□ 遠坂 凛(Unlimited Blade Works編) 攻略 □ |
-Ver.1.oo-
凛がメインヒロインである、Unlimited
Blade Works編は、
「Fate」編をクリアすると3日目(2月 2日『Fate/stay
night−3:long day,long
night』)の夜に
新たな選択肢が登場し、そこからシナリオが分岐します。
EndingがTrueEndとGoodEndの二つ存在し、
両方を効率よく回収するためにも、凛とセイバーの好感度を調整して上手くあげましょう。
具体的に言うと2月2日(3日目)・2月4日(5日目)・2月9日(10日目)の「※」の選択肢は必須です。
そうすると2月14日(15日目)の選択肢が分岐点となるので、
そこでセーブして、両方のEndingを回収しましょう。
また、タイガースタンプを回収する為にこまめにセーブをしましょう。
「※」印の選択肢が分岐点となるので、そこでは必ずセーブを。
誰もが幸せであって欲しいと願い、正義の味方になることを夢見る。
あなたはどんな時でもその自分の信じた道を貫き通すことができるでしょうか?
月 日 ・ 章 名 / 選 択 肢 | |
■1月31日『Fate/stay night−1:One dayT』 | |
「2.いつもの日課を済ませてしまおう。」 ・・・遠坂の場合、あまりにも出来すぎて高嶺の花になっている(^^ゞ。 「2.アルバイトに行こう。」 「2.藤ねえと遊ぶ。」 ・・・藤ねえはリンゴの皮剥きは出来ないクセに、ミカンの皮剥きだけが芸術的なのは何かの呪いだろーか(笑)。 ・・・士郎もようやく桜ちゃんを意識しだしたかー。藤ねえが士郎をからかう時は猫アルク目になります(笑)。 ・・・ミカンを丸ごと口に。成熟した女の人にそんなワイルドな魅力は必要ないと思う(笑)。 |
■2月 1日『Fate/stay night−2:One dayU』 | |
選択肢なし ・・・ミスパーフェクトこと遠坂凛。あの遠坂なら、交際を断る時も容赦ない台詞を口にしそうだし(^^ゞ。 ・・・俺が見たところアイツは悪いヤツだ。外見に騙されるとパクッと食われるぞ(笑)。 ・・・ビルの屋上に凛の姿。・・・なんていうか、その。ヘンな趣味してるんだな、遠坂(笑)。 |
■2月 2日『Fate/stay night−3:long day,long night』 | |
・・・やめてよね。なんだって、アンタが・・・。 ・・・ま、仕方ないか。ごめんなさい父さん。貴方の娘は、とんでもなく薄情者です。 「1.止める。」 ※「2.止めない。」でセイバー(Fate編)ルート2月2日へ ・・・なんかすげえ怒ってるぞ、あいつ・・・なんか、学校の遠坂とは180度イメージが違う気がするんだけど・・・(笑)。 ・・・む。遠坂、それ俺が相応しくないって事か。・・・当然でしょ、へっぽこ。 ・・・うわ。心ある人なら言いにくいコトを平然といったぞ、今。しかも自覚なし(笑)。 ・・・さすがだ一成。たしかに遠坂は、鬼みたいに容赦がない(笑)。 ・・・言峰綺礼、もう十年以上顔を合わせてる腐れ縁よ・・・ま、できれば知り合いたくなかったけど。 ・・・同感だ。私も、師を敬わぬ弟子など持ちたくはなかった(笑)。 ・・・心配無用だ。遠坂のヘンな顔を見たら治った。・・・ちょっと。それ、どういう意味よ(笑)。 ・・・出来れば敵同士にはなりたくない。俺、おまえみたいなヤツは好きだ。・・・な・・・(笑)。 「2.・・・後を追う。」 ※「1.・・・この場に残る。」*2or「3.遠坂の言葉に従う。」でDEADEND【15】 ・・・今回から第二部という事で、装いも新たに生まれかわった・・・って、あれ?ぜんぜん変わってなーーーーい・・・!!!!(笑)。 タイガースタンプ【15】GET イベントCG【Unlimited Blade Works:1−2】 ・・・遠坂って、ホントに猫被ってたんだな、学校で(笑)。 「2.セイバーを連れ戻す。」※ イベントCG【Unlimited Blade Works:1−3】 ・・・残ったのは、この鼓動だけ。何が癪に触って、何が気になっているのか・・・。 OPムービー【2】へ |
■2月 3日『Unlimited Blade Works−4:One dayV』 | |
イベントCG【Another:3−10】 ・・・ちょっと。そこに座りなさい、衛宮くん。・・・?思惑は判らないが、逆らうととんでもない事態になりそうな気がする(笑)。 ・・・心の贅肉?つまり遠坂が太ってるってコトか?・・・ふふふふふ。面白いこと言うのね、衛宮くんは。背景が朱に(^^ゞ。 ・・・これからは余計な言動は控えた方がいいわよ。軽率な行動は死を招くだけだから。・・・こわかった(笑)。 ・・・セイバーから説明を受ける。ゲームメニューに『Status』・『Weapon』追加。 ・・・セイバーも遠坂と同じで、やられる前にやるタイプなのか(笑)。 ・・・藤ねえから電話。不思議だ。えっへん、と受話器の向こうで胸を張る姿が、まるで目の前で起きているかのようなこの錯覚(笑)。 ・・・士郎、わたしお弁当が食べたいなー。士郎が作った甘々の卵焼きとかどうなのよう。・・・士郎、固まります(笑)。 ・・・以上、注文おわり。至急弓道部まで届けられたし。カチリ。・・・ほんと。なんなんだろう、あの先生は(笑)。 ・・・セイバーは女の子なんだから、同じ部屋でなんか寝れるワケないだろ・・・!(^^ゞ。 ・・・サーヴァントがマスターの指示に従わない、という事は、おそらく聞こえなかったのでしょう。不機嫌なセイバーであったとさ(^^ゞ。 ・・・衛宮。あれ何者よ。凄い美人だけど、知り合い?・・・美綴綾子の緊張した顔が可愛いのですよ〜。 ・・・きり粉がない。野球部からロージンバッグをちょっぱって来るって(^^ゞ。 「3.セイバーに学校案内をする。」 ・・・学校案内でいきなり、校舎裏の雑木林から紹介・・・セイバーが機嫌悪くなるわけです(笑)。 ・・・いきなりこのような場所に連れてこられても一向に気になりません。初めから期待していないのですから(笑)。 ・・・セイバーが昔、剣で似たような球遊びをして咎められたスポーツって・・・。・・・い、今の発言は忘れてくださいマスター!(笑)。 ・・・士郎、あの子のコト好きなの?・・・そ、そんなの知るかっ!俺だって会ったばっかりなんだから。 ・・・ふむ。嘘はないけど脈はありか(笑)。 ・・・食事では会話なし。そのくせ全部平らげるんだもんな。出た台詞がおかわり*3、ってのはなんなんだ(笑)。 ・・・今日からわたしもここに泊まるから。あ、桜ちゃんもどう?・・・あ・・は、はい、是非!藤村先生、たのもしいですっ!(笑)。 ・・・すぐ近く、同じ屋根の下で同年輩の女の子たちが騒いでいた、というのは精神衛生上よろしくない→眠気なくなる(笑)。 ---『Unlimited Blade Works.−interlude:4−1』--- ・・・衛宮士郎の方から君の前に現れたとしたら。・・・殺すわ。そんな事も判らないヤツに、かける義理なんてない。 ---interlude out--- |
■2月 4日『Unlimited Blade Works−5:Bonnie And Clyde』 | |
