小地域ネットワーク活動は、各校区の福祉委員会が中心となり、高齢者や障害者等の援助を必要とする人が、地域で安心して暮らしていけるよう見守り支援体制をつくり、問題の早期発見、早期対応を行うことを目的としています。
この活動は、おおむね「個別援助活動」と「グループ援助活動」に分かれています。各校区福祉委員会での取り組みに対し、多くの住民からご協委員会での取り組みに対し、多くの住民からご協力とご支援をいただいています。
個別援助活動
ふれあい訪問事業にて、福祉委員、民生委員・児童委員などのボランティアさんが定期的に自宅を訪問し、利用者への声かけや見守り、軽易な生活相談などに応じています。
ボランティアさんからは「訪問すると屋内で倒れていて、救急搬送し事なきを得た」「声をかけてもらえる事で安心すると喜んでいただいている」などの声が寄せられています。
ほかにも、小学校の児童と一緒に訪問したり、訪問日以外の日常的な見守りなどの取り組みもあわせて行っています。
グループ援助活動
高齢者や障害者などの支援を必要とする人びとが、地域の中で孤立することなく、安心して生活できるよう住民同士の支えあい運動として取り組まれています
具体的には、いきいきサロンやふれあい食事会などの取り組みが行われています。参加者の呼びかけ、準備、運営に福祉委員を中心とするボランティアが関わっています。