アーティスト

タイトル

■ Michael Franks Barefoot On The beach
日本では「アントニオの歌」で有名なマイケル・フランクスの最新作。夏の日のけだるい午後に聴くのがぴったり。穏やかでいてセクシー。
 
■ Laura Fygi The Lady Wants To Know
優しい歌声のボサノバ集。上記マイケル・フランクスとのデュエットも収録。ジャケットの雰囲気も含めて、これぞまさに私の好きな世界。
 
■ Jeanie Bryson Some Cats Know
ちょっとだけかすれたような彼女の声が大好き。このアルバムではペギー・リーの曲ばかり歌っているのだけれど、静かなバラードは涙がでそうなほど。
 
■ Tuck&Patti ザ・ベスト・オブ・タック・アンド・パティ
ご存じボーカル&ギターデュオのベスト盤。ギターと歌だけなのになんて奥深い世界。ここにも上の《Time After Time》、下の《哀愁のヨーロッパ》が収録されているのだけれど、まったく感じが違うので聞き比べるのも楽しい。
 
■ European Jazz Trio featuring Jesse Van Ruller 哀愁のヨーロッパ
サンタナの大ヒット作がここではジャズ風に変身。他にも、クラシックの《アランフェス協奏曲》、エリック・クラプトンの《ティアーズ・イン・ヘブン》などおなじみの曲をお洒落に聞けます。
 
■ ゴンチチ Guitars
ギターデュオ・ゴンチチのお二人がなんと28本ものギターを使い分けて16曲を演奏。アコースティックなサウンドで、ほのぼのと幸せな気分になれます。NHKのTV番組のBGMにもよく使われています。(ゴンチチがNHKFMで「世界の快適音楽」という番組を持っているせいもあり?)
 
Beleza Tribute To Antonio Carlos Jobin
アントニオ・カルロス・ジョビンの有名曲を集めたボサノバ集。でも、1曲めはシンディ・ローパーの《Time After Time》だったりしてポップ。気軽に聞ける一枚。
 
■ Jane Monheit  Come Dream With Me
正統派女性ジャズボーカリスト。何かの評論で「歌がきれいすぎてあくがなく、物足りない」とあったけれど、気持ちが洗われるようなさわやかでまっすぐな歌は、私にはとても心地よい。
 
■ 阿川泰子 Skindo le-le
日本の美人女性ジャズボーカリスト第一人者。スタンダードからポップス、幅広いジャンルを歌いますが、これは《fromジャズファンクtoブラジリアンフュージョン》というサブタイトルどおりクラブ風サウンド。イメージは都会の真夏の暑い夜。
 

  私自身の路線とは違うのですが、ケイコ・リーも大好き。