「1.セイバーの様子を見に行こう。」※ ・・・桜ちゃんだって、朝練の後におにぎり食べてるじゃない。・・・!先生、知ってたんですかっ!? ・・・悪魔はこっそりと、ある日テロリストのように体重計に舞い降りるんだから。ふふ、わたしの読みでは桜ちゃんの今の体重は・・・。 ・・・だめっ!だめです先生、言ったらもうご飯作りに来ませんからっ!・・・ちぇっ(笑)。 ・・・朝飯、いつも一合多く炊かれているから桜が握り飯でも作っているんだろう。・・・せせせせ先輩も知ってたんですかっ!?(^^ゞ。 イベントCG【Unlimited Blade Works:1−4】 「2.廊下に飛び退く・・・!」 ※「1.階段に飛び込む・・・!」でBADEND【16】 ・・・さよなら。貴方は知らなかっただろうけど。わたし、けっこう前から貴方のコト知ってたんだ。 ・・・俺は、たしか・・何も思い浮かばない。何処に向かうべきか、何処に戻るべきかも、思いつかなかった。 ・・・おめでと!遠坂さんルート、トゥルーエンディングです!士郎も普通の生活に戻れたし、まさにこれこそ大・団・円! ・・・そんなワケないでしょうばかちーーん!(笑)。 タイガースタンプ【16】GET ・・・ガンド撃ち。さすが遠坂。本来ゆったりとした呪いを即効性にするなんて、実力行使にも程がある。って、殺す気かあいつ!(^^ゞ。 ・・・駆け抜ける銃弾。というか、なぜにさっきから効果音がリアル銃弾になってますか!?(笑)。 ・・・驚いた。身、軽いんだな遠坂。前は贅肉があるとか言ってたのに。あ。遠坂、青筋たてて睨んできた。・・・火に油(笑)。 「2.遠坂に負けを認めていいのか・・・?」 ・・・介抱・・・なんだろう。その、見ている方が痛みを覚えるほどの真剣な顔を、俺は。つい最近、すごく間近で見た覚えが・・・。 「3.右手に刺さった“釘”を抜けば・・・!」 ※「1.令呪を使う。」でDEADEND【17】 ・・・死しょーって呼ぶな!(笑)。 タイガースタンプ【17】GET ・・・凛のうなだれた顔。こんなに近くでそんな顔をされると、男としては色々こまる(笑)。 ・・・休戦協定。ふ、ふん、短い間だろうけど、せいぜい役にたってよね。・・・照れる凛が可愛いのですよ〜。 ・・・私には、叶えられない願いなどなかった。他の連中とは違う。私は望みを叶えて死に、英霊となった。 ・・・藤ねえ曰く、約束を破ったヤツは道場で竹刀打ちの刑。・・・そうか。敵はマスターだけでなく、こんなところにも潜んでいた(笑)。 ・・・夕食後、目を覚ましたセイバーと道場で体罰・・・セイバーは戦闘訓練だと言い張ったが、どう見ても弱いものいじめだった(笑)。 「1.断言はできない」 |
■2月 5日『Unlimited Blade Works−6:faker』 | |
・・・遠坂、俺が魔術師だって知らなかっただろ。それはどういう事だよ。・・・なに?それ、言っていいの? ・・・途端、いじわるな口調になる。・・・なんか、まことに嫌な予感がしてきたな(笑)。 「2.日が沈んで夕飯になる前に、桜の様子を見てこよう。」 ・・・ば、バカなぁぁーーーーーあ!?事件発生、かに玉丼がたった一分の間に別の料理になってるよおうぅぅぅ・・・!!! ・・・藤ねえはそもそも玉子焼きさえできなかったのである・・・!(笑)。 ・・・今後、今夜のような事がないよう、気を引き締めてもらわなければ。・・・やっぱりお好み焼き丼がお気に召さなかったのか(笑)。 ・・・ああ。これから四時間、情け容赦ない責め苦を食らうのか・・・食べ物の恨みって怖いなあ(笑)。 ---『Unlimited Blade Works.−interlude:6−1』--- ・・・佐々木小次郎。アサシンのサーヴァント、長刀物干し竿を操る、柳洞寺の守り手。 ---interlude out--- ・・・おまえ・・・なんで。・・・なに、ただの通りすがりだ。あまり気にするな。・・・アーチャーかっこいいのですよ〜。 イベントCG【Another:3−15】 イベントCG【Unlimited Blade Works:1−5】 ・・・I am the bone of my sword.(我が骨子は捻じれ狂う。)・・・偽・螺旋剣(カラドボルク) イベントCG【Another:3−9】 ・・・アーチャーの剣技。あーーー違う、さっきのは気の迷いだっ!あんなの、セイバーに比べたら賞味期限寸前のヨーグルトだ(笑)。 |
■2月 6日『Unlimited Blade Works−7:Ghostwaltx』 | |
・・・やはり、一つ屋根の下で女の子が寝ている、というのは精神衛生上よろしくないと思う・・・(笑)。 ・・・私に師事すると言っておいて、アーチャーの剣筋を手本にしていたわけですね、シロウは。・・・拗ねるセイバーであった(笑)。 ・・・シロウが強くなる分には、私も文句はありませんから。・・・うそつけ。なんだその、いかにも不満そうな顔は(笑)。 「1.・・・あいつの狙いは俺だ。大人しく出て行こう。」 ・・・放っておきたいけど、そうはいかないよな・・・なにより後が怖い(笑)。 ・・・昼食代、忘れたのか?弁当はやらないけど、サンドイッチ代ぐらいでいいんなら貸してやるぞ? ・・・っ、んなワケないでしょう、このあんぽんたんっ!!・・・があー、と吠える遠坂。廊下、一斉に静寂。 ・・・数秒の後、何事もなかったかのように喧噪再開。なるほど、みんな見なかった事にして現実を守ったんだな(笑)。 「2.令呪を使用してセイバーを呼ぶ。」 ・・・士郎を見ながら。ここに前例があるからな。キャスターのマスターが間の抜けた人間、という可能性とてゼロではない。 ・・・なるほど。たしかに貴方の言い分には一理ありますね、アーチャー。・・・って、なんでそこで同意するんだよう、セイバー(笑)。 ・・・文句なんてあるに決まってる。セイバーと同じ部屋で眠るなんて、俺に死ねと言っているようなもんだ(笑)。 ・・・キャスターも同じ手は使ってこないと思う。・・・甘い!先ほどのデザート、白玉あんみつチョコ饅頭なみに甘い!(笑)。 |
■2月 7日『Unlimited Blade Works−8:Interval Level1』 | |
・・・昨今、坊主が托鉢なしで生きていける訳ないじゃない! ・・・うわあ、大偏見。もしここに一成がいたら、間違いなく二年間に渡る暗闘に決着がつけられていただろう(笑)。 ・・・だが問題はそこではない。周りには生徒たちがいっぱいいて、彼らは学校のアイドルである遠坂の狂態に凍り付いている。 ・・・だっていうのに、その事に自分だけ気が付いていない学校のアイドルさん(笑)。 ・・・前からアイツには一発蹴りいれてやんなきゃなんないって思ってたし、今回の件は丁度いいわ(笑)。 ・・・一成のヤツ、いったい遠坂に何をしたんだろーか。遠坂をここまで過激かつ好戦的にするあたり、ちょっとだけ興味が(笑)。 ・・・一成。何も訊かずに上着を脱げ。・・・な、なんですとーーーーーー!!!!????(笑)。 「2.・・・無駄だろうし、止めておこう。」 ※「1.・・・一応、話を聞いてみる。」でDEADEND【18】 ・・・エモノがかかった。ワタシを追求スル者に遭遇シタ場合のみ、このニンゲンに植え付けた命令ガ作動する。 ・・・喜べ弟分、このルートではイリヤちゃんはおとなしめだぞー!(笑)。 タイガースタンプ【18】GET ---『Unlimited Blade Works.−interlude:8−1』--- ・・・君は運がいい。ちょうど一人、手の空いているサーヴァントがいてね。 ---interlude out--- 「1.桜が気にかかる。間桐邸に行ってみよう。」 ・・・心臓の音が破裂しそうに。要するに衛宮士郎は、遠坂凛の私服ってヤツを、今まで見た事がなかっただけだ(笑)。 イベントCG【Unlimited Blade Works:1−6】 ・・・弾力のある柔肉が。こうむにゅーっと。まな板に推しつけられて平坦になっていく感じ(笑)。 ・・・シロウのと幼年期の話ですか、大河。・・・なに?聞きたい、聞きたい?・・・キュピーン!はい、興味があります(笑)。 |
■2月 8日『Unlimited Blade Works−9:Mydear,straydead』 | |
