■ ショートストーリー 攻略 ■ |
-Ver.1.oo-
ショートストーリーは選択肢はありません。
十分に物語を堪能しましょう。
White〜セツナサのカケラ〜、銀色、みずいろの
補完的シナリオです。
4つのショートストーリーをクリアすると「セツナサのカケラ」が追加されます。
■〜そんな日のこと〜 | |
選択肢なし ■♯13笑った日のこと ・・・俺の前で命乞いをする誰か。・・・いつも見てきた光景。 ・・・今日のは朱くないね?美味しいね。朱くない方が美味しいね? ■♯- ------ ・・・誰も人が来ることが無い、川辺の捨て地。 ・・・薪を。暖かいね。もうこれで、雪が降ってきても・・・平気? ・・・暖かで明るくて・・・いつまでも、いつまでも尽きることがなかった。 イベントCG【2−8】 ・・・今日も握り飯だよ。 ・・・月・・・綺麗だな・・・あやめ。 イベントCG【2−9】 ・・・どうかな。ああ・・・似合ってるぜ。・・・ほんとに?嬉しい・・・。 ・・・良かったな、あやめ。うん・・・ありがとう。 ・・・薄紫の花が揺れた夏の日のこと・・・逢津の峠を白い雪が覆った冬の日のこと・・・。 ・・・確かに、確かに光っていた日のこと・・・。 ・・・まぶしかった日のこと・・・そんな夏の日のこと・・・。 |
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■ 「〜そんな日のこと〜」 END ■ |
■朝奈 前編 | |
選択肢なし ・・・楽しい毎日・・・そんな日が、ずっと続くと思っていました。そして今・・・。 イベントCG【2−10】 ・・・あたしの声は、お姉ちゃんに届くのだろうか。そして、あたしの想いも・・・。 ・・・営業時間中は『店長』ですよ、志朗さん(^^ゞ。 ・・・僕が愛した朝奈ちゃんの笑顔は、少しずつ少しずつ、消えてなくなってしまいそうだった(悲。 ・・・代わりに笑顔をなくしちゃ、何の意味もないだろ・・・。 ・・・今、お姉ちゃんと同じ立場に立たされてみて、その大変さがようやくわかった。 ・・・お姉ちゃんはきっと全てわかった上で、見逃してくれたんだと思う。 ・・・あたしはただ、お姉ちゃんの優しさに、甘えていただけだったんだね・・・(悲。 ・・・やっぱりあたしは、どこかで志朗さんを許せずにいる・・・(悲。 ・・・勝手な話だよね、お姉ちゃんを殺しておいて・・・(悲。 ・・・あたしはお姉ちゃんの死を吹っ切れずにいる。志朗さんがお姉ちゃんを殺したという事実が、あたしの心を曇らせている(悲。 ・・・朝奈ちゃんはもう、僕に心を開いてくれないのかも知れない・・・(悲。 ・・・夕奈さんと同じ悲劇は、もう沢山だった・・・。 ・・・僕も無理すべき時、なんだろうか・・・。 ・・・墓前で告白・・・。これからも、あたしのことを見ててね。遠くからでも、たまにでも構わないから・・・。 |
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■ 「朝奈 前編」 END ■ クリア後、「朝奈 後編」を選択できます。 |
■朝奈 後編 | |
選択肢なし ・・・日は流れた。少しずつ、何かが変わり始めている、そんな気がする。 ・・・頑張っても、無理をしても、お店が潰れたんじゃ何にもならなくて・・・(悲。 ・・・きっとこれが、朝奈ちゃんを支えてくれると思って・・・形見の首飾り。 ・・・やめて下さいっっ!!し、志朗さんだっておわかりのはずですっ!この、首飾りは・・・。 ・・・もう、二度とあんなものには頼らない。安易な幸せなんて求めたりしない(悲。 ・・・あたし、独りは辛いよ、お姉ちゃん・・・(悲。 ・・・このお金を朝奈ちゃんに渡して、それからは・・・何を支えに、僕はこれからを生きていけばいいのだろう?(悲。 ・・・このお金を使えば・・・このお店は、あたし達の佐々井亭じゃなくなっちゃいますから。 ・・・おやすみ、朝奈ちゃん。そして・・・さようなら・・・(悲。 ・・・寂しいよ、独りは・・・(悲。 ・・・無理をして、強がって、辛くてたまらない時に、志朗さんの優しさは、本当に魅力的に見えるから。 イベントCG【2−11】 ・・・朝奈ちゃんが風邪を・・・。 ・・・僕はまだ、朝奈ちゃんのことが好きだから・・・。 ・・・お母さんとお姉ちゃんの、大切な形見だけど、あたしはあれを、捨てなきゃいけないと思うんです・・・。 ・・・あの首飾りとは、もうお別れするね・・・。 ・・・あやめ・・・お母さんの名前。 イベントCG【2−12】 ・・・あやめの咲く場所で首飾りを捨てる・・・。 ・・・さようなら・・・。これで、よかったんだよな・・・。ええ、そう思います、あたしは・・・。 ・・・そっと繋いだ手は、あたたかくて、幸せに満ち溢れていて・・・何となく、そんな気がしていた・・・。 |
