マレー鉄道に憧れて - Pulau Pinang -

-4日目:ジョージタウン、ふらふら歩き-
悠海タン、お気をつけあそばせ!

今日も快晴。
悠海タンは今日の朝、バリに向かって帰ってしまいます。
それにしても、彼女はペナンに来る際、席がブッキングされていないというトラブルに巻き込まれ、さらには帰りのチケットのブッキングまで取り消されているというとんでもない事態だった。
チケットが確定できない間、早朝にタクシーでKLに行くか長距離バスで行くか・・・と、相当悩んで思案に暮れていたのだけど、無事チケットがコンファームでき、予定通り今日は朝食を食べた後にペナンの空港まで向かうことができました。
いやぁ、本当によかった!
ちゃんとゆとりのある出発時間なので、ゆっくりとご飯も食べれたし!^^

で、なんかE&Oはちょっと変。私、朝はカプチーノが好きなので、昨日と同じくカプチーノをくれとお願いしたのだけど、カプチーノはないというの。昨日は持ってきたのに!Why?
なので、おとなしくアールグレイにしてみたけど・・・
で、卵料理は、「サニーサイドアッププリーズ〜!」とお願いしたら、オッケー!と調子よく返事がきたのだけど
やってきたのは、ゆで卵2個・・・?
「私、ボイルドエッグじゃなくサニーサイドアップ・・・フライドエッグスと言ったんだけど・・・」
ウェイターはめんどくさそうに、取り替えてくれたのだが〜・・・
なんか、ことごとく外してるような気がするんですけど!?(笑)
何が起こるかわからないっていうのが、なんかあやしげでオモロかった。。。
悠海タンはすっかり諦めてしまったみたい。マレーシアに・・・(爆)

部屋で悠海タンのパッキングがてらしばらくのんびりして、時間が迫ってきたので空港へ向かうことに。
ドアマンのジルバートがタクシーを呼んでくれたので、悠海タンの無事を祈って手を振りました。
ありがとうね〜!無事バリに着いてな〜!!

朝はやっぱり激しく喰らうワタシ
今日は目玉焼きです〜
悠海タンのスーツケースをタクシーに押し込んでくれている
ウェルカムフルーツの交換。バナナが青くなっていました〜
今日は天気もすぐれなくて、観光に出かけてみたのだけど・・・

で、とりあえず私も部屋をデラックススイートのほうに移動するため、荷物をまとめて預けておいた。
15時過ぎにお部屋の準備ができるというので、とりあえずその間、プールに入ってもシャワーを浴びれないし・・・
というわけで、徒歩で観光することにしてみました!

とりあえずジョージタウンの街中をのんびり歩いてみたよ。
ロイヤルセランゴーン(ピュータのお店)でもセールがあって、なかなかセンスの良い置物があったりして
なかなか興味をそそられたのだけど・・・でも、この先重い荷物はもてないので、
素直に、ウィンドウショッピングだけで通り過ぎました。
学生さんが多かったわ〜。ちょうど近くに学校があるのよ。

ジョージタウンの良いところは、徒歩で十分ぐるりと廻れることなのよね。
ところで、この「ジョージタウン」。この名前は、かの昔。ペナン島が「イギリス東インド会社」に割譲されたときのイギリス国王「ジョージ三世」にちなんでつけられたそう。このあたりは特に、古くから港町として発展してきており、たくさんの移民は、まずこの街の港にたどり着いたそうなのです。
そして、このあたりから、どんどんペナンは移民の文化が広がっていきました。
だから、このあたりは、ペナンの中でももっとも文化の混在した地域・・・になるのかな・・・。

少し歩くと、今までイギリス系だった風景が、とたんに中華系に変わり、路地を曲がるとインド系に変わり、また1本道をはずすとマレー系に変わる。少しの距離を歩いてるだけでも、沢山の民族の文化に出会えるのが、ここジョージタウン。