・・・念のため訊くが。マスターかどうか試すって、どうやって。・・・実力行使。衛宮くんの時といっしょ。 ・・・いっしょ、というフレーズが妙に甘ったるく聞こえた。こいつ、やっぱり根はいじめっ子だったんだな(笑)。 ・・・戦闘前でも夕食は必要。口にしたものを素早く消化するのも戦士の素質です(笑)。 「2.・・・今はそれしかない。」 ・・・私は魔術師などではない。ただの、そこいらにいる朽ち果てた殺人鬼だよ。 イベントCG【Unlimited Blade Works:1−7】 ---『Unlimited Blade Works.−interlude:9−1』--- イベントCG【Another:2−6】 ・・・突き刺し針(アンカー)・・・! ---interlude out--- 「2.遠坂を守りきる・・・!」 ※「1.セイバーの助けに入る・・・!」でDEADEND【19】 ・・・RINさん、気分はどうですか?・・・シロウ殴っ血KILL。・・・素敵だ・・・!(笑)。 タイガースタンプ【19】GET ・・・止められなければ、死んでしまう。武器。武器があればいい。あいつが持っていた武器でなら、きっと・・・投影、開始(ぉ。 ・・・陽剣干将、陰剣莫耶(ようけんかんしょう、おんけんばくや)。 ・・・始めに出来た魔術が投影。・・・言ってない。頭にくるぐらい聞いてない。ぎろり(笑)。 ---『Unlimited Blade Works.−interlude:9−2』--- ・・・第八のサーヴァント。前回の聖杯戦争から留まり続けているという、最強の英雄王・・・。 ---interlude out--- |
■2月 9日『Unlimited Blade Works−10:strike lovers』 | |
・・・シロウ、台所に食事の作り置きがないようでしたが、今日は昼食抜きなのですか・・・?・・・照れながら尋ねるセイバー萌え(笑)。 ・・・士郎曰く、食事はセイバーの唯一の趣味(笑)。 ・・・いい機会だから今日はここで会議するわ。まさか、わざわざここまで来た友人を追い返すなんてしないわよね、衛宮くんは。 ・・・悪魔みたいに微笑んで、悪魔みたいなコトを言った(笑)。 ・・・あ、お昼食べてないからよろしいくねー。ドカドカと上がりこんでくる侵略者こと遠坂凛(笑)。 ・・・夕飯をご馳走になった後、今後の方針をきめるんじゃないの?・・・ぐっ・・・それは、もう決定してる事項なのか、遠坂(笑)。 ・・・って、なんで遠坂さんが士郎んとこにいるのよーーーーーー!!!!藤ねえタイガーハイパー化(笑)。 ・・・皿を落とす士郎。・・・きっと遠坂さんを意識して緊張してるのよ。もちろん外敵として(笑)。 「2.道場でセイバーと話をつけよう。」※ ・・・好き嫌いがハッキリわかれば、献立も立てやすくなるし。今よりいくらか旨くなると思うけど。 ・・・協力しますマスター。どうぞ、遠慮なく質問して下さい(笑)。 ・・・セイバーのいたところの料理ってどんなんだったんだ?・・・背景がブラックアウト・・・雑でした(笑)。 ・・・重大なコトが判明。面倒くさいからって手を抜いてメシを作ったりしたら、セイバーの機嫌がどう転ぶかわからないというコト(笑)。 ・・・いいから首を洗って待ってなさい。とっておきにスペシャルなのを味あわせてやるんだから。 ・・・む。何が起こるのか判らないのだが。ともかく、首だけは洗っておいた方がいいんだろうか・・・?(笑)。 ・・・遠坂が泊まる。おかしな事したらダメだからね。客間から悲鳴なんてあがったら一発であの世逝きなんだから(笑)。 |
■2月10日『Unlimited Blade Works−11:WitchCraft』 | |
・・・食パンが一斤袋ごと消失。その代わりに百円玉が三枚あるのは、誠意と見るべきか否か(笑)。 「1.パンがないのは今朝は和風で。というか犯人をとっちめに行く。」 「1.中の様子を見る。」 イベントCG【Unlimited Blade Works:1−8】 ・・・寝苦しげにこぼれる吐息と、乱れた寝巻着。言ってしまえば、極悪なまでの破壊力だ。ほとんど反則だろう、これは(笑)。 ・・・隣町まで。何しに?・・・何って、遊びに行くに決まってるじゃない。デートよ、デート。 ・・・デートって・・・誰が、誰と。・・・わたしと、士郎が。・・・デ・・・デートって、俺と遠坂があああああああ!?(笑)。 ・・・しっかり光合成してれば士郎も大きくなれるかなー、とか。・・・どこの葉っぱの話しだよそれ(笑)。 ・・・同学年の男からかって楽しいのかおまえはっ!・・・もちろん。人によるけど、士郎の反応は極上だしね。 ・・・神さま。どうか、こいつに天罰か何かを落としてやってください(笑)。 イベントCG【Unlimited Blade Works:1−9】 ・・・凛の打席に立つ姿を想像。やばい。違和感こそあれ、頼りなさがまったくないのはどういうコトか(笑)。 ・・・おまえ、寝る前に腕立て伏せでもしてんじゃないのか?いや、あれはそうとしか思えないバッティングだったぞ。 ・・・し、してるわよ。なによ、悪い?・・・あ、いや。うん、ナイス(笑)。 ・・・一斤まるごと食うなんて無茶っぽいけど、遠坂ならアリかなって。いや、納得納得。・・・顔を上げると、遠坂が極上の笑顔を(笑)。 イベントCG【Unlimited Blade Works:1−10】 ・・・明日からは手加減なし。いいかげん猫をかぶるのにも飽きてきたところだったんだ。と余裕ありげに返してくる赤いあくま(笑)。 イベントCG【Unlimited Blade Works:1−11】 「1.断る。」 ※「2.従う。」でDEADEND【20】 ・・・次回新シリーズ『魔法の藤ねえ・まじかるたいがー』って(^^ゞ。 タイガースタンプ【20】GET ・・・片腕で藤ねえが助かるなら、そんなの考えるまでもない。 イベントCG【Unlimited Blade Works:1−12】 ・・・破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)。 ・・・げ、て。・・・逃げて、シロウ・・・!!!! ---『Unlimited Blade Works.−interlude:11−1』--- ・・・女という歳か、君は。まず色香が足りない。優雅さも不足だ。 ・・・おまけに・・・ああ、これが致命的なのだが、とにかく可愛さが判りづらい(笑)。 ---interlude out--- ・・・見覚えのあるペンダント・・・そうだ。これ、あの時のと同じだ。 イベントCG【Unlimited Blade Works:1−13】 ・・・これ以上関わると死ぬわよ・・・。・・・俺では、セイバーを助けられず。衛宮士郎が戦う理由は、何処にもない・・・(悲。 ---『Unlimited Blade Works.−interlude:11−2』--- ・・・残り五日。日数を使い切る事はないだろうが、そう簡単に決着がつく争いではない事を、剣士は感じ取っていた。 ---interlude out--- ・・・マスターになったから戦ったんじゃない。自分に出来る事だから、やらなくてはいけない事だと信じたから、戦うと決めたのだ。 |
■2月11日『Unlimited Blade Works−12:moonlight(U)』 | |
---『Unlimited
