JR1UIA amateur radio station since 1971
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BFO 他 2003.10
往年の高1中2を再現するにあたって,部品集めの最後の懸案だった BFOコイルが入手
できました. どうしても見つからなければ IFTを改造することを考えていたのですがどうやら
ノーマルな BFO回路を組むことができそうです.
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型名は不明ですがたぶんトリオの「BFO-1」ではないかと思います.
またほぼ同時期に453.5kHzの水晶発振子も入手できました.
○他にもいろいろ・・・
こまめにオークションに参加するうちに他にも使えそうな部品がいくつか入手できました.
トリオ S-Bコイル (3.5MHz-10.5MHz VC:430pF)
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良く見るとANTコイルの皮膜にキズがある.顕微鏡で観察
した限りでは短絡はしていないようだがリッツ線を使用している
との情報もあり使用には要注意の品またOSCコイル用の0.003
のマイカコンが欠落している.
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昔々のトリオ ( 春日無線ブランドかも ? ) のコイルパック
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MF帯と中短波 ( 1.5MHz-4.5MHz ) の2バンド用
Sシリーズがコイルパック用コイルとして出現する以前のもののようだ
詳細に調べたところロータリーSWの接点に一箇所破損が見られる
さしあたり導通は問題ないが,乱暴な切り替え操作は厳禁の品
3連バリコン ( 大約 350pF 小約 30pF
スプリットステータ タイプ)
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いわゆる3連の2セクションバリコンだが S-Hコイルに適合する容量ではない.
FT-401(八重洲)からの取り外し品らしい.今回の製作にはロータを改造すれば適合するも
のができそう.ただし真ん中と右のロータの間は狭いので作業は面倒になる.
430pF 3連バリコン
2005.2
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ラジオセンター2Fの内田ラジオさんで偶然発見3k円だったが
反射的に買ってしまった.メーカー不詳なるも正真正銘の新品
コイルパック トリオKR−430
2005.2
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2005年を迎えてからオークションで落札できた.
これまた奇跡的に新品!! 上記の 430×3VC
と組むことによりBC〜30MHzのオールウエーブ機
が製作可能になる. ( 9R−59用 )
ミツミMD−5と山田YN−6 ダイアルメカ
2004.1
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どちらも懐かしく感じるOTがかなりおられるはず.かなり古い YN−6は基準糸が切れている.
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