉川三国志は1939年から1943年の戦時中に書かれたものです。
それをふまえて読むとおもしろいかもしれません。
座して滅ぶよりも出でて戦うという孔明の論理が
戦時中の日本をおもわせるようなないような。。
■2018年3月13日(火)
「三国志 九 出師の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破
関羽は魏と呉に攻められ最後となった。
劉備は呉に復讐しようと呉に攻め込もうとするが
張飛は部下に寝首をかかれ死んでしまった。
ここに桃園の義は終わった。
呉に攻め込んだ劉備も敗れまもなく死んだ。
呉と同盟しなおした蜀は呉が魏を破ったところで
孔明は南蛮制圧をする。
南蛮王孟獲は七度捕まり七度放たれ心から王化に復した。
そして孔明は出師の表をかかげ魏に攻め込もうとする。
■2018年3月12日(月)
「三国志 八 図南の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破
劉備は蜀の国をとり漢中をとり漢中王になった。
ここに魏、呉、蜀の三国が並び立った。
魏の曹操、呉の孫権、蜀の劉備。
魏と呉は考え直した。
魏と呉が戦って得をしたのは蜀ではないかと。
ひるがえって魏と呉は同盟して関羽の守る荊州をとろうとする。
関羽が危ない。。
■2018年3月10日(土)
「民族で読み解く世界史」 宇山卓栄著 日本実業出版社 読破
タイトル通り民族のことが書いてあり世界史のことはあまり書いてありませんでした。
なんか世界観が変わりました。
読むのに時間がかかりましたが新鮮でなんかおもしろかったです。
■2018年3月9日(金)
「三国志 七 望蜀の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破
赤壁の戦いは火攻めによって呉の大勝に終わった。
曹操の天下統一の望みは絶たれた。
魏の敗れに乗じて劉備は荊州を手に入れた。
しかし荊州をとったのは呉のおかげであり、
劉備は荊州を呉からかりているといった状態だった。
呉の孫権の妹と劉備の婚姻もなった。
劉備は荊州を足がかりにして蜀の国を望む。
龐統が劉備の副軍師となった。
■2018年3月6日(火)
「三国志 六 赤壁の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破
荊州の劉表の元に身をよせた劉備は三顧の礼で孔明を迎える。
袁紹を滅ぼした曹操はその勢いで荊州に迫ってきた。
劉表は劉備に後を継いで欲しいというが劉備はそれを受けなかった。
劉表の後を継いだ劉jは曹操に降伏してしまった。
曹操の先鋒を叩いた劉備は退却にかかる。
荊州を手に入れた曹操は今度は矛先を呉に変える。
孔明は曹操と呉を戦わせるため単身呉に下る。
魯粛、周瑜、孫権を説き伏せ孔明は魏と呉を戦わせることに成功する。
孔明は風を祈り呉に有利な南東の風が吹いてきた。
赤壁の戦いの始まりである。
やっと呉に下った時の孔明と孫権の家臣たちの舌戦の意味がわかってきた。。
■2018年3月3日(土)
「三国志 五 孔明の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破
曹操は袁紹を滅ぼし中国の中央から北方まで取り込んでしまった。
一方、呉では孫策が死に弟の孫権が継いだ。
漂浪ばかりしている劉備は袁紹の元を去り劉表の元へ身をよせた。
そして劉備は孔明と会うことができた。
大勢力を築いた曹操と、国はもたないが孔明1人を見いだした劉備、
どちらが有利か一言では語れないほど孔明の知略は大きい。
徐庶、孔明が出てくるあたりから三国志は様子を一変し
軍師が活躍する局面を迎える。
■2018年3月1日(木)
「キリスト教からよむ世界史」 関眞興著 日経ビジネス人文庫 読破
キリスト教など宗教の考え方に興味があるので買って来て読みました。
人の名前がイマイチわからなくて私にはちょっと難しかったです。
表紙が綺麗だったのでつい買ってしまいました。
また読み返したい一冊。
■2018年2月28日(水)
「三国志 四 臣道の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破
曹操が呂布を滅ぼすと劉備は中央に上った。
劉備が漢の血をひいていることから劉皇淑と呼ばれるようになる。
曹操が絶頂になるなか帝の権威は無くなっていった。
劉備は曹操を滅ぼす血判状に名を連ねた。
しかしそれが発覚。徐州の劉備は袁紹の元へ逃げ落ちる。
関羽は曹操に降伏。
曹操の袁紹の戦いが始まったが関羽が袁紹の武将顔良、文醜を斬ってしまい
劉備は袁紹の元で2度も殺されそうになった。