Blade Works.−interlude:12−1』--- イベントCG【Unlimited Blade Works:4−1】・・・セイバーエロイです(笑) ・・・汚れを知らない処女ならば、堕ちる時こそ純白のドレスで飾るべきだろう・・・悪趣味キャスター(^^ゞ。 ---interlude out--- 「1.遠坂と合流する。」 ※「2.教会へ相談に行く。」→「1.逃げる。」・「2.戦う。」・「3.隙を見つける。」でいずれもDEADEND【21】 ・・・今回の導入。魔法少女ものってああいうものよ(笑)。 タイガースタンプ【21】GET ・・・あいつには大きな借りがある。それを返すまで降板なんて出来ない。 ・・・しかもあいつ、ここ一番で失敗するし・・・危なっかしくて、一人になんて、させておけない(笑)。 ---『Unlimited Blade Works.−interlude:12−2』--- イベントCG【Another:5−11】 ・・・結局死んだ後でさえ、守った筈の理想に裏切られ続けたんだ・・・。 ---interlude out--- 「2.・・・まだだ。そんな安易な真似はできない。」 ※「1.・・・いける。今ならキャスターに隙を作れる・・・!」でDEADEND【22】 ・・・奥様こんにちは。誰にも言えない貴方のお悩みを解決する、もん太の人生相談の時間・・・午後は○○それっきりテレビ(笑)。 ・・・ダメ。キャスターさん、そりゃアンタが悪いよ・・・もん太節炸裂(笑)。 タイガースタンプ【22】GET ・・・ち。使えないわね、貴女も。どうせ綺礼を襲うならしっかりきっかり息の根を止めておけっていうのよ^^;。 ・・・あいつが、許せない。遠坂を裏切った事も。キャスターを認め、その仲間になる事も。 ・・・英雄と。多くの人間を救ってきた、衛宮士郎の理想とも言える英雄が、あんな男だという事も・・・。 「2.助ける。」 ・・・この体が魔術師ならば。戦うのは体ではなく、魔術によって作り出したモノに他ならないーーー!投影、開始(トレースオン)。 ・・・剣製を行なえば死ぬ?まさか。この体は、その点においてのみ特化した魔術回路。剣に助けられ、剣と融合に生きてきた。 ・・・故に他の人間ならいざ知らず、こと剣製で、衛宮士郎が自滅する事などありえない・・・!(ぉ。 ・・・わたしはぜったいに降りない。いい、キャスターを倒してアンタを取り戻す、その時になって謝っても許さないんだから。 ・・・俺の傷は辛くはないし、それに・・・遠坂の方が辛いだろう。だから戻ろう。家に帰れば、弱音を吐いてもいいんだから。 ・・・涙。・・・信じられない。男の子に、泣かされた。 ・・・っ・・!と、遠坂、手・・・!俺の手握ってるぞ、おまえ・・・!・・・うるさい。責任とれ、バカ(笑)。 イベントCG【Unlimited Blade Works:1−14】 ・・・わたし、いつも一番大事なことばっかりしくじるのよ。 ・・・二番か三番か、そういうのはさらっと出来るくせに、一番大事なものだけは手こずるんだ。 ・・・遠坂は間違えてなんかない。間違えていないから、失敗しても胸を張れると思う。 ・・・こいつの選ぶ道は、いつだって胸を張れるものだろうから。 ・・・おまえを落ち込ませた相手は、何倍もおまえに落ち込まされると思う。 ・・・う。なにそれ、追い討ち?・・・ああ、鬼が攪乱しているうちに言っておこうと思って(笑)。 ・・・このペンダント、見覚えあるだろ。・・・背後で息を呑む気配がする。 ・・・やっぱり。隠しておくつもりだったんだろうが、また凡ミスをしでかしたな、こいつ(笑)。 ・・・そっちにも、同じ物がある・・・?何か、見てはいけない物を見たように、遠坂は息を飲んだ。 ・・・白状すると、ずっと前から遠坂凛ってやつに憧れてた。で、困ったコトにいざ話してみたら余計好きになっちまった。 ・・・ア、アンタね、そういう歯に衣着せぬ発言は止めなさいっ。どこかしらで誤解を招くんだからっ。 ・・・むっ。招くかそんなの。俺、ほんとに遠坂のこと好きだぞ。 ・・・ば、ばかっ・・・!そんなんだから自殺同然で飛び込んでくるのよ、この大馬鹿っ!(笑)。・・・照れる凛が可愛いのですよ〜。 ・・・せっかくだから和風が食べたい、だのと言っておきながら、遠坂嬢はみそ汁の作り方も知らないときた(笑)。 ・・・士郎風に言えば、わたしも士郎のこと嫌いじゃないし(ぉ。 「3.俺たちだけでは無理だ。他のマスターと協力する。」 |
■2月12日『Unlimited Blade Works−13:VS berserker』 | |
---『Unlimited
Blade Works.−interlude:13−1』--- ・・・葛木宗一郎という人間と出会えた偶然こそが、彼女にとっては、見たコトのない奇蹟だったのだ。 ---interlude out--- ・・・凛がメガネを。・・・遠坂、なんかヘンじゃないか?・・・は・・・?ああ、これ?細かい作業の時にかけるだけだから、気にしないで。 ・・・なんか、ひどく似合ってないようで、すごく似合っているように見えるのは、どんな魔術なんだろう。 ・・・遠坂、タクシー代はいいけど、それじゃあ帰りは歩いて帰ってくるのか、ここまで(^^ゞ。 ・・・うきゃーーーー!・・・やってくれるじゃないあのガキ・・・!いま笑ったの、たしかに聞こえたんだから・・・!(笑)。 ・・・前に進むのは何の為か。サーヴァントは主の為、その命を守る為に戦う。だからこそあの巨人は引かなかった。 ・・・背後にいる主、怯える少女を宝具の雨から守る為に、盾となって前進するしかなかった。 イベントCG【Unlimited Blade Works:1−15】 ・・・やだ・・・やだよぅ、バーサーカー・・・!(悲。 「2.---男を止める・・・!」 ※「1.・・・自分を押し留める。」でDEADEND【23】 ・・・士郎。アーチャーは貴方だけを襲ってくる。フォローはしないわ。わたしは、貴方が殺されている間にキャスターと戦ってみる。 ・・・それが罪だと。初めから俺を捨て石にするつもりだったのだ、と遠坂は背中で詫びる。 ・・・バカだな、ほんと。そんなこと、口にしなくても良かったのに・・・。 ・・・くわーーー!第二十四回のコトは言うな!あのようなデッドエンドを迎える軟弱者に用はない也! ・・・よし、戦えイリヤちゃん!桜ちゃんを蹴落としてヒロインの座を奪うがいいさ!(笑)。 タイガースタンプ【23】GET ・・・死にかけの少女を助ける為に自分が死ぬのは、あまりにも馬鹿げていると理解している。 ・・・そんな事は知らない。俺には、あの子を放っておけない。 ---『Unlimited Blade Works.−interlude:13−2』--- イベントCG【Another:4−2】 ・・・バーサーカーは強いね。 イベントCG【Unlimited Blade Works:1−16】 ・・・あれ・・・いたい、いたいよ、バーサーカー・・・(悲。 ・・・少女は、血の跡をつけて進んでいた。苦悶の声をあげ、泣きながら、手探りで黒い巨人へと這ってくる。 ・・・ぐらりと足下から倒れ込む。だが、その最期。彼は網膜に、自分を手探りで捜す少女を見た。 ・・・倒れゆく足に力が戻る。彼を作り上げた魔術法則、矛盾を嫌う世界からの粛正、砂と化して崩れていく岩の体。 ・・・バーサーカーは強いね。・・・その、自身をここで消そうとするあらゆる力を、ただ意思で押しのけた。 ・・・まだ消える事はできない。おそらくは唯一だった心の寄る辺。 ・・・彼を罵倒しながらも、ただ一つの頼りとして信じ切っていた、孤独な少女に応えるために。 ・・・どこ?わかんない、まっくらでなんにもわかんないよぅ、バーサーカー・・・。・・・両目を潰され、手探りで少女は這っている(泣。 ・・・だからわたしは安心だよ。どんなヤツにだって、バーサーカーさえいれば負けないもの。 ・・・もはや死んだ意識。とうにある筈のない意思だけで、彼はその身を保ち続けて、この世を去った。 ・・・四肢は倒れず、無敵であった以前のまま。 ・・・己を頼りとする少女の為、最後まで、この身は不撓不屈でなければならぬと言うかのように。 ・・・そうして、少女は辿り着いた。もう目は見えないが、彼女にはキチンと伝わってくる。バーサーカーは負けていない。 ・・・うん。良かった、ずっとそこにいてね、バーサーカー。 ・・・暗くてもこわくないよ。バーサーカーは強いんだもん。こうしていてくれれば、わたしはあんしんできるから・・・。 ---interlude out--- イベントCG【Unlimited Blade Works:2−1】 イベントCG【Unlimited Blade Works:2−2】 ・・・士郎のせいじゃないわ。判ってるでしょう。わたしたちじゃ、この子を助ける事なんて出来なかった。 ・・・それでも。それでも、助けたかった。子供が死ぬのはイヤだ。目の前で人が死ぬのはご免だ。 ・・・10年前貰ったもの。