マレーシアの魅力のひとつは、多民族国家ということ。
もともとこの土地に住んでいたマレー系の民族、そして、西欧諸国が西アジア全域に進出してきた際、たくさんの鉄道や建築などの開発事業を行うために、奴隷として沢山連れてこられ、そのまま定住にいたったインド系民族。そして、忘れてはいけない、陶器や綿花、繊維商でどんどん東南アジアに進出してきたやり手の華僑たち。ざっと大きくわけただけでも、3民族が仲良く共存している。
また、植民地当時のオランダや英国の文化、世界大戦中の日本軍占領時代の文化。たくさんの文化や民族のエッセンスがぎゅっと濃縮されている、本当に奥の深い国がマレーシア。たくさんの歴史や時代が目に見えて感じられる、奥の深いエキゾチックな国なのです。そんな濃い空気が、私をマレーシアに飛ばせたといっても過言ではないのだけど・・・。
その中でも、ペナンのジョージタウンは、リゾートとしても行きやすく、そんな文化のるつぼ状態のマレーシアが一番感じやすい地域なんじゃないかなぁ?

また、実はマレーシア。こんな多民族だからこそ、旅行者には戸惑うこともあるかと思います。
皆民族は、お互いの異文化に干渉しないよう、なんというか人種ごとにコミュニティを異に、平和に共存しています。
そして、思想や宗教の話はタブー。やはり、宗教や思想が異なれば人間の考え方にもに差異がみられるよね。
だからこそ、彼らは小規模コミュニティを形成し、お互いにお互いの異文化を汚さないよう暮らしている。
国の政策にも、マレー人優遇政策というものがあり、彼らは皆、同じラインには立っていません。日本のように一億総中流民族じゃないの。みな、それぞれのコミュニティで日銭を稼ぎ、生活し、毎日を送っている。
マレーシアの人々は、皆とてもそっけない。そしてシャイだと思います。それは、国民性というよりも、このような日常で、隣人との距離のおき方を無意識に現してるからじゃないのかなぁと思う。
だから、観光相手の商売をしてる以外の人は、私たち旅行者に距離を置いてるなって最初感じるの。
けれど、極端にいえば、どの宗教にも厳密には属さない日本人は、どんなコミュニティにでも溶け込むことができる可能性を秘めているのよね。どのコミュニティにも属さないというのは、言い方を変えれば誰しもが受け入れやすいんでしょうね。
だからかもしれないけど、マレーシアの対日感情はものすごく良いように思います。

マレーシアの人々は自分から彼らのコミュニティに飛び込み、自分から心を開くことによって、最初の印象ががらっと違ってくるの。私のような旅行者には、彼らの文化の深いところまでは理解することはできないけれど。でも、彼らの文化を理解しようと、ゆっくりと心を開くことによって、彼らはとびきりの笑顔で大歓迎してくれると感じます。

まぁ、中には変なのもいっぱいいるけど・・・
とはいっても、日本人にも信用できる人とできない人がいるし。ま、こういうのはどこの国だって同じだね〜!
私は、マレーで出会う人たちのシャイな優しさが大好きです。

E&Oホテルの横にあった古い建物
かなり年季がはいってて、荒れてます・・・
Cathedral the Assumptian
要するに、教会
多分聖ジョージ教会だと思う・・・

観音寺〜ペナンの観音様にお参りしてみました

フラフラとわき道にそれて、歩いていったのは「観音寺」。ここは、華僑のお寺です。
やっぱり日本文化と近いものを感じますね〜!

