小田深山ハイキング(2006年6月)
車いすハイキング、紅葉の小田深山

車いすハイキング、小田深山、地図、マップ

車いすハイキング、小田深山、コースの傾斜図

愛媛県喜多郡内子町中川 ・小田深山

コースタイム:約1時間20分

魅力:新緑、紅葉、渓流、野の花、木の実、キノコ

見どころ:仁淀川の支流、黒川沿いに広がる小田深山渓谷は、私が車いすハイキングを始めた場所。標高は1000m程で植物分布的には山地帯に属し、川沿いではケヤキ、ミズナラ、カヤ、モミ、アブラチャン、カエデ、イロハモミジなど落葉広葉樹が多く見られる。標高が高いので車いすでも十分登山気分が味わえる。渓谷は秋の紅葉の時季に最もにぎわう。私のおすすめは春先に咲く野の花。道端にたくさんの種類の野の花が咲いている。下写真はミヤマカタバミ。小田深山植物図鑑はこちら。

コースの特徴:上地図で紹介している車いすハイキングの距離は片道4.3キロ。新深山荘予定地からゴール地点までの勾配は4.3%。このコース、空戸橋手前までだった舗装が徐々に延び、2020年10月ついに緑資源幹線林道との三叉路まで到達した。空戸橋を過ぎると徐々に傾斜がきつくなる。坂道を避けたい人は旧深山荘跡やスキー場方面へのコースがおすすめ。ただし道が狭く車もそこそこ通るのでオフシーズンに。

身障者用トイレ:旧深山荘跡

ミヤマカタバミ

旧深山荘跡公衆トイレ・食事

公衆トイレ(身障者用あり)左手に宿泊や食事の出来る深山荘があったが2017年6月に閉業。トイレは今もきれいに維持されている。ただし冬季は閉鎖。

深山荘が閉業したので小田深山には食事の出来るところが無い。弁当は道の駅 小田の郷せせらぎなどで。おすすめは、なみへい鶏めし弁当。

車いすハイキングの基礎と他のコースについてはこちら。

小田深山、バリアフリートイレ トイレ内部
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