自分が助かった事じゃなくて、助けてくれるヤツがいる事は、なんて素晴らしい、奇蹟なんだって事を。 ・・・確かに俺は何か間違えている。けどいいんだ。だって、誰かの為になりたいっていう思いが、間違えの筈がないんだからな。 ・・・恐ろしい。遠坂の中では、お金持ちはみんな金ピカと評されるらしい(笑)。 ・・・援護なんてできるかっ!やるならアンタごと吹っ飛ばすに決まってんじゃない! ・・・自分の壊し屋っぷりを開き直るな!だいたいどうしてそう、なんでもかんでも派手目でいこうってんだおまえは!(笑)。 「2.・・・構わないが、一つ条件がある。」 ※「3.・・・断る。」でDEADEND【23】 ・・・条件。仲間だからって、気安く遠坂には近寄るな。 ・・・は、なるほどなるほど!そりゃあそうだ、オレのマスターなんぞよりそっちの方が何倍も重要だよなあ坊主!(笑)。 ・・・なんだよ、悪いか。言っとくけど、遠坂はやらないからな。 ・・・いや、いいねえお嬢ちゃん。坊主、アンタにぞっこんじゃないか! ・・・な、ななナニ言ってんのよアンタ、わたしと士郎はそんなんじゃないわよぅ!わたしたちはただの協力関係なんだからっ・・・! ・・・えー、そうかあ?・・・なんかムカツクわねアンタ、なによその見透かしたような顔は・・・! ・・・ほら、士郎もなんか言いなさいよ、わたしたちはただの協力関係だって! ・・・ちょっ、なんか言いなさいよばかぁ・・・!こ、これじゃホントに、その、わたしたちが好きあってるって・・・(笑)。 |
■2月13日『Unlimited Blade Works−14:Knight stay night』 | |
・・・アイツには土下座して、おまえに謝ってもらわなくちゃいけねえからな。・・・ありがとう。助力に来てくれたのが貴方で良かった(ぉ。 ---『Unlimited Blade Works.−interlude:14−1』--- イベントCG【Unlimited Blade Works:2−3】 ・・・刺し穹つ死翔の槍・・・!!!!!(ゲイボルク) ・・・I am the bone of my sword.(私は剣で出来ている)熾天覆う七つの円冠・・・!(ロー・アイアス) イベントCG【Unlimited Blade Works:2−4】 ・・・驚いたな。アイアスを貫通しうる槍がこの世にあろうとは。 ---interlude out--- ・・・まだ終わってはいない。俺の役目は葛木の足止めだ、それを果たさないまま、おいそれと諦められるかーーー! ---『Unlimited Blade Works.−interlude:14−2』--- ・・・ゆっくりと死を呟くキャスター。その油断、その断定こそを、彼女はずっと待っていた。 ---interlude out--- ・・・おあいにくさま!今時の魔術師ってのは、護身術も必修科目よ・・・!(ぉ。 ・・・魔術による数秒だけの強化。遠坂は始めから、キャスターに格闘戦を仕掛けるつもりだったのだ(ぉ。 イベントCG【Unlimited Blade Works:2−5】 ・・・残念です。やっと望みが、みつかったのに。・・・悲観する事はない。おまえの望みは、私が代わりに果たすだけだ。 ・・・それは駄目でしょうね。だって、私の望みは・・・さっきまで、叶っていたんですから。 ・・・投影、開始(トレースオン)と。確かにヤツは、投影開始と口にした。 「1.・・・止められるなら、止めてはいけないのか。」 ・・・自らの手で衛宮士郎を殺す。それだけが守護者と成り果てたオレの、唯一つの願望だ。 ・・・我に従え!ならばこの命運、汝が剣に預けよう・・・! ・・・セイバーの名に懸け誓いを受ける・・・!貴女を我が主として認めよう、凛・・・!(ぉ。 イベントCG【Unlimited Blade Works:2−6】 ・・・あれがセイバー。サーヴァント中最強と謳われた剣の英霊・・・! ・・・止めろアーチャー!私は、貴方とは・・・。・・・セイバー。いつか、おまえを解き放つ者が現れる。 ・・・それは今回ではないようだが・・・おそらく次も、おまえと関わるのは私なのだろうよ。 イベントCG【Unlimited Blade Works:2−7】 ・・・固有結界。心象世界を具現化して、現実を侵食する大禁呪。つまり、アンタは剣士でもなければ弓兵でもなくて。 ・・・そう。生前、英霊となる前は魔術師だったという事だ。 ---『Unlimited Blade Works.−interlude:14−3』--- ・・・わたしがあいつのマスターである限りは、かつての彼と同じように、自分の信じた道を貫き通す。 ・・・わたしには、それぐらいしか示せない。それぐらいの事でしか、あいつに報いる事ができなかった。 ・・・過去を見失ってしまったアーチャーが、自身の人生は誇れるものだったんだって気づける時がくるように・・・。 ---interlude out--- ・・・あいつがかつての衛宮士郎を認めないように。俺はここにいる以上、あいつのカタチを認めない。 ・・・アイツとだけは、俺が決着をつけなくちゃいけないんだ。 ・・・そう言えば、まだいたんだっけランサーのヤツ。なんだ。案外暇なんだな、アンタ。・・・ランサー自身も自覚していたり(笑)。 ・・・いや、いいコンビだ。セイバーは見てのとおり融通がきかないからな。オマエが大人になってくれて助かったぜ。 ・・・そ、そのような事はありませんっ。融通がきかないのはむしろシロウの方だ(笑)。 |
■2月14日『Unlimited Blade Works−15:After image』 | |
---『Unlimited
Blade Works.−interlude:15−1』--- ・・・自らを自らの手で殺す。その、希望というにはあまりにも未来のない願いだけが、磨耗しきった彼をここまで支えてきた物だから。 ・・・偽者(フェイカー)。 ---interlude out--- ・・・過去に該当する者がいないのなら、その英霊は未だ誕生していない未来のモノだ。 ・・・ようやく気づいた。あのペンダントが二つある筈がない。あれは、元々・・・。 ・・・命を救われ、その相手が誰かも知らず、ただ救い主の物であろうペンダントを持ち続けた・・・。 ・・・英霊エミヤ。未来の自分。未熟な衛宮士郎の能力を完成させ、その理想を叶えた男が、目の前にいる英霊の真名だった。 ・・・誰かを救うのではなく、救われなかった人々の存在を無かった事にするだけの守護者。 ・・・アーチャー。おまえ、後悔してるのか。・・・無論だ。オレ・・・いや、おまえは、正義の味方になぞなるべきではなかった。 ・・・そうか。それじゃあ、やっぱり俺たちは別人だ。・・・なに。 ・・・俺は後悔なんてしないぞ。どんな事になったって後悔だけはしない。だから・・・絶対に、おまえの事も認めない。 ・・・おまえが俺の理想だっていうんなら、そんな間違った理想は、俺自身の手でたたき出す。 ---『Unlimited Blade Works.−interlude:15−2』--- ・・・ラン、サー・・・?・・・よう。朝だぜ、起きろぐうたら(^^ゞ。 ・・・そこまでだランサー。協力しろとは言ったが、深入りしろとは言わなかったぞ。 ・・・そう。殺したのはアンタだったんだ。・・・当然だろう。恩師であったからな。騙し討ちは容易かった。 ・・・こーーーのぉ、逝き場に迷えクソ神父・・・っっ!! ・・・アンタみたいな不能者はね、性に合わない天国あたりで針の筵にくるまってろっての・・・!!!!(^^ゞ。 ・・・では命じよう。自害しろ、ランサー。さらばだ。おまえの役目はとうに終わっている。 ・・・ランサー、貴様。・・・生憎だったな言峰。この程度でくたばるんならよ、オレは英雄になんぞなってねえ(ぉ。 ・・・まあ気にするな。こういうのには慣れてる。英雄ってのはな、いつだって理不尽な命令で死ぬものなんだからよ。 ・・・さよならランサー。短い間だったけど、わたしも貴方みたいな人は好きよ。・・・は。