エラノール(シオン)
 ジェニーフレンド、アッシュブロンドストレートロングのシオンです。
 オークションで「森の妖精のようなドレス」という手作りオリジナルのドレスを手に入れ、着せてみましたら、これがぴったりと似合います。
 もともとは、「指輪物語」のガラばあさん、ガラドリエルを演じていただこうと思ってお迎えしたシオンなので、下の写真では、ガラさまになってもらっています。
 でも、森の妖精の方が似合いますよねえ。

 森の妖精となれば、それはもう、闇の森のエルフの王妃でしょう。スランドゥイルの亡き妻、レゴラスのお母さん、エラノールというわけです。
 指輪物語のレゴラスとその父スランドゥイル王については、別サイトERGIONの「愛しのレゴラス」をご覧ください。
 しかし、「指輪物語」に、エラノールなんて名のレゴラスのお母さん、出てきたっけ? と疑問を抱かれて当然です。私の創作です(笑)
 エラノール(elanor)の意味は、太陽星。
 ロスロリアン、ケリン・アムロスの丘に咲く金色の星のような花の名です。
 エラノールは、かつてロスロリアンの王だったアムロスの妹です。
 王子だったころのスランドゥイルと結ばれ、闇の森に住みました。
 最期の同盟の戦いの最中、出陣したスランドゥイルの留守中に、オークに襲われ、生まれたばかりのレゴラスを残して、命を落とします。
 レゴラスの命を救ったのは、木の精・エントでした。
 スランドゥイルは、エラノールを深く愛していたので、再婚することなく、男手一つで、レゴラスを育てました。


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