ここに来ている人たちはチャイニーズばかりで、マレー系やインド系、そしてそれ以外の国の人種は全然いませんでした。
なんだか中に入りづらくて、フラフラと前で写真をとって中を覗いてたら、お供えモノ屋のおばちゃんと目が合ったのね。
コイコイ!と手招きしているので、ふらふらと私もお供えものを買って参拝してみることに!(笑)
線香やろうそく、お札という、「基本セット」が3RMだったかな?100円くらいです。
信心深い方は、桃のろうそくなどの豪華お飾りなんかも購入してお供えをするそうです。しかし、この桃キャンドル、かなり売れてたんだよね〜!中にお参りにきてた人は、3人に1人の割合で桃キャンドルをお供えしていました!(爆)
おばちゃんはよくわからん言葉で、身振り手振りを交えながら参拝の仕方を教えてくれた。まず、中に入ってすぐのところにあるろうそくで、線香全部に火をつけろという。そして、順番にひとつひとつの線香たてに3本ずつ線香をささげてお祈りをしろ。ということまではわかった。

しかし、中に入ると、たくさんの人がいて・・・
みんなわれ先に!というか、他の人のことなんて関係ないよ!って感じでお祈りに熱中してるんです!
なんて信心深いのだろう!!(そういう問題か?)
しかも、みんなのお参りの仕方がかなりマイペースで、正しい方法がわからなくなり、混乱してしまったのです〜!
「どうやればいいのか教えてください」って隣のお兄ちゃんに聞いてみたんだけど、お祈りに一心不乱で?無視されてしまい・・・私ってば孤独・・・
戸惑って、ろうそくの手前で立ちすくんでいたら、浮浪者のようなおじちゃんが手招きをしてくれたの。
こっちに来い!といいつつ、チャイニーズの間に割り込んで、ここで線香に火をつけて!と。
言われるままに線香で火をつけて、さぁ、お供えしよう!と思ったら、
今度はまた外に出たおじちゃんが、さらに手招きします。
外にある狛犬にも線香を捧げ頭を垂れて、そうするとすかさず、おじちゃんが「こっちだ!」と手招きしてくる・・・
かなり、強引ではありますが、私は素直におじちゃんのあとについて、次々と中の沢山の神様にお祈りをしてあわただしく線香を供えて歩き回る。
最後に手にのこった不思議なお札。これも周囲の人はマイペースにあっちこっちで燃やしていたのだけど、おじちゃんは「最後に残ったお札はココに入れろ!」と、焼却炉に案内してくれた・・・。いいのか?(汗)

おじちゃんは、最後に満面の笑顔で笑って、「幸運を!」と去っていきました。
見た目は浮浪者でかなり小汚く、靴も履いていなかったけど、笑顔がすごく可愛かった。あんな風に笑える人はいくら小汚くても美しく見える。
いいおじちゃんだったなぁ・・・。

幾人か、見回りの人が座っていて、彼らに「写真とってイイ?」と聞いたらOKだというので、ちょっと中の様子も撮影してみました。
帰りに、おじちゃんに「私はMari。日本人。あなたの親切に感謝してます。どうもありがとう!また会いましょうね〜!」と、めちゃくちゃな英語と中国語で握手しました。おじちゃんは満面の笑顔で、名前を名乗ってくれたのだけど・・・忘れちゃった(爆)
ごめんな〜おじちゃん。でも、ほんとにいい人だったよ〜。また会いたいわ!

観音寺。すごく歴史を感じさせるふるい建物です。
大きな線香。お祈りに来てる人はチャイニーズばかり!
狛犬が守ってるあたり、日本の神社みたいですね〜!
お供えもの屋さんのおばちゃん。手に握られたのがお参り基本セット。


最後にお札を入れる焼却炉。なんだかいかめしい・・・
とても熱心にお祈りをする人、そして灰にするお札・・・
このおいちゃんが案内してくれた。浮浪者のような人だけど、すごく親切でした!
観音寺周辺の供物ショップ。売ってる量がすごいよ〜!
雨を眺めて確信・・・

トライショーのおじちゃんが私に声をかけてきた。
今からジョージタウン観光をしないかい?って。でも、雨が降りそうなくらい曇ってきている。
「もうすぐ雨が降りそうだからやめておくわ」「大丈夫!屋根があるよ!」
トライショーのフードをばさっと下ろし、ここに乗りなよ!と。
「いいわ〜ありがとう!私は歩いていくから大丈夫!」