袁紹の元に劉備がいることを知った関羽は曹操の元を脱出して劉備の所へ行こうとするが。。
■2018年2月27日(火)
「三国志 三 草莽の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破
劉備には関羽や張飛がいるのに何故呂布に勝てないのか。
張飛vs呂布、しびれるねぇ。
曹操は帝をようして中央に覇をとなえた。
孫策は南方で勢力を拡大、うまいことやったね。
劉備は一時徐州の太守になるが呂布にのっとられる。
劉備は漂浪ばかりしている。。。
■2018年2月24日(土)
「三国志 二 群星の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破
読書記録も何回も書いているのでもう書くこともないなぁ。。
読めば読むほどおもしろいのだけど
人の名前がわかってくるとあの人がこんなとこに出て来たとか
注意して読んでみるとおもしろいです。
■2018年2月22日(木)
「超AI時代の生存戦略 シンギュラリティに備える34のリスト」
落合陽一著 大和書房 読破
新刊かと思って買ったら2017年3月に発売された本でした。
こないだもちがう本を読ませてもらったのですが。
ちょっと文章が読みづらいですが34のリストにわかれて
まとめてあったので良かったです。
若くて時代の最先端を行っている人の本を読むのも刺激になりますね。
■2018年2月22日(木)
「三国志 一 桃園の義」 吉川英治著 新潮文庫 読破
吉川三国志を読むのも20回目になります。
三国志は何度読んでもおもしろいなぁ。
田中芳樹さんがはやく三国志を書いてくれないかなぁ。
銀河英雄伝説、好きです。また読みたいなぁ。
■2018年2月19日(月)
「池上彰の世界から見る平成史」 池上彰著 角川新書 読破
平成もいろんなことがありましたね。
天皇陛下には前から早く隠居させてあげればいいのにと思ってました。
■2018年2月19日(月)
「読むだけですっきりわかる現代史 国連成立から冷戦の終わりまで」
後藤武士著 宝島SUGOI文庫 読破
第二次世界大戦が終わった1945年から
冷戦が終わった1990年くらいまで書かれています。
おもしろいですね。良い本です。
■2018年2月14日(水)
「日本再興戦略」 落合陽一著 幻冬舎 読破
昨日の午前中に本屋に行ってこの本を見つけて
おもしろそうだと思ったけど買いませんでした。
でも家に帰って本屋のランキングを見たら1位になっていたので
午後もういっかい本屋に行って買ってきました。
若いのに偉いんだなぁ。
私は終わった。。。
□2018年2月11日 スマホを買いました。
■2018年2月9日(金)
「知らないではすまされない自衛隊の本当の実力」 池上彰著 SB新書 読破
自衛隊がどのようにできたか、から憲法論議まで
いろいろ書いてありました。
新しくわかったことは少なかったのですが勉強になりました。
■2018年2月7日(水)
「聖書 マタイによる福音書」 読破
新約聖書の一番はじめの書ですね。
前にエホバの証人にもらった本です。
寝る前に読みました。
イエスは神だったのか人間だったのか。。
現在では神が人間の前に現れるのはありえそうもないが。。
■2018年2月7日(水)
「いちばんやさしい世界史の本」 西東社 読破
オールカラーで740円と安いので良いです。
世界史を忘れてきた頃にいつも読み返しています。
何度も読んでいるんだけど忘れちゃうんだなぁ。。
何度も読むべし。
■2018年2月5日(月)
「東大から刑務所へ」 堀江貴文・井川意高著 幻冬舎新書 読破
対談集です。今日買ってきて読みました。
私は精神病院に入院したことがあるので刑務所ネタが結構おもしろかった。
刑務所も刑務所でキビシイかもしれないが精神病院もキビシイ。。
私は眼が悪くて落ちこぼれちゃったけどみんな東大ですごいね。
何年か前に秩父高校で東大に受かった人がいると話題になったけど。
■2018年2月4日(日)
「読むだけですっきりわかる世界史 完全版」 後藤武士著 宝島SUGOI文庫 読破
完全版ははじめて読みました。
「読むだけですっきりわかる世界史」は4冊あり、
それを1つにまとめたものですね。
こちらは2.3回読みましたが、また読みたいなぁ。
■2018年1月30日(火)
「一気にわかる池上彰の世界情勢2018 国際紛争、一触即発編」
池上彰著 毎日新聞出版 読破
今が旬の話題がいろいろ書いてありました。
トランプさん、アメリカ、北朝鮮、中東、などなど。
池上彰さんの本はだいたい読んでいるのですが、
秩父では売ってないことも多くネットで買うこともあります。
1月29日に買いましたが本屋に2冊おいてあって私が一冊買いました。
秩父市6万人ではたして何人の人が読んだのか?
