高知県四万十市西土佐奥屋内・黒尊渓谷
コースタイム:約60分
魅力:新緑、紅葉、渓流、野の花、キノコ、木の実、野生動物、しゃえんじりのランチ
見どころ:四万十川の支流の中で、最も透明度が高いといわれる黒尊川上流沿いのコース。ここも私が車いすハイキングを始めた直後から来ている。特に新緑の時季が美しい。野の花や木の実、キノコも豊富。神殿橋周辺にはモミジの樹が多く、11月中旬頃に紅葉も楽しめる。黒尊川植物図鑑はこちら。
コースの特徴:車いすハイキングの距離は片道4キロで標高差は90メートル。勾配は2.3%。口屋内から黒尊のあいだは傾斜が緩やかでどこでも車いすでハイキングできる。
移動の注意:国道441号の岩間と口屋内間は、ほとんど1車線でカーブが多い。口屋内から親水公園の間も1車線だが、道幅は広めで交通量も少なく比較的楽に走れる。口屋内、親水公園間の距離は約20キロ、車で30分ほど。
身障者用トイレ:親水公園、口屋内集落
農家レストラン「しぇんじり」
四万十市西土佐口屋内76
営業時間:11時30分〜14時
定休日:水曜
※冬季は休業
地元のおばちゃん達が米や野菜を持寄り営むレストラン。野菜料理が中心のバイキング方式で美味しくて健康的。車は店舗前に2台ほど、あとは郵便局横の広場に駐車できる。しゃえんじりでお昼が食べられるというのもこのハイキングコースの良い所。
車いすハイキングの基礎と他のコースについてはこちら。
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