小娘が、もちっと歳とって出直してこい(^^ゞ。 ---interlude out--- ・・・誰もが幸せでありますようにという願いは。俺ではなく、衛宮切嗣が思っていた、叶うはずもないユメだった・・・。 イベントCG【Unlimited Blade Works:2−11】 ・・・衛宮士郎では、英霊エミヤに敵う道理などない。だが、それは間違いだ。 ・・・負けていたのは、俺の心。自分が間違っていると気付き、アイツは正しいと受け入れた心が、弱かった。 ・・・なぜなら、ずっと・・・この体は、おまえには負けないと訴えていた。ふざけんな、こんちくしょう・・・!!!!(ぉ。 ・・・届く。必ず届く。壊れているなら壊れていないところを使えばいい。 ・・・I am the bone of my sword.(体は剣で出来ている)。 ・・・叶わない夢、有り得ない理想だからこそ、切嗣は追い続けた。たとえ叶わなくとも。走り続ければいつか、その地点に近づけると。 ・・・おまえには負けない。誰かに負けるのはいい。けど、自分には負けられない・・・!最後まで、衛宮士郎を張り続ける・・・! イベントCG【Unlimited Blade Works:2−10】 イベントCG【Unlimited Blade Works:2−9】 イベントCG【Unlimited Blade Works:2−8】 ・・・自分の事より他人が大切なんてのは偽善だと判っている。それでも、そう生きられたのなら、どんなにいいだろうと憧れた。 イベントCG【Unlimited Blade Works:2−12】 ・・・正義の味方になる。その言葉に籠められた願いを、信じている。 ・・・世界中の人間に疎まれても、こうして自分自身に呪われても、それだけは・・・。 ・・・間違い、なんかじゃない・・・!頭にあるのはそれだけだ。衛宮士郎が偽者でも、それだけは本当だろう。 ・・・誰もが幸せであってほしいと。その感情は、きっと誰もが想う理想だ。 ・・・だから引き返す事なんてしない。何故ならこの夢は、決して・・・決して、間違いなんかじゃないんだから・・・! ・・・俺の勝ちだ、アーチャー。・・・ああ。そして、私の敗北だ。 ・・・まったく、つくづく甘い。彼女がもう少し非道な人間なら、私もかつての自分になど戻らなかったものを。 ・・・おまえが倒せ。オレを負かした以上、正義の味方を目指す以上は、あの敵を倒しきれ・・・。 ・・・確信を帯びた瞳。あのサーヴァントは、衛宮士郎(おれたち)の敵ではない。 ---『Unlimited Blade Works.−interlude:15−3』--- ・・・聖杯が欲しいのだろう?ならばくれてやろう。大事なものなら二度と手放すな。 イベントCG【Another:3−13】 ---interlude out--- ・・・わたしはアーチャーの仇を討つ。裏切られたし、酷いヤツだったけど、アイツは士郎だったから。 ・・・おい遠坂。言いたい事があるんなら言えよ。アイディア、あるんだろ。 ・・・な、ないわよっ!こんなところで言えるわけないでしょ、バカ!(笑)。 「1.遠坂と作戦を練る。」・・・『Unlimited Blade Works』TrueEndルート、そのまま下記へ ※「2.セイバーの様子を見に道場へ。」・・・『Unlimited Blade Works』GoodEndルートへ ・・・あの魔術・・・固有結界さえ使いこなせるようになれば、ギルガメッシュに対抗できる。 ・・・俺にはアイツほどの魔力が・・・。・・・わかってる。だから、その・・・足りない分は、わたしがなんとかするしかないでしょう(ぉ。 ・・・魔術師同士が波長を合わせる方法なんて一つか二つぐらいでしょ。わたしたちは性別がアレだし(笑)。 ・・・つまり。性交する事で、遠坂と霊脈を繋いで、その魔力を分けて貰うという事だ(^^ゞ。 ・・・なによ。たんに性交するだけでしょ。殺し合いよりはずっと楽だと思うけど。 ・・・ば、ばかっーーーーーーー!そんなん、殺し合いのほうがよっぽど楽だーーーーーーっっっっっ!!!!!(笑)。 ・・・あ、ぐ・・・。遠坂の仕草は、その、サッカーならイエローカードをダースで突きつけるぐらい、反則だった(笑)。 ・・・士郎は、わたしじゃイヤ?・・・なんで、そんな、絶対にあり得ないコトを心配そうに訊くんだ、ばか・・・!(笑)。 ・・・俺は遠坂が好きで、絶対に嫌がってなんかない。逆に嬉しすぎて息が出来ない、こんなの、それこそユメみたいだ。 ・・・けど・・・だからこそ、これが契約とか、そういうものの為っていうのが、イヤだった。 ・・・俺は、遠坂とはそういうのを抜きで触れ合いたかった。だから、こういうのは反則だって。 ・・・えへへ。キス、しちゃった。・・・この笑顔と台詞は反則だと思うのですよ〜(笑)。 ・・・うん。それじゃ、そういうのを抜きでしよ(ぉ。 ・・・その、キ、キスの後じゃないと、こういうのはダメなんだから・・・(笑)。 ・・・あ、れ?ぁ、ん・・・なんだ、ろ、これ・・士郎、なん、か・・・おへそに、あたって、る・・・(笑)。 ・・・遠坂の胸は、手で包むのにちょうどいい大きさだった。形の良さと確かな弾力が拮抗した、理想的な胸だと思う(笑)。 ・・・う・・・だらだらと額に汗が浮かぶ。遠坂の裸なんて、想像しただけで目眩がするのだ(^^ゞ。 ・・・そっちも裸になるのっ・・・!わ。わたしだけに服を脱がせるなんて、男として失格でしょ・・・!(笑)。 イベントCG【Unlimited Blade Works:4−2】 ・・・ちょっ、なによそれーーー!!?うわ、ちょっとタンマ、こっち来ないで・・・!なんなのよソレ、うそ、うそうそうそうそ・・・!?(笑)。 ・・・パニックになる遠坂・・・が、混乱しながらも遠坂はしっかりと勃起した俺の男根を見つめている(笑)。 ・・・まま、待ったっーーー!なな、なにする気だお前・・・!・・・なにって、硬そうだから突いてみようかなって・・・(笑)。 ・・・ね。こんなのが、ホントに入るの・・・?(笑)。 ・・・凛曰く、ヘンなこと=中に出したり、口でしたり(笑)。 イベントCG【Unlimited Blade Works:4−4】 ・・・ダ、ダメ、そこ、触っちゃヤ・・・!ほんと・・・ほんとにきらいになっちゃうんだか、ら・・・^^;。 ・・・だから、ダメなの。そこいじられたら、その・・・先に、いっちゃうから(^^ゞ。 イベントCG【Unlimited Blade Works:4−3】 ・・・行くぞ。遠坂の、貰うからな(ぉ。 イベントCG【Unlimited Blade Works:4−5】 イベントCG【Unlimited Blade Works:4−6】 ・・・遠坂、締め付け、すご、い・・・!・・・わたしのせいじゃないよう・・・!だって、だって悪いのは士郎で・・・(笑)。 ・・・だめ・・・もうだめなんだから・・・!士郎、わたし、もう・・・!士郎・・・!士郎、んあ、あ、は・・・あ、士郎の、バカ・・・ぁ・・・!!!!(笑)。 イベントCG【Unlimited Blade Works:4−7】 ・・・信じられない。何が優しくする、よ、このケダモノっ。ばか士郎。痛いって言ったのに。もう二度とエッチなんてしないんだから(笑)。 ・・・謝ったって許さないわ。士郎には二度も泣かされたし、かならず仕返ししてやるんだからっ(笑)。 |
■2月15日『Unlimited Blade Works−16:EDEN』 | |