■2018年1月26日(金)
「読むだけですっきりわかる日本史」 後藤武士著 宝島社文庫 読破
文章がわかりやすいし読みやすいです。
何回か読んでいるのだけど文章とかあまり覚えてないです。
何回も読まないとダメだなぁ。。
良い本です。
■2018年1月23日(火)
「朝日キーワード2019」 朝日新聞出版 読破
最近どうも信号が青になるようになった気がしたけど
2017年の3月に、GPS捜査は最高裁で違法判断が出たんだね。122ページ。
でもたいていの交差点にはカメラがあるし
いろんなところにカメラがあるよね。。。
■2018年1月19日(金)
「理由」 宮部みゆき著 朝日文庫 読破 AM1:30
1999年直木賞受賞作。
北千住にできた高級マンションをめぐるサスペンス。
借金をしてやっと手に入れた高級マンションだが、
ローンが払えなくなり、裏技をつかって逃れようとするが
殺人事件がおこり。。。
■2018年1月17日(水)
「英雄の書 下」 宮部みゆき著 新潮文庫 読破
友理子の兄は女の子を救うためにいじめっ子をナイフで刺して行方がわからなくなった。
友理子は兄のもっていた不思議な本の世界に入り
魔道士となり悪と戦い兄を救おうとする?
あの人がお兄さんだったなんて。。
読み終わったことが残念になるくらい心に残るファンタジーでした。
■2018年1月16日(火)
「英雄の書 上」 宮部みゆき著 新潮文庫 読破
悲嘆の門に出てくる森崎友理子(小学五年生)が主人公。
悲嘆の門で出て来た時は高校1年だったかな。
友理子の兄(中学生)は同級生をナイフで刺して殺した。
そのまま兄は失踪してしまった。
友理子は本の力をかりて兄を救うために無名の地に行き不思議な力を手に入れる。
前置きが長くてはじめはつまらなかったけど後半になるにつれておもしろくなりました。
■2018年1月15日(月)
「翔ぶが如く 6」 司馬遼太郎著 文春文庫 読破
メモをとりながら読みましたがイマイチ理解できていません。
メモをそのままつなげると次のようになります。。
大久保は独立国の実質を強めつつある鹿児島県の実情をどうにもできないでいる。
薩摩の私学校の大小の幹部が県の行政をにぎっている。
鹿児島県は島津久光と西郷隆盛と私学校の上に成り立っている。
それを危険視して島津久光を左大臣にして従二位内閣顧問として東京へ呼んだ。
また民選議員設立の意見が高まっていた。板垣退助が有名だ。
民会はいまだ開くべからず、いまもし民会を開けばおそらく民主主義の弊害を被り
人民もおそらくは共和主義を主張するにいたるであろう。
国民の主権は人民にある。
地方官会議が内務省官吏である府知事や県令によって構成されているとはいえ
地方官会議がゆくゆく議員へ発展するということが詔勅で明示されている以上
議員(地方官)は人民の代表であるべきであった。
旧幕のころの大名や旗本ではないのである。
詔勅には地方官会議をゆくゆく民選議員にすることが明記されている。
詔勅にはまず地方の長官を召集し人民に代わって協同公議せしむ。
板垣の影響によって土佐では自由民権運動の炎がどの地域よりもさかんである。
民権は人民が天賦のものとして持っているものでただ奪われているだけです。
それを回復するのが人民です。太政官ではありません。
幕末、列強がアジアに対し帝国主義的伸張をしてきた。
それに対する大反撥が攘夷論であった。
その澎湃(ほうはい)として天下に満ちた攘夷エネルギーが明治維新を成立させたが
ところが薩長が政治的にそれを代表し政権を独占してしまった。
同時にその政権は攘夷をすてた。
攘夷エネルギーは野に置き去りにされた。
置き去りのエネルギーのなかから征韓論がうまれ変質して自由民権運動がうまれる。
自由民権運動のなかに当然ながら「素朴な帝国主義的青年」が多数いる。
