祝☆アリエス出演12周年!

 お彼岸を過ぎて、ようやく涼しくなりましたね。今夜は十五夜なのに、あいにくの台風です。でも昨日と一昨日のお月様はまんまるで光り輝いていて、ほんとうにきれいでした。週末のステージでは
懐かしい映画音楽のMoonglowを歌ってきました。

 さて今日はちょっと寂しい日なのです。なぜなら、以前のつれづれにも書いた近所のコンビニが今日で閉店してしまうから。家からいちばん近いので、新聞を買ったり、譜面のコピーをしたり、時々はドリンクやおやつを買ったりとよく行っていました。経営者の女性がほんとうによく頑張っていて、アルバイトさんたちへの教育も行き届き、そんなに広くないけれど気持ちのいいお店でした。でも9月半ばのある日、入り口に「9月30日をもって、閉店いたします。長い間ご利用くださり、ほんとうにありがとうございました」と掲示をみつけて、びっくり。その後は毎日欠かさず新聞を買いに行き、最後の一週間は半額セールになっていた電池や洗剤、レポート用紙などの日用品も買ってみました。昨日は、その店長さんがレジにいたので「寂しくなります」「こちらこそいつもご利用いただいてありがとうございました」と挨拶できてよかった。そして、今日はもうほとんど品物は残っておらず、新聞も売っていなかったけれど、せっかくなのでドリンクなど最後の買い物をしてきました。私的な会話は全くしたことがなく、この先どうされるのかも全然わからないのですが、お元気でいてほしいです。24時間営業のコンビニはとても忙しそうだったので、少しゆっくりできるのだったらいいなあ・・・。毎日、朝から夕方までの勤務で自転車通勤していた主婦らしきパートさん、遅番で私が仕事帰りに私が夜中に新聞を買うと、大きな声で礼儀正しく「こちらは昨日の新聞ですが、よろしいですか?」と毎回必ずきいてくれた元気のよい男のアルバイトさん、皆、どうするんだろう?あれだけ経験があったら、すぐにまた別のコンビニで働けるのかな?などと、オバサンらしく、余計なお節介を焼いたりしています。でも、やっぱり日用品が半額で買えなくてもいいから、この先もずっと営業していてほしかったな。新聞しか買わないようなお客がそんなことを言っても、仕方ないのですが。私のように、個人で細々と歌っているだけでも続けることは大変なのだから、24時間営業のお店で、従業員もたくさん雇って、となればさぞかし苦労が多かったことでしょう。ほんとうにお疲れ様でございました。

 私のほうは大変、、と言いながらも、10月12日の出演で御徒町アリエスでのライブが12周年を迎えることができました♪干支もひとまわり、思えば遠くに来たもんだ・・・といった心境ですが、こんなに長く続いているのは、ひとえに皆様の応援のおかげです。ほんとうにありがとうございます。2000年の初出演時はファーストCD「Only You」の発売記念ライブでもありました。それまで定期的に出演していたお店がクローズして、いろいろお店を探して、アリエスに決まったことを思い出します。ライブハウスはたくさんありますが、場所や広さ、バンドなどいろいろな条件が合うお店を探すのは結構たいへんでした。以来2か月に一度、ピアノトリオとのライブを続けてきました。最初は懐かしいスタンダードが多かったのですが、数年前から70年代頃のポップスも少しジャズ風にして歌ったりしています。非日常的時間を楽しんでいただきたいなあ、と衣装もだんだん(?)派手になってきたような(笑)。いつまでできるのか自分でもわかりませんが、少しでも長く活動し続けられるよう、がんばります。(もしも「引退」という日が来ても、私のCD在庫を半額セールにはしませんので、ご安心ください!)10月12日はお祝いライブなので、より華やかで楽しくお届けします★芸術の秋は何かとお忙しいでしょうが、ご都合よろしければ、ぜひぜひお気軽に遊びにいらしてくださいませ。お待ちしています!って結局、今回も宣伝になってしまいましたね。でも、どうぞよろしくお願いいたします。

 コンビニからの帰り道に、赤い彼岸花が咲いていました。今年は暑かったので、咲くのが遅かったのですね。ひとはいつも急にいなくなってしまうように思います。だからこそ、一日一日一瞬一瞬を大切にしなければ。出会えた皆様に感謝しつつ・・・。

大越 康子