・・・色々ありましたから。ずっと覚えていられるように、心に焼き付けておきたかった。 ・・・貴方たちは私が守る。ですから必ず、二人でこの家に戻ってください。・・・ああ・必ず戻るよ、ここに。 ---『Unlimited Blade Works.−interlude:16−1』--- ・・・待っていたぞ。よくぞ間に合ってくれた、セイバー。・・・山門に至る階段。そこに、いる筈のない敵がいた。 ・・・この身は自分すら定かではない。佐々木小次郎という役柄を演じるだけの、名の無い使い捨ての剣士にすぎぬ。 ---interlude out--- ・・・何を迷う。お互い、やるべき事は一つだろう。私がこの門を守るように、おまえにも守る物がある。ならば迷う隙などあるまい。 ・・・蔵物をかき分けて進む作業は、とても正気ではやっていられない。この分なら精肉店のアルバイトだって怖くない(笑)。 ・・・ここでは、ただ。自分の、自分に対する強さだけが、生き残る支えだった。 ・・・なぜ防げないのか。ヤツは勝てると言った。なのに勝負にさえなりはしない。 ・・・つまり、それは。衛宮士郎(オレ)は、何かを間違えているという事なのか。 イベントCG【Another:5−5】 ・・・彼女の予知・・・卓越した直感があってこその妙技。だが、驚嘆すべきはそんな事ではない。 ・・・彼女を生かしたのはその決意。真実その決意こそが、かの魔剣を破り去った『強さ』だった。 ・・・ふ・・・美しい小鳥だと思ったのだがな。その実、獅子の類であった。 ・・・偽物でもいい。叶えられない理想でも叶えるだけ。もとより届かないユメ、はや辿り着けぬ理想郷。 ・・・なら、衛宮士郎が偽物だとしても。そこにある物だけは、紛れもない本物だろう。 ・・・正義などこの世にはない、と。現実とは無価値に人が死に続けるものだと。そんな悟ったような諦めが、正しいとは思えない! ・・・磨耗しきる長い年月。たとえその先に。求めたものが、何一つないとしても。 ・・・なんだ、それだけの事じゃないか!(ぉ。 イベントCG【Another:2−5】 ・・・俺とアイツだけは例外だ。信じろ。俺は、きっとあいつに勝てる(ぉ。 ・・・セイバー。おまえを救う事が、オレにはできなかった。 ・・・あの聖杯はおまえが望んでいる物じゃないと思う。だからよく見極めておくんだ。次は、決して間違えないように。 ・・・俺に出来る事は唯一つ。自分の心を、形にする事だけだった。 ・・・I am the bone of my sword.(体は剣で出来ている)。 ・・・Steelismybody,and fireismyblood(血潮は鉄で心は硝子) ・・・I have created over athousand blades.(幾たびの戦場を越えて不敗) ・・・Unaware of loss.(ただ一度の敗走もなく)、Nora ware of gain(ただ一度の勝利もなし) ・・・Withstood pain to createweapons.(担い手はここに弧り)waiting for one’s arrival(剣の丘で鉄を鍛つ) ・・・I have no regrets.This is the only path(ならば、我が生涯に意味は不要ず) ・・・Mywhplelifewas “unlimited blade works”(この体は、無限の剣で出来ていた) ・・・俺は、無限に剣を内包した世界を作る。それだけが、衛宮士郎に許された魔術だった。 イベントCG【Unlimited Blade Works:2−13】 ・・・いくぞ英雄王。武器の貯蔵は十分か(ぉ。 イベントCG【Unlimited Blade Works:2−14】 ・・・いいから走れ。そのような泣き言、聞く耳もたん(ぉ。 イベントCG【Unlimited Blade Works:2−15】 ・・・これで終わり。私の戦いは、ここまでです。崩壊していく聖杯。彼女が求め、彼女を救う筈だったモノ。 ・・・それを自らの手で壊し、ようやく、騎士王は自らの過ちに気が付いた。 ・・・一人の少年と、一人の英雄。長い年月、永い理想の果てに捻じ曲がったあの男は、それでも少年のままだった。 ・・・許されるのなら・・・彼らの行く末を、最期まで見守りたかった。でもそれは私の役割ではない。シロウには凛がついていますから。 ・・・聖杯を求めた独りの王は、一つの思い出も残さず、運命の丘へと旅立った・・・。 イベントCG【Unlimited Blade Works:2−16】 ・・・馬鹿な・・・押されているのか、この我が、このような贋作に・・・!? ・・・無限の剣を持ったところで、究極の一を持った敵には対抗できない。 イベントCG【Unlimited Blade Works:3−1】 イベントCG【Unlimited Blade Works:3−2】 「2.・・・冗談、簡単に諦められるか・・・!」 ※「1.・・・こうなったら、せめて道連れに・・・!」でDEADEND【24】 ・・・この、なにやってるかばかちーーーーーーん!!!!(笑)。 ・・・おおシロウ、死んでしまうとはなさけない!・・・某RPG風味(笑)。 タイガースタンプ【24】GET ・・・こうなったら最後の最後まで全力で抗って、派手に散ってやろうじゃないか・・・! ・・・ふん。おまえの勝手だが、その前に右に避けろ(ぉ。 イベントCG【Unlimited Blade Works:3−3】 ・・・貴様・・・アー、チャー・・・。 ・・・昇りかけた日を背にしているのは、赤い外套をまとった騎士だった。あい、つ・・・格好、つけやがって(笑)。 ・・・告げるべき言葉は、遠坂が代わりに告げてくれる筈だ。だから、今は眠ろう。 ・・・そうして、最後にもう一度。忘れぬよう自分の理想を眼に焼き付けて、ゆっくりと目蓋を閉じた。 ---これ以下のシーンは音楽・演出がグージョブ。二人の会話を十分に噛みしめて。泣けるのであらかじめセーブしておくと吉--- イベントCG【Unlimited Blade Works:3−4】 ・・・アー、チャー。・・・残念だったな。そういう訳だ、今回の聖杯は諦めろ凛。 ・・・特別言うべき事もないのか。赤い騎士はそんな、どうでもいい言葉を口にした。 ・・・それが、少女には何より堪えた。今にも消えようとするその体で、騎士は以前のままの騎士だったのだ。 ・・・信頼し、共に夜を駆け、皮肉を言い合いながら背中を任せた協力者。振り返れば「楽しかった」と断言できる日々の記憶。 ・・・それが、変わらず目の前にあってくれた。この時、最後の瞬間に自分を助ける為に、残っていてくれたのだ。 ・・・アーチャー。・・・何を言うべきか、少女には思いつかない。 ・・・肝心な時はいつだってそうなのだ。ここ一番、何よりも大切な時に、この少女は機転を失う。 ・・・そんな事は、初めから知っていた。赤い騎士にとって、少女のその不器用さこそが、何よりも懐かしい思い出だったのだから。 ・・・な、なによ。こんな時だってのに、笑うことないじゃないっ。 ・・・アーチャー。もう一度わたしと契約して。 ・・・それは出来ない。もう目的がない。私の戦いは、ここで終わりだ。 ・・・けど!けど、それじゃ。アンタは、いつまでたっても・・・。救われないじゃないの、と。言葉を飲み込んで、少女は俯いた。 ・・・まいったな。この世に未練はないが。この少女に泣かれるのは、困る。 ・・・彼にとって少女はいつだって前向きで、現実主義者で、とことん甘くなくては張り合いがない。 ・・・その姿にいつだって励まされてきた。だから、この少女には最後まで、いつも通りの少女でいてほしかった。 ・・・凛。私を頼む。知っての通り頼りないヤツだからな。君が、支えてやってくれ。 ・・・未来は変わるかもしれない。少女のような人間が衛宮士郎の側にいてくれるのなら、エミヤという英雄は生まれない。 ・・・そんな希望が込められた、遠い言葉。 ・・・けれど、たとえそうなれたとしても、それでも・・・既に存在している赤い騎士は、永遠に守護者で有り続ける。 ・・・もう、この騎士に与えられる救いはない。既に死亡し、変わらぬ現象となった青年に与えられる物なんてない。 ・・・それを承知した上で、少女は頷いた。何も与えられないからこそ、最後に、満面の笑みを返すのだ。 ・・・私を頼む、と。そういってくれた彼の信頼に、精一杯応えるように。 ・・・うん、わかってる。わたし、頑張るから。アンタみたいに捻くれたヤツにならないよう頑張るから。 ・・・きっと、アイツが自分を好きになれるように頑張るから・・・!だから、アンタも・・・。 ・・・今からでも、自分を許してあげなさい。言葉にはせず。万感の思いを込めて、少女は消えていく騎士を見上げる。 ・・・それが、どれほどの救いになったのか。騎士は、誇らしげに少女の姿を記憶に留めたあと。 イベントCG【Unlimited Blade Works:3−5】 ・・・答えは得た。大丈夫だよ遠坂。オレも、これから頑張っていくから。 ・・・ふんだ。結局、文句言い損ねちゃったじゃない(笑)。 ・・・黄金に似た朝焼けの光の中。消えていった彼の笑顔は、いつかの少年のようだった。 |