士族がなくなり廃刀令がでて熊本の士族が蜂起した。
神風連の乱である。
長州の前原一誠は同調しそうだが薩摩は同調しそうになかった。
■2018年1月13日(土) PM11:50
「悲嘆の門 下」 宮部みゆき著 新潮文庫 読破
なんか超おもしろくて一気に読んでしまいました。
なんかすごい境地に入ってますね。
■2018年1月13日(土) PM3:30
「悲嘆の門 中」 宮部みゆき著 新潮文庫 読破
ミステリー小説かと思いきやファンタジー小説なのか。
死神のような神のような精霊のような怪物が登場する。
一応受け入れることができました。
漫画のデスノートを読んでなかったら受け入れられなかったかもしれない。
宮部みゆきさんも凄いものを書きますね。
■2018年1月13日(土) AM1:30
「悲嘆の門 上」 宮部みゆき著 新潮文庫 読破
ガーゴイルは実在するのか?
中巻のはじめを読んでみたが実在するようだ。
どうなってんだこの小説。
ガーゴイルはなくても良かったんじゃね。。
■2018年1月12日(金)
「物語のおわり」 湊かなえ著 朝日文庫 読破
短編集のようなそうでないような。
新たな短編集の形のような。
うん、おもしろかったよ。
■2018年1月10日(水)
「一触即発の世界」 佐藤優著 時事通信社 読破
北朝鮮のこととか北方領土のこととか詳しく書いてありました。
勉強になりました。
■2018年1月9日(火)
「独裁の宴」 手嶋龍一・佐藤優著 中公新書ラクレ 読破
対談集です。
現代社会のアヤシイところがこわいくらいに書いてあります。
佐藤優さんは、いつだったか池上彰さんとの対談集を読んでから
最近何冊か読みました。
大変勉強になります。
■2018年1月8日(月)
「悪の指導者論」 山内昌之・佐藤優著 小学館新書 読破
世界では、トランプ、金正恩、プーチン、エルドアン、ハメネイ
などといった独裁的な強者が台頭しています。
一見すると、彼らは何を考えていて、どのように動くのかがわかりにくい。
それをなるべく冷静に分析して、明らかにするのが本書の役割です。
っと始まります。また、
日本史でいう「悪」とは、単純に道からはずれ、法にそむくことだけを意味しない。
古語では、人に害するほど強いことを「悪」と呼んだために、
猛々しく荒々しい人物の名にしばしば「悪」の字を付けたものだ。
とあとがきに書いてあります。
楠木正成も悪党だしね。
対談集でいろいろ突っ込んで書いてありました。
こわいくらい。。
■2018年1月6日(土) 晴れ
「核と戦争のリスク」 藪中三十二・佐藤優著 毎日新書 読破
元外務事務次官藪中三十二さんと、
元外務相主任分析官佐藤優さんの対談集です。
主に北朝鮮問題について書いてありました。
■2018年1月5日(金) 晴れのち曇り
「翔ぶが如く 五」 司馬遼太郎著 文春文庫 読破
大久保利通は征台を行い清国に乗り込んで談判に及んだ。
日本が台湾の蕃民を懲らすために使った経費は莫大で
清国はこれを償う義務がある。
談判が決裂するまでに清国が固執したのは、清国側が提示した四つの条件である。
第一条 日本が台湾の蕃境に兵を入れたことは清国はそれを不是とはいわない。
なぜなら日本は台湾が清国領であることを知らなかったからである。
第二条 将来も清国は日本の派兵を問題にしない。
第三条 この問題がおこったのは台湾の生蕃が漂流者を傷害したからだが
貴国が撤兵してから清国がよく査弁したい。
第四条 貴国民でさきに生蕃の害にあった者については
この先これを調査して事実をあきらかにしたい。
しかるのち、清国大皇帝の恩典をもって酌量撫恤(しゃくりょうぶじゅつ)する。
遭難したのは琉球民で琉球は日清いずれに所属するのか公式にあきらかにされていない。
日本政府は当然日本国民だという基礎の上にこの交渉を積み重ねているのであった。
