JR1UIA amateur radio station since 1971


コンセプトの決定

部品類もほぼそろったのでそろそろ仕様を決定しなければならない
集めた部品類をざっと調べてみると,高1中2ほぼ2台分あることが
わかった.                                 .

実現可能か否かは不明だが以下の2タイプを製作することにした.


○その1 (はじめに着手予定)                       .
6BA6
 6U8 
6BA6
6BA6
12AU7
6AU6
6BM8
RFA
MIX / LO
IFA
IFA
X’talBFO
 / PRODET
APF補償
PRE AFA
AFA / PA

受信周波数等                            .

7MHz帯ハムバンド/ BC帯             .

電波形式     AM 及び LSB (BFO水晶制御)

LC方式パッシブAPFを内臓 6AU6にてレベル補償.


使用予定部品                            .

ケース   A社ジャンク測定器のケース流用    .

ダイアル  MD−101                 .

バリコン 350/30p×3 スプリットステータ    .

コイル SW帯 SH (7M用)              .
    BC帯2バンドコイルパックBC帯用取り外し品.

バンド切り替え方式 高周波リレーによる       .

IFT        T−21                .

APF FCZ製 CWオーディオピークフィルター    .
(6AU6にて損失補償)



複合管を多用した7球機. 日常的には中波放送の聴取に使用
SWバンドは 7MHz帯専用のアマチュア無線用受信機   .
APFにてCW通信に実用できることが目標          .


A社製ジャンク測定機

回路についてはJH2CLVさんにご紹介いただいたものを基本としリレー
によるバンド切り替え回路,スタビロ,水晶BFO回路,周波数カウンタ等を
追加したものを新規に作成                            .



○その2 (現在製作中!!)                    .
6BA6
6BE6
6BA6
6BA6
6BE6
6AV6
6AR5
/6AQ5
6BE6
6AV6
RFA
MIX
/LO
IFA
IFA
PRODET
/BFO
AFA
PA

オーソドックスな高1中2です.9R−59用のコイルパックと430pバリコン
を使用したHFオールバンド受信機を目指します.その1との性能比較も 
 やってみたいですね.                                .

ケースにはトラディショナルなスタイルにしたいので古い計測器の外観
をほぼそのまま利用して作ります.ノスタルジックなRXにしたいです.

ケース流用を想定して購入したジャンク測定器
 
 


で,とりあえずやってみました.            .






1974年製造のA社製測定器のジャンクケースを流用しました.
主要部品の位置をおおざっぱに決めます.オリジナルのシャーシ
は多層構造なので流用しAFA/PAを上部に配置してみました.



ケガキから大組行程

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