■epilogue. | |
・・・人目がある所では今まで通りに振舞う・・・おはよう衛宮くん。今朝も元気そうで嬉しいわ。 ・・・どういう事だ衛宮。貴様、あの女狐とどういう関係だっ・・・!そ、そうか弱みだな!?あいつに弱みを握られたのか衛宮!(笑)。 ・・・ね。衛宮くん、昔陸上部にいなかった?夕焼けみてたら思い出しちゃった。 ・・・こいつが『衛宮くん』と口にする時は、半数が嫌味で半数が大切な事だからだ。 ・・・するべき事は変わらない。俺はあいつが信じたように、自分の理想を叶えるだけだ。 ・・・そもそもロンドンなんて肌に合わない。いざ行ってみて言峰みたいのが溢れてたら卒倒しそうだし・・・(笑)。 イベントCG【Unlimited Blade Works:3−6】 ・・・握られた弱みってのは、つまりこういうコトだ。惚れた弱みっていうのは、昔っから、本人じゃどうにもならない問題なのだ(笑)。 ・・・もう。大事なコトなんだからはっきり聞かせなさい。世話係になっちゃうけど、わたしと一緒に行ってくれる? ・・・う、うるさいばかっ・・・!ばかばかばか!ただ、大事なコトなら、もっとちゃんとした場所で言えってんだ(^^ゞ。 ・・・ね。士郎、答えは?・・・ばか、そんな判りきったコト、訊くな(ぉ。 ・・・凛の野望は士郎を真人間にして、思いっきりハッピーにすること(笑)。 ・・・一度だけ、赤い背中を目蓋に浮かべる。遠くを目指して行けば近づける。 ・・・遠坂が手を貸してくれるなら、必ずあの背中に追いつける。遠く響く剣の音。それを頼りにして、いつか、その場所に辿り付く。 |
■Answer | |
・・・何を美しいと感じ、何を、尊いと信じたのか。 ・・・彼が信じるもの。彼が信じたもの。かつて何者にも譲らぬと誓った理想。いまも何者にも譲らぬと誓った、その・・・。 ・・・まっすぐなその視線。過ちも偽りも、胸を穿つ全てを振り切って、立ち止まる事なく走り続けた、その・・・。 ・・・後悔はある。やり直しなど何度望んだか分からない。この結末を、未来永劫、エミヤは呪い続けるだろう。 ・・・だがそれでも・・・それでも・・・俺は、間違えてなどいなかった・・・。 |
■ 遠坂 凛Ending:Unlimited Blade Works TrueEnd 『Brilliant Years』 ■ |
■2月14日『Unlimited Blade Works−15:After image』 | |
・・・最後の会話。戦いに赴く前に、何か確かなものを、セイバーとの間に残したかった。 ・・・結局、明確な約束も、記憶に残る手触りも、セイバーがここにいた証も、何一つ作れなかった。 ・・・けど、これでこそ正しい気がする。残ったものはいつか薄れていく思い出だけだ。 ・・・だからこそ、このなんでもなかった時間を強く胸に刻んでおこう・・・。 ・・・余分な体力って・・・そ、そうよね。余分な体力なんて使えないわよね。・・・ってなんでそこで黙り込むのか、おまえは(笑)。 |
■2月15日『Unlimited Blade Works−16:EDEN』 | |
・・・何もかも消していく光の奔流。その中で、彼女はその姿を探していた。赤い外套。 ・・・彼女が一番初めに契約し、最後にその責務を果してくれた、もう一人の騎士の姿を。 「2.・・・冗談、簡単に諦められるか・・・!」 |
■epilogue. | |
・・・一つの結末。同じ理想、同じ道を歩んだ男の姿に手を伸ばす。勝った以上は、決して逃げない。 ・・・いつか必ずおまえに追い付くと、空のまま、強く手を握り締め・・・。 ・・・長いようで短かった時間。この二週間に起きた出来事と、この部屋に残った彼女の面影が通り過ぎていく。 ・・・毎朝、居間で朝食を待っていた少女はもういない。ここにきて、ようやく実感できた。戦いは、終わったのだ。 ・・・初めて彼女とまともに話をした道場へ。そこに、見間違う筈のないヤツが、堂々と鎮座ましましていやがった(ぉ。 ・・・セイバーはセイバーだ。聖杯がなくなっても、今まで通りここにいる。・・・おはようセイバー。また会えて、良かった。 ・・・あ、なんて随分な反応ね。セイバーには愛想ふりまいといて、わたしには『あ』なんだ(笑)。 ・・・握手。握った遠坂の手は柔らかくて、あの夜を思い出してしまって困る(笑)。 ・・・ふーん。だってさセイバー。士郎はぁ、セイバーにさっさと帰れって言ってるけど?・・・いじめっ子(笑)。 ・・・む。・・・なっ・・・ち、違う・・・!そんなワケないだろ!(笑)。 ・・・フォローって、どんな。・・・そ、そりゃあ色々よ。いちいち口にするコトでもないでしょ。 ・・・??悪いが遠坂、色々じゃ分からない、面倒くさがらずちゃんと説明してくれ。 ・・・だ、だから色々は色々なのっ!もう、それぐらい察しろ馬鹿っっっっ!!!!(笑)。 ・・・私は私の意思でこの時代に留まります。私は、最後まで貴方を見届けたい。 ・・・彼は私が間違えていると言った。その答えを、いつか、貴方が私に教えてください。 ・・・フォローについて追求が。・・・セイバーはわたしのだし、士郎だってもうわたしのなんだから口答えは禁止っ!(笑)。 ・・・うわあ、わたしとんでもない無茶を言ってるー!・・・涙目で後悔している凛がメチャ可愛いのですよ〜。 ・・・凛が士郎の魔術の師匠に。士郎はわたしのなんだから、他のヤツになんて任せられないわ。 ・・・な・・・・。反則だ。そんな台詞、真っ赤になって言われたらこっちまで赤くなる(笑)。 イベントCG【Unlimited Blade Works:3−7】 ・・・今までさんざん振り回されたが、それはこれからも続くだろう。けどまあ、遠坂風に言うなら仕方がない。 ・・・そんなあいつだからここまで来たんだし、そんなあいつに、俺は惚れちまったんだから。 ・・・遠坂がいて、セイバーがいて、この三人でいる限り、切嗣でさえ呆れるほど、落ち着かない日々が続くに決まってる。 ・・・決定していた未来と、これから踏破していく未来。いつか、あいつが立っていた場所に追いつける日が来るとしても。 ・・・こうして、これから築いていく輝かしい時間があるのなら、違った未来だってあり得る筈だ。 ・・・一人では変えられない事も、二人なら少しは変えていけると思う。・・・道行は始まったばかり。 ・・・自分に出来る精一杯の歩幅で、これから、あの頼もしい相棒と歩いて行こう・・・。 |
■ 遠坂 凛Ending:Unlimited Blade Works GoodEnd 『sunny day』 ■ |
(あとがきVer.1.oo 04/02/07)
今からでも、自分を許してあげなさい。その凛の思いに救われた。
自分の夢を目指し、歩んできた道は間違いではなかった。
誰もが幸せであってほしい。そのために正義の味方になる。
たしかにその感情は、理想かもしれない。
そして、それは叶わない夢なのかもしれない。
でも、引き返すことはない。振り返ることはない。
その夢は決して間違いではないのだから。
くじける時もあるだろう。後悔する事もあるだろう。
でも二人でなら、いつかはその夢に辿りつけるはず。
そして、追い付けるはず。
あの赤い背中に・・・。
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