この点清国側は不覚であった。
この基礎の当否を論議しようとせず、日本側のいうがままに日本国民であることを黙認した。
この一言で琉球もまた日本の属地であることが明白になった。
大久保は50万両の賠償を受け取った。
日本政府は「わが琉球の人民を台湾の生蕃が殺傷した」と抗議したのに対し清国政府は賠償金を支払った。
支払うことによって清国政府は琉球が日本の領土であることを公然と認めてしまったことになる。
かつての外務卿副島種臣が北京で清国の大官たちと語り確認したところでは、
台湾は清国の主権の及ばない土地だということであった。
この言葉は無主の地であるとも拡大解釈できる。
台湾の生蕃の地は清国領ではありえないと大久保は思っている。
台湾は大久保のいうように清国の統治力がおよびがたく
清国がここを台湾省にするのはこの時期より十三年後である。
これらのことが先に書いてあるのだけどこんがらがってよくわからない。。
琉球諸島は古くから倭人の住むところだったが、
外交上、日本にも中国にも貢船を送って両属の関係であった。
日本は明治5年、あらたに琉球藩を立て琉球王尚泰を蕃主とし華族に列した。
これについて清国は抗議をしなかった。
さらにいま「大日本琉球蕃民」という大文字の碑を清国領である台湾の一角に建てた。
これについても清国は異議をとなえなかった。
国際法的にいえば清国は琉球が日本国の一部であることを黙認したといっていい。
沖縄のことについては「琉球処分」で検索してみて下さい。
■2018年1月3日(水)
「翔ぶが如く 四」 司馬遼太郎著 文春文庫 読破
征韓論に敗れた西郷が中央を去ると
土佐の板垣退助や佐賀の江藤新平も中央から去った。
江藤新平は佐賀の乱をおこした。
たれも江藤には旗揚げしてくれとは頼まなかったし
さらには佐賀側から一緒に兵をあげようと打診の使者がきたとき
桐野利秋は「機は熟していない」
と、はっきり連携することはことわったはずなのである。
桐野は西郷の構想を懸命にまもっているつもりだった。
あと十年も待つつもりならば、政府は怨嗟のまとになって自壊せざるをえない。
そのとき満天下はわれわれに対し首をあげて待ち望む、
機会というのはそのときである。
いたずらに武装蜂起しては逆に政府を強くするのみで成るものも成らない、
と思うようになっている。
佐賀の乱は農民兵だとバカにされていた鎮台兵にあっさり鎮圧されてしまった。
そんなおり、琉球の船が暴風のため漂着した台湾で
琉球の民が虐殺されるという事件が起きた。
この時期、琉球は日本と清国の両属の関係にあった。
報復のため、出兵すべきだっと征台論がもちあがった。
征韓論は取りやめになったが征台論は実行されることになった。
薩摩では帰還した人を中心に私学校ができた。
西郷は野にかくれ農業をしたり猟をしたりしている。
■2017年12月29日(金)
「翔ぶが如く 三」 司馬遼太郎著 文春文庫 読破
征韓論はこの時期の現実からいっても端的にいって愚論でしかない。
しかし、その論において西郷はこの時期の全国50万人の士族の
不満と動揺というものを集約し、その解決を兼ねて
すでに樺太まできているロシアの東漸運動を
最終ぎりぎりの時期において未然にふせごうとした。
ロシアの極東侵略を満鮮で食い止めようというその政策案は
西郷が去るとともに消えた。
外遊組に反対されて征韓論に敗れた西郷は薩摩に帰ったのである。
桐野をはじめ薩摩のものの多くは西郷を追って薩摩に帰った。
■2017年12月27日(水)
「探偵さえいなければ」 東川篤哉著 光文社 読破
ひさしぶりに東川篤哉さんの本をチェックしてみたら
この本を読んでなかったのでブックオフオンラインで注文して読みました。
烏賊川市(いかがわし)シリーズがひさしぶりに読めてよかったです。
関東のどこかにあるいかがわしい地域のようです。。