・・・いくら屋根があっても、雨の中トライショーの中で過ごすのはちょっと勘弁。

おじちゃんは、名残惜しそうに後ろからついてきて、しばらく歩いたところで止まった。
見上げると、大きな白亜のタワー、そして、大きなドームの美しいモスクが見えてきた。
ここは、カピタン・クリン・モスク。インド人の礼拝所だ。

写真をとっていたら、雨がぽつぽつと降り出した。
時計を眺めて確信・・・11:20・・・晴れ女で有名な悠海タンがとうとうペナンを発つ時間だ・・・
彼女が去りはじめる時間から雨が降り出し、ますます勢いを強め続ける雨がアスファルトを打ち付ける。
悠海タン、あなたやっぱり晴れ女よ・・・(笑)
でも、雨が降ってきたということは、無事飛行機はとべたのね・・・よかった・・・。

私はとりあえず雨がやむまでモスク近くのショップで雨宿りをすることに。
できることなら〜おされなカフェが良かったのですけど・・・道向こうだったので、オフィスビルの1Fに店を構えているイスラム系の地元チックなカフェで腰をおろすことに。
このお店は、作りおきのお惣菜をたくさんバットに並べて、ナシチャンプルのようにご飯と一緒に無造作に盛り付けて食べられるお店。お腹はまだすいていなかったので、冷蔵庫から勝手にスプライトを出して金を払ってベンチで一人ジュースを飲みました。
こんな場所でお茶する旅行者はあまりいないようで、店員さんばかりでなく、お客さんからもじろじろじろじろ眺められて、ちょっぴり芸能人気分!(笑) ・・・って違うだろうよ。

しばらくしたら、可愛い猫も雨宿りにきたのだ。
もの欲しそうに、カフェにならぶお惣菜を眺める猫・・・
お店の人の子供らしい、小さな男の子が2人、猫を捕まえていじり倒して遊んでた。かわいかった〜!
写真を撮影してあげると大喜びで、顔を真っ赤にさせて恥ずかしがってたわん。
私のカメラで猫を撮影しなよ!とばかりに、猫を捕まえて、暴れる猫を何度も私のほうに向けてくれた。
どこの国でも、本当に子供は無邪気で可愛い!^^

この塔は「ミナレット」というらしい
大きなムーア風ドームが美しく、異国情緒イッパイ!
カフェの店内。Lの字型にお惣菜コーナーが並んでいます
近くで働いてるらしいインテリチックなおじさん
お惣菜を狙う子猫
でもなかなか行儀が良かった
猫と戯れる子供たち。
かわいいね〜^^
異国の孤独な女、インドを喰らう。

雨もあがってきたので、また歩いていったら、ジモティーチックな商店街にたどり着きました。
街中には金細工の店、衣料品、鞄、ベッドリネン、パン屋などが狭い路地にひしめきあっていて、これもお店ごとにいろいろな民族のショップがあるのが楽しい!
魚市場なんかもあったりして、ほんと雑踏のアジアの商店街といった感じでした。
ちょっとお腹もすいてきたかな〜と思ったら、いいにおいがしてきた。
と、思ったら、露店に張り出すように調理しているインド系レストラン。(食堂)

