6月末に更新の予定がばたばたで7月になってしまって、ごめんなさい。梅雨明けもまだなのにむし暑い毎日ですが、お元気でしょうか?ここのところ順調に更新できていたのに、締め切りを過ぎてしまったので、早速お客様からメールを頂戴。「お〜こしさん、もしかして今年も暑さでパソコンを壊しましたか?」そうでした。去年はたしか今頃、暑さでハードディスクが壊れてしまったのでした。でも、お蔭様で今年はパソコンも私も元気です。特に私のほうは暑いの大好きですし、苦手な冷房も今年は節電できつくなくて、ルンルン☆そして、なぜこんなに暑いのが好きなのか、原因もわかってきました。私は平熱がかなり低いらしいのです。先月、ちょっと喉の具合がすぐれずに行った病院で「念のために熱をはかってください」と体温計を渡され、計ると34.9度までで止まってしまうのです。あれ、計り方が悪かったかな、ともう一度入れなおしてみても同じ。看護婦さんに言って、別の体温計に替えてもらったら、、、やっぱり34.9度!からだが冷えていると抵抗力が落ちる、ときいて、しょうが入りの飲み物を摂ったりしているのに、効果はでていないようでがっかり。冷静沈着でクールな人に憧れているからって、体温までクールじゃなくてもいいんだけど。体温が低いから、気温が高くても暑がり方が違うのかもしれません。暑すぎて眠れない、なんてことはまったくないというのは、いいんだか悪いんだか?とにかく出かける支度の時間以外はエアコンを使わないので、節電への協力は満点といえるでしょう。でもなあ、この出かける支度をする時間というのが電力使用量ピークの夕方なのですよ。この時間にかぎってエアコンを使うというのもなんだか申し訳ないような気がしますが、ステージ時間をサマータイムにしてずらすわけにもいかないので、仕方ないですね。
さて、夏の気分を楽しむ小道具は、お香、飲み物、そして音楽です。
お香は以前も書いたけれど、風や水をイメージしたスッキリした香りのもの。色でいったら青っぽい感じの香り。飲み物は夏でも冷たいものは摂らずに、暖かい紅茶やハーブティー、コーヒーにしているのですが、最近大喜びしてコンビニで買った飲み物がありまして、それは復刻発売されたメローイエロー。80年代にヒットしたシトラス系の炭酸飲料。ああ、懐かしい!今飲むと「甘めなCCレモン」って感じで美味し〜い。ただし甘いのでカラダには悪そう。たまになら許されるかな?それから同じくコンビニでみつけたジンジャーレモン。これはペットボトルではなくてポーション入りで、お湯やお水、紅茶に溶かして飲むんですが、美味です!実は、すりおろししょうがとレモン汁で自分でも作れるのですが、時間がないときにはお薦め。ちなみにビール+ジンジャーエールは「シャンティーガフ」という飲み物なんだそうです。知らなかった〜。そして音楽。これは私の好きなボサノバに尽きますが、ここでは私の好きな日本語の夏向き(?)ポップス・ベスト5をあげてみます。(ベスト5といっても順不同)
夏に恋する女たち(大貫妙子)
Ride On Time(山下達郎)
あまく危険な香り(山下達郎)
接吻〜kiss〜(オリジナル・ラブ)
晩夏〜ひとりの季節〜(荒井由実)
う〜ん、どれも70〜80年代のヒットソングで、自分も順調に年齢をとっていると実感しますが、やっぱりどの曲もみんな好き。今ここで紹介するために最適なYouTubeを探していて、ユーミンの「晩夏」を聴いていたら涙がでてしまいました。こうしてみると、クールなものに憧れながらも、情熱的な歌が多いようで、ほんとうは私は熱い何かを求めているのかも、、、なんて考えてしまいます。でも今年は節電のために熱くならないほうがいいんじゃなかったか、あ、でも体温はもう少し上げたほうが健康にはいいのかも、、などと考えすぎると、かえって暑くなりそうなのでやめておきます。ともあれ、どうぞお元気で、素敵な夏の日をおすごしくださいね☆
大越 康子
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