■2017年12月27日(水)
「大日本史」 山内昌之・佐藤優著 文春新書 読破
山内昌之さんと佐藤優さんの対談集です。
幕末から第二次世界大戦くらいまで扱っています。
最近対談集が好きで結構読んでます。
人の考え方がわかるのはおもしろいです。
■2017年12月25日(月)
「探偵少女アリサの事件簿 今回は泣かずにやってます」 2作目
東川篤哉著 幻冬舎 読破
両親を探偵にもつ小学4年生の有紗。
父親が日本全国を母親は海外を飛び回っていて
便利屋をやっている橘(たちばな)良太は有紗の子守をよく頼まれる。
良太と有紗のまわりでは事件がよくおこる。
名前が私と同じ良太だけど悪意がないからいい。
■2017年12月25日(月)
「池上彰の世界の見方 ドイツとEU」 池上彰著 小学館 読破
イギリスがEUから抜けてEUで一番力をもっているのがドイツになりました。
ヨーロッパでは戦争ばかりしていましたがその反省からEUができました。
しかしイギリスはEUから離脱することになりました。
難民を受け入れたくないからでしょうか。
ドイツはナチスのユダヤ人虐殺でひどいことをしたので難民の受け入れには寛容です。
現代史から最近のEU情勢までわかって良い本だと思います。
アマゾンで買いました。
■2017年12月23日(土) 晴れ
「翔ぶが如く 二」 司馬遼太郎著 文春文庫 読破
西郷隆盛の弟従道の外遊は早かった。山県有朋も一緒だった。
欧州の文明というものがいかに巨大で、その陸海軍がいかに盛大であるかに驚いただけではなかった。
世界のすう勢は合衆政(共和政治)にむかいつつある。
日本はようやく王政復古したというのに、パリではもはや帝政を倒し、さらにブルジュアジーを倒し、
労働者による共和政権をつくろうという気分が横溢(おういつ)していた。
攘夷どころではない、王政そのものがあぶない。
「日本国皇帝」というものを意気揚々と成立せしめた志士のひとりである西郷従道としては
この世界のすう勢には狼狽せざるを得なかった。
いったい天子を擁し奉ってあれでよかったのであろうか。
しかし天子を擁立しなければ倒幕も維新も成立しえなかった。
また山県有朋を襲いつづけていた衝撃は、ヨーロッパ人民は王を愛さなくなっている。
むしろ国家や議会を愛そうとしている。この思想はやがて日本にも来る。
せっかく成立したばかりの日本の天皇制は累卵のあやうきにあるという恐怖だった。
日本のような忠君の道徳や感情は必ずしも普遍的でないことも知った。
山県ほど天皇の権威的装飾に熱中した男はなく、日本史上における天皇のたたずまいが
明治20年代から異様な重厚さを加えてくるのは山県ひとりの創作に負うところが多い。
天皇の権威的装飾が一変するのは、明治29年(1896年)、侯爵山県有朋が、
ロシア皇帝ニコライ二世の戴冠式に日本代表として参列してからである。
(なるほど、皇帝の座とはこれほど荘厳なものか)
とかつて欧州で見たのとは逆の衝撃を受けた。
日本の天皇がミカドである位置から明治憲法による天皇になられたのは
この憲法が発布された明治22年からである。
起草者の筆頭は伊藤博文であった。
山県よりも開明的傾向のつよい伊藤は「日本国皇帝」のあり方のモデルをロシア皇帝に求めず
ドイツ皇帝にもとめ、しかも皇帝から専制性を抜いたものとして考えた。
この新しい「日本国皇帝」に対し山県が明治29年にロシアから帰って皇帝の粉飾を取り入れた。
かつて江戸期の終了まで御所様として日本的陰翳(いんえい)の世界で
神聖視されていた天皇はこのあたりで栄光の伝統を変える。
ドイツ風の威権の象徴になり、ロシア風の重厚さを加えることになった。
山県は軍を握った後、内務官僚組織をにぎり、ついには明治国家の国権を確立してしまった。
「フランスの民権主義は、せっかく国家を誕生せしめた日本に害がある」