何を売ってるのかな〜と思って眺めたら、Murtabak(マルタバッ)という、マレー諸島全域にある、お好み焼きのようなお料理。ちょうど現地のお兄ちゃんがマルタバをオーダーしていて焼くところだったので、どんな料理か興味津々で覗いてみました。興味深そうに覗き込む私に、調理師の兄ちゃんが「うまいぞ、食べてみろ」と勧めてくる。
「ちょっと見てる〜」と答えた私を、豪快に笑いながら調理を続ける兄ちゃん。
なんかパン生地のような小さな団子状に切り分けられた白い塊を、伸ばして伸ばして、うす〜く焼くの。
焦げ目がついたそれは、薄い薄いナンの生地みたい。それを小さく折りたたんで脇によける。
と思ったら、卵焼きのような生地を伸ばして具を入れたり、先ほど折りたたんだ生地を埋め込んだりして、妙にオモロイ。このオムレツのような卵焼きに、さらに薄いナン生地をコーティングするようにかぶせて出来上がる、パイ風卵焼き?みたいな料理。アヤム、ロジャックなどのメイン具のメニューが並んでいて、だいたいどれも3RM前後くらいなの。
「よっしゃ!食べるぞマルタバ!ミンタ〜マルタバック・アヤム・サトゥ〜!」

兄ちゃんは、「やっぱ食べるんだな、当然だよ」というような顔をして、鶏肉のボウルを出してくれ、私の前に出す。
「アヤム?OK?」「おっけぇ〜〜〜♪」
「中で食べるのかい?」「うん、中で食べる」「他のおかずはいらないかい?」「マルタバだけでいいよ」
勧められて奥のテーブルまで歩いていったのだけど、マルタバ調理台の向こう側に、さらに沢山のおかずが並んでいたの。で、巨大な大鍋が3,4つ並んでいたのよ。なんかいい匂いがする・・・これか!?
「見ていい?」「いいよ、カレーだよ!」
おお〜。中には赤、黄、緑と、さまざまなカレーが!!
「これはカレー?何カレー?」と聞いていたら、うまそうな気がしてきた・・・。
「いい匂いや・・・」
「食べてみる?」
「うん。少しだけ!ほんの少しね!」
店主とみられる、気風のいい陽気なひげのおじちゃんが小さなお皿に少しだけのグリーンカレーをよそってくれた。
本場?のカレーって、なんだか水っぽくてしゃびしゃびしてるのに、なんであんなに豊かな香りがするんだろう!って思うよね。

マルタバが出てくるまで席について、さっそくグリーンカレーを食べてみた。
うんま〜い!
辛さはマイルドで、なんかわけのわからん野菜がいっぱい入ってて、スパイスが絶妙に絡み合って、うんま〜い!
「飲み物はどうするかい?」「何があるの?」「コークとスプライトと・・・いや、おまえこっち来い!」
奥の冷蔵庫に連れて行かれた。その中から何にしようかな〜と選んでいたら、
「そうだ!ちょっと待て!(ゴソゴソ・・・)これはどうだい!?」と、さらに奥の業務用冷蔵庫からなにやら取り出した・・・。
レモン果汁入りのペプシだった。
「おお〜ペプシレモン!それがいい!」
カレーもペプシもおいしゅうございました!^^
そして、カレーを食べていると、ひげ面の店主が横のいすに座り、私の食べる姿をじっと見つめている。
目が合った。そして彼はいった・・・
「美味しいかい?」
「おいしいわ〜!最高!」
そしたら、なぜか赤たまねぎのピクルスがやってきた。唐辛子のスライスがかかっている。
「これも食べてみろ」
なにげに甘くてすっぱく、そして微妙に辛く、ウマイ。くせになる味・・・。
カレーを半分以上食べたあたりで、マルタバがやってくる。
想像以上にでかい・・・。見た目はあやしげなパンケーキ。なんだけど、きってみると薄いナン生地の中に卵が詰まってて、不思議食感って感じで、かなりウマイのです〜。そして、なんだかこの赤たまねぎピクルスと、よくあう・・・。
「もう、おいしいわ〜!最高!」
にこにこと微笑み、頬杖までつきながら、私を穴の空くほどに見つめてくる店主・・・。
「おまえはどこからきた?」「日本です〜」
「ひとりか?」「うん、一人。今日の朝まで友達と2人。友達はバリ島に行ったの」
「日本はいいところか?」「う〜ん?日本はビルばかりよ。みんな朝から夜まで機械のように働いてるよ〜。あ、私の会社にインド人の友達がいるよ」
「日本で働いてるのか?何の仕事だ?どこの出身だ?」「コンピュータエンジニア。南インド出身だって。街の名前は忘れた。私の会社にはインド人が沢山働いてるよ。みんな頭いいよ〜」
「おお、そのカメラは日本製か?」「うん、日本製」「見せてくれ・・・すっごいなぁ・・・・」「フジっていうフィルムの会社だよ」
延々私に問い詰める店主・・・何度も聞き返しながら適当に英語で答える私・・・
でも、ゆっくり、私が食べるテンポにあわせていろいろな話をしてくるので、楽しかったよ。
それにしても、マルタバうまいな〜。
カレーがなくなった。店主はきれいさっぱり食べ尽くされた私の皿を見て「うまかったか?」と聞く。「すごく美味しかったわ!」と言ったら・・・・・・・・・・・・皿を片付けるどころか・・・・・・・・・・・・お代わりをもってきてくれました・・・。
「ああ、もうお腹いっぱいよ!」「いいんだ、気にするな」
・・・・全部食べました。マルタバも、2杯のカレーも。キレイさっぱり。店主は満足げ。
ホント美味しかった!

