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愛・地球博での次世代交通ネタ
           〜リニモ&IMTS〜



 4月最後、千葉幕張の旅フェア2005JR東海ブースにて右のようなパンフレットを見つけた。あまりにもウマイえさに私は食いついてしまい5月4日に行ってきた。当日は少し気分が悪かったがキャンセル料とられるのはもっと気分が悪いので出かけることにした。ということで往きの新幹線ではずっと寝てた。・・その・おかげで名古屋到着時には回復できてた。それにしても300系のぞみは横揺れが激しい・・・・・・。(帰りは700系)

1、リニモ



 最初に見たのはリニアモーターで駆動して走行するのリニモである。
騒音が少ないのが特徴といわれているが、満員の車内ではそれを実感することはできなかった。静かになってからまた行きたい。


2、IMTS


 万博会場内の専用道を進む。

乗 車 券

IMTSとは、全自動で運転されるバスであり、2台・3台が列を作って動く。
前の車との距離や、現在地等を自動で取得し、バス運行を自動制御で行うシステムである。
今回の愛・地球博では、運転席にはモリゾー、助手席にはキッコロが座っていた(笑)

一般道では有人走行できることも披露されていた。
メッセ前駅から西ゲート駅までは有人運転を行い、
写真のゲート手前で自動切換えを行った後、
自動運転を行った。
走行風景

バスではないが、軽乗用車の自動運転は、東京お台場でも体験できる。
運転席に座ると自動で発進し、坂道もカーブも加減速しながら走行する。

 現在の全自動運転は新交通システム(ポートライナー・ゆりかもめ)や地下鉄などで行われている。
安全面の問題から、一般の人・自動車と動線が重ならない専用軌道であることが特徴である。
(今夏開業のつくばエクスプレスは全自動で時速130km/hで走行する)
 今の日本、これからの日本は安全に対して厳しくなっていくであろうから、
全自動運転のバスを走らせるとなると安全面の問題が一番高いハードルとなるであろう。