という意味のことを山県は滞欧中たえず言ったに相違なく、民権よりも国権である。
そのためには国権主義のプロシャを範とすべきであるとした。
「翔ぶが如く」は話が前後します。
外遊組が帰ってきてどうやって韓国に使者にいこうとする西郷を止めようかっとずっと書いてあります。
■2017年12月22日(金) 晴れ
「偏差値好きな教育後進国ニッポン」 増田ユリヤ・池上彰著 ポプラ新書 読破
今日買ってきてすぐ読みました。
イジメのこととか原発のこととかが書いてありました。
偏差値のことが書いてあったかわからなかったけど
偏差値は必要じゃないかな。
競争がないと誰も勉強しなくなると思います。
■2017年12月20日(水)
「翔ぶが如く 一」 司馬遼太郎著 文春文庫 読破
はじめ川路利良が出て来て主人公かなと思うのだがそうでもないらしい。
主人公がはっきりしてないのが翔ぶが如くの難点である。
司馬遼太郎さんの本は脱糞するシーンや放尿するシーンが出て来てよくない。。
西郷隆盛は薩摩出身の川路利良と桐野利秋(中村半次郎)をかわいがって
川路を警察のトップにして桐野を陸軍のトップにした。
西郷の用心棒の桐野は人斬り半次郎と言われ恐れられた。
また西郷と大久保利通は幼なじみである。
一巻から征韓論ではじまる。メモをとったので文章にしてみよう。
朝鮮に日本は開国の使者を何度も送るがほうほうのていで追い返された。
勝海舟は旧幕時代から日本と朝鮮と中国の三国同盟の提唱者であり、
とくに朝鮮に対しては強い連帯意識と親近感をもっていたから
明治政府が朝鮮に修交を求めたのは勝海舟流の善意の行動であったに違いない。
が、朝鮮はそれを蹴った。
そのあと海舟流の三国同盟論が薄くなりかわって征韓論が登場した。
西郷は「あくまで修交である。その国使として自分がゆく、
彼の地で殺されるかもしれないが、その結果として武をもちいればよい」
としていた。
明治4年に日本を出発して欧米諸国の国家見学に出かけた公卿の岩倉具視、
薩摩の大久保利通、長州の木戸孝允らやその随行者たちは、
帰国後ことごとく征韓論の非であることを唱え、征韓論がもし政策にされるならば
日本国は滅びるという悲痛な危機感をもった。
朝鮮に兵を送ればどうなるか。
世界の列強は朝鮮に義侠的加担をする名目を見い出してえたりや応と
日本を軍事的につぶしにかかるだろう。
たしかに日本そのものが滅びる。
列強とはそういうものです。
征韓策は純戦略的にも成功不可能であった。
朝鮮はその宗主国の清国に泣きつく。
清国は怨恨の部分で関係の濃厚な英国に救援を頼むだろう。
英国は上海港に東洋艦隊を常駐させているのである。
たとえば桐野らが二個大隊で釜山か仁川に上陸したとき、
ただちに艦隊をもって朝鮮海峡を封鎖してしまう。
日本は増援軍も弾薬も送れず、桐野らは餓死してしまうだけのことであり、
これをみて分け前を欲するフランスその他の国がだまっているはずがなく
立ち後れながらも陸兵を朝鮮に送って桐野らを殲滅するにちがいない。
外遊組は公卿の岩倉具視、薩摩の大久保利通、長州の木戸孝允や伊藤博文、
留守内閣は、西郷隆盛、板垣退助、江藤新平、大隈重信、後藤象二郎らでみな征韓論派であった。
(大隈重信は征韓論派ではなかったかな)
外国を見て来た外遊組はみな征韓論に反対だった。
しかし明治維新で士族がなくなって士族の不満がたまっていた、また
徴兵制になり農民の不満もたかまり、その不満を外国に向けようと征韓論はおこったのだと思う。
今も昔も国内の不満を外征に向けるのはよく使われる手である。
しかし征韓論を実施すればただちに朝鮮の宗主国である清国とロシアが攻めてくるであろう。
ロシアの脅威は大きかった。
ちなみに西郷隆盛は、参議、陸軍大将、近衛都督。
西郷と幼なじみの大久保利通は外遊してきて征韓論に反対で仲の好かった西郷と袂を分かつことになる。