お会計をしたら、4.2RM。カレーの値段が入ってないじゃん・・・。日本円にして130円程度。
ありがとう!美味しかった!またね!

そしたら、店員が全員入り口に勢ぞろいして、「さっきのカメラで写真をとろう!」というのだ。
なので、入れ替わり立ち代り、4人の店員と写真を撮影してもらって、
「看板の写真もとれ」というので、素直に看板の写真を撮影し、
最後にゲストカードを出されて、「また来いよ!」「また来るよ!」(多分)と、かたく握手して別れた。
人情の街やな〜ペナン・・・
ちなみに、このお店のカレーとマルタバは美味しかったので、もしもとおりがかるようなことがあったら、ちょっと話の種にでも食べてみてくださいね!^^

Taj Restaurant

<Master>
Shaik Saffarudin

NO.166 Lebuh Cambell,
Pulau Pinang.
TEL : 016-4740146
606-2627462

街角のケーキショップ。
毒々しい色ですな
商店街は金細工のお店がめちゃくちゃ多いです!
このレストランのにおいにひかれて・・・入りました。
いろいろなお惣菜が並んでるよ!
チキンなどの、マルタバの材料が勢ぞろい
マルタバの中身を焼いています〜
店内は細長い。
一人でも入りやすいです!
出てきたマルタバとグリーンカレー・・・美味しい!
添え物に、赤たまねぎのピクルスが出てきたよ〜
親切な店主のおじちゃん
若いマルタバ焼きの兄さんと店主です。
チョウラスタ市場

で、お腹もいっぱいになったので、商店街をどんどん進んでいくと、大通りに出ました。
なんか見覚えがある場所だな〜と思ったら、チョウラスタ市場がありました!
このチョウラスタ市場は、果物や雑貨品などがたくさん売られていて、去年もここでマンゴスチンをお土産に買い込んできたんだよね〜!
そういえばここにきて、まだマンゴスチンを食べてないのを思い出して、1キロ購入してきました。3RM(90円)くらい。
安いね〜。試食もさせてくれるし!^^
スーパーなんかに売っていない果物は、たいていこのチョウラスタ市場にいけば売ってると思いますよ!^^

チョウラスタ市場の近くのこのゲートをくぐって横道に入ると私の歩いてきた商店街です
怪しげなアジアの露店ってかんじ?
沢山果物があります〜
イスラムの女性もお買い物!
歩行者専用信号機ボタン。
押す部分がやたらとでかい
極楽足つぼマッサージでうっとり

