1997-01-22

joshua「感謝の祈り」
私は昨年、教会の一人の若い婦人を通して感謝の祈りのすばらしさを教えられました。
この方は、昨年、待望の赤ちゃんを流産で失いました。その後に、心の痛みが癒えないなかで、目が痛くなりました。 検査をすると脳の下部に腫瘍ができているとのことです。この腫瘍は命を落とすかも知れない、すぐに手術をしないといけないと、言われました。 でも手術が成功しても、これから赤ちゃんは期待できないとまで言われました。周りの方々は、「この子はかわいそうじゃ」と言いました。 この方はキリスト者でしたが、どうして神様はこんなことをなさるのかと思い始めたのです。 でも、考えても分かりません。教会の方々が「神様は必ずよくしてくださるから、それを信じよう。祈ろう。」と励ましていました。
婦人は、自分には理由が分からないが、神様がいるなら必ずよくしてくださると信じて祈りました。そして手術にのぞんだのです。 大変な手術でした。一週間はしゃべることができませんでした。でも、次第に回復してきました。そして今は、冷静に神様の素晴らしさを感謝しています。
�@この手術を通して神様の素晴らしさを知る機会となった。しゃべれないときでも、痛い時でも、神さまに祈ることができました。そしてこの苦しい時を通り過ごすことができた。 人は息をするのも、自分ではない。神様の助けによって息が出来るようにされていることが分かった。すべては神の恵みです。
�A流産した子供は、私の命の恩人になってくれた。もし、赤ちゃんが生まれていたら発見が遅れて、私も死に至っていたでしょう。亡くなった子供は私を助けた、一粒の種になったのです。
�Bこの出来事を通して、学生時代の友人が神様の素晴らしさを知って、教会に行くようになってくれた。
「神様はすべてのことを益にしてくれた。」と喜んで話してくれます。
聖書の言葉に「心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。」旧約聖書箴言３章６節 とあります。
神様はキリストを私たちの罪の許しのために十字架につけられたほどに私たちを愛しています。この方は、私たちの思うところをはるかに越えて素晴らしいことをしてくださいます。このことを信じて神様に感謝の祈りをささげたいです。
感謝の祈りは私たちを祝福に導きます。 もどる

1997-01-21

naruto「キリストの救いを確信」
私は13時間も癌の手術をしたキリスト者を訪問しました。身体は痩せていました。
でも、喜びをもっておられる姿を拝見しました。その時に私は思いました 「天国と地獄がなければ人生は苦しみで終わるのです。」と。 それと、ジェームス･シンプソン先生が臨終の時に「人生で最高の発見は何ですか？」 とその席にいた記者の質問に答えました。 「私が罪人であることを知ったこととイエス様が私の罪を許すために十字架で死なれたこと を知ったことです。」と言ったことばを思い出しました。
死は必ず来ます。イエス様を知っていることの幸いをもう一度知りました。
救いはあるのです。息子さんは、最近、イエス様を信じられました。 その息子さんが本当に心の重荷がなくなり、母親が手術を受けたときにも平安があったのです。 それでイエス様の救いの確かさを知り、感謝していました。 私はこれらの方々と出会うことを通して、イエス様が今も生きて人々を救っておられること、 人を守っておられることを知りました。
イエス様はどんな苦しみの中にいる人をも救うことが出来ると知りました。感謝です。
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