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■ 「朝奈 後編」 END ■ |
■チョコレート | |
選択肢なし ・・・毎日、同じように過して・・・別に劇的な出来事も、ドラマのような物語りも無い毎日。 ・・・今日も、いつもと変わらない、そんな普通の一日の終わり・・・。 ・・・転校生の美津濃さんからの誘い。あの街に行ってみたい・・・。 ・・・今まで気にしたことは無かったけど、何か、とても大切な事があった気がする。 ・・・忘れてはいけない、忘れてしまいたくない何かがあった気が・・・。 イベントCG【2−3】 ・・・ずっと忘れていたこと。目を閉じて、今もある光景。小さい頃からずっと仲良しの友達・・・わたしも同じだった気がする。 ・・・きっと好きだったんだろうな。いっつも一緒だったからね・・・。 ・・・ねえねえ、お兄ちゃ〜ん、お願いが・・・。却下(一秒)(笑)。 ・・・手作り・・・なんだろう。手作りという響きが、酷く胸に残る。 ・・・そうか・・・忘れていたんだ・・・変わらないように思えて、少しずつ変化してゆく毎日の中で。 ・・・いつのまにか、離れて流されて、置き去りにしてしまっていたこと・・・。 ・・・子供のころ、ずっと一緒にいた友達に、渡そうとしたチョコレート。あれは・・・手作りだったかも知れない。 ・・・あの時のチョコ・・・不器用だけど、一生懸命に作った幼い日のわたし。 ・・・狭い店内でぶつかった肩。あ、悪い・・・。い、いえ、こちらこそ・・・。 イベントCG【2−4】 ・・・えっ・・・。<BGM>スカーレットNew-ver.へ。 ・・・聞き覚えのある声。初めて聞いた筈なのに、いつも聞いていたような・・・。 ・・・それは、不思議なくらいに、懐かしくて聞き覚えのあるものだった。 ・・・きっとあの女の子は、この人の彼女なんだと思う(悲。 ・・・違います、彼氏なんていません。それよりも、わたしのこと・・・。 ・・・どうしてわたしはあの人に違うと言えなかったんだろう?そしてどうして・・・名前も聞けなかったんだろう・・・(悲。 ・・・結局、買っちゃったね。 イベントCG【2−5】 ・・・お、おいしい?・・・ああ。ほ、ほんとに?・・・まあな。わーい、嬉しいよー。頑張って作って良かったー(嬉。 ・・・そうなる筈だったのに(悲。 ・・・どうして思い出しちゃったんだろ・・・。 |
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■ 「チョコレート」 END ■ |
■セツナサのカケラ | |
選択肢なし ・・・悪い・・・やっぱり俺は・・・。 ・・・そんな事、分かってるわよ〜!・・・そう・・・分かってたのよ・・・(悲。 ・・・やっぱり・・・和泉の事が・・・。 ・・・健ちゃん.・・・いつから私は・・・健ちゃんの事を・・・「健一さん」と呼ぶようになったんだろ? ・・・私が勝ったら、お願いを聞いてもらうよ? ・・・やったー!わたしが一着だよー!とうとう、健ちゃんに勝ったよー! ・・・ねえ・・・健ちゃん・・・わたし、一着だったよ?・・・(悲。 ・・・怒った顔。でも、私は知っている。本当はお姉ちゃん嬉しいんだよね? ・・・ホントはお姉ちゃんも喜んでいる。あの人もきっと嬉しいはずだよ・・・私には・・・私にはわかっていた。 イベントCG【3−12】 イベントCG【3−13】 ・・・一生懸命に走った。・・・いつも背中を追いかけていた。もう誰にも負けない。いつも、私が一着なのにね? ・・・いつか、・・・いつか、隣に並べると思っていた。・・・一緒に歩ける日が来ると思っていた。 ・・・そう思っていたんだよ・・・(悲。 |
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■ 「セツナサのカケラ」 END ■ |
(あとがきVer.1.oo 02/01/27)
どのシナリオもセツナイですね。
特に「チョコレート」と「セツナサのカケラ」は。
両作品とも本作品のストーリーを思い出してしまいました。
わたし、一着だったよ?(悲。
・・・めぐみちゃんのHAPPYENDも見てみたい。
ずっと隣に並ぶことを夢見て頑張ってきたのだから・・・。
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