さらに歩いていくと、コムターに出ました。
去年はあまりぱっとしないな〜と思っていたコムター。
なんか結構いろいろありました。進化したのかしら?
今日は初めて行くスーパーコムターへ。かなりいろいろな雑貨やお菓子、飲み物を買いこんできた。
そうそう、有料トイレに入ったっけ。マレーシアはどこでも有料トイレなのです〜。
マレーシア専用のプラグアダプターを電気やさんで購入して、明日からの旅にもばっちり。
けど、日本のコンセントがそのまま入るのはなくって、持参のインドネシアアダプターにくっつけるタイプのものでした。

スーパーコムターの前は広場になっていて、市民の憩いの場の様子。
鳩に餌をあげたりしているおじさんや、のんびり休むイスラムの家族連れ・・・
かざりっけが全然なくてすっごいのどかです!

もういい加減ホテルに帰ろうと思って、ホテル方面の方向の車線まで出てタクシーで帰ろうかな〜と歩いてたら、
コムターの前の立体歩道橋を下りたところで、足つぼマッサージのお店があった。
日本の新聞(夕刊フジ?)のコピーが張られていて、日本語看板もあったので、ふ〜ん・・・と思って新聞を読んでいたら、マジックミラー状になった中からおっちゃんが出てきたのね〜。
「アシノマッサージ!20RMネ!」と手招きをしているの。
店の中をみたらお客さんが誰もいなかったので、ちょっとやってもらおうかな〜と思いまして・・・
ふらふらと入っていきました。
1時間、足をマッサージしてもらって20RM!?と確認をして、早速チェアに座りました。
おっちゃんは先ほどの新聞コピーをくれて、お決まりのつぼの表を差し出してくれた。
ちょっと日本語もできるみたい!^^

おっちゃんは最初、タオルで足を拭いた後、白いクリームでマッサージをはじめたのね〜。
「イタイ?」「いたくない。気持ちいいよ!」「ココハイタイ?」「気持ちいい〜もっと強くてもいいよ!」「ゲンキデスネ」
どこを押しても、痛くないという私。なぜだか彼はいきなり白いクリームに蓋をして、奥から黒い卵油のような液体のビンを持ってきたのだ。クリームではなく、この液体でマッサージをするらしい・・・。
「ヤクソウデス。ヨクキク!」「ほう〜」「イタイ?」「気持ちいいで〜す」「アナタ、トッテモケンコウネ!」
でも、このおっちゃんの腕が悪いわけではないの。かなり気持ちが良くて腕がよかったんです!
でも、胃腸のあたりはやっぱり痛いわ。やっとで「痛い。。。」といった私におっちゃんは初めて満足そうな笑顔を見せて「ハラデス」と言った・・・なるほど。

私がマッサージしている間、何故だか6人もの人がやってきて、大繁盛状態。
たくさん待ってるから1時間は無理かもな〜と思ったら、案の定、40分くらいで足が終わった。
気持ちよかった!ありがとう!といって白湯を飲んでいたら、こっちに座ってというの。
何かと思ったら、肩のマッサージ。腕と肩をしっかり20分もんでくれた!
これだけやってもらって、20RMでいいんですか?ってくらい気持ちよかった〜!
あとでハーディに聞いたら、「僕もマッサージによく行くけど、1時間50RMが相場だよ!そのお店はどこ?教えて!本当に20RMで1時間?足も肩もやってくれたの?」とびっくりして何度も聞き返していたので、多分すごく安いのだと思う・・・。

このおっちゃんは華僑の人なのだけど、本当に腕もよく、対日感情も良かったのですごくお勧めです〜!
かえる頃には、足もすごく軽くなって・・・タクシーもいらないかな?と思ったので、そのまま歩いてホテルまで帰ることにしました。
いろいろなわき道や路地に入ったりして、なかなか楽しかった!

廖鈞復(Leon Kim Fook)
足裏按摩保健中心

TEL : 017-478-3246
04-264-3161
2C Jalan Brma 10400 Penang
Mon-Fri : 10AM-7PM
Sat,Sun : 10AM-6PM

コムタ前の広場。市民の憩いの場って感じかしら?
