3月というのに、今日も寒いですね。
「2009年こそは、まじめに毎月つれづれを書きますっ!」と宣言していたのに、一度も書けないまま迎えた3月。大変失礼いたしました。1月後半から2月は、時間的にも精神的にもこれまでの人生のなかで最もハードな日々だったので、お許しくださいませ。やっと落ち着いたので、今日はこれから2本、まとめ書きするつもりです。ほんとうは3月分も書きたいところですが、確定申告もまだですので。今月分はまた近いうちに、必ず。
さて1月末に、近所のコンビニで買い物をしたら、清算のときにレジにいた店員さん(推定60代の女性)から「小さいお子さんいらっしゃるんでしょう?」と突然訊かれて、びっくり!「えっ?いませんけど・・・」どうしてそんなこと訊かれるんだろう?時々買うお菓子やアイスクリームは子供のものと思われてる?唖然としていたら、「あら、そうですか。失礼しました。いえね、お子さんがいらっしゃったら、これをさしあげようかと思って」と、彼女は福豆の袋についているオマケの鬼の面を取り出したのでした。ああ、そういうことか。びっくりした!でも、鬼の面なら、子供はいないけど私が欲しいんですが、、、でも言えずに帰ってきました。遠慮しないで貰えばよかったかなあ〜。♪ほしいものはほしい、と言ったほうがいい〜、ってユーミンでしたっけ?
しかしよく考えてみると、小さい子供がいる女性の平均年齢というのは、多分私の年よりずっと若いはずなので、これは「かなり若く見られた」ということで喜んでいいのかも。私が若くして母親になっていたら(今はもうヤンママって言わないの?)息子(なぜか男の子と決めている)はいま大学生くらい?いいなあ。アルバイトして、「ほら母さんお小遣。CDでも買いなよ」なんて言ってくれないかなあ。・・・ま、それは無理としても、夜、私が仕事を終えて帰ったときに「あ〜疲れた。あ、ちょっと脚もんでくれない」とか頼めるじゃあないですか。すると息子は「なんだよ、もう。めんどくせえな。大体いい年して、いつまでちゃらちゃら歌ってんだよ」などとブツブツいいつつも、肩とか、腰とか、脚を揉んでくれる・・・。というのが、私がよくする妄想です。この話をすると、「でもさあ、若い男の子に脚を揉んでもらうんだったら、別に子供じゃなくてもいいんじゃない?若い彼氏を作ればいいんだし」と言う人がいるのですが、それじゃあだめなんですよね。セクシーなムードを望んでいるわけではないのだから、ここはやっぱり自分の息子がいいなあ。でも、私の友達は「5才の息子に肩たたきをお願いしたら、力はないし、すぐに飽きてどっか行っちゃうしで、全然ダメ」と言ってました。5才じゃあ、ね。「あと15年したら大丈夫よ」と励ましてみたのですが、友達は「20才だったら彼女のマッサージはしても、母親の脚なんか揉まないわよ」た、確かにそのとおり。現実はキビシイのですね。
もうひとつ。よくする妄想。
テレビを見ていて、キリンや象やエイやサメ、コウノトリなど大きい動物(鳥、魚類)が出てくると、これが小さかったら、(キリンや象→犬くらい、エイやサメ→金魚くらい、コウノトリ→インコくらいの大きさだったら)お家で飼うのに・・・、というものです。帰ってきて、水槽に小さいエイやサメがいたら、お洒落でしょう?小さいキリンや象がお部屋にいても素敵☆でも、落ち着かないのかな。私は犬や猫を飼ったことがないので見当がつかないのですが。ちっちゃいコウノトリが鳥かごの中にいたら面白いし。(コウノトリは子供を連れてくる、とか言いますが、さっきの妄想の息子の話とは特に関係ありません)でもどれも、もしも小さく出来ても、マンションの中で飼えるようなものではありませんね。大体うちは犬や猫でさえ飼うのは禁止なのでした。いつだったかテレビの番組で、タレントが子供のパンダ5頭と一緒に暮らす、というのがあって、ほんとうに可愛かったなあ。
春眠暁を覚えず。夢みる時間が増えるこの頃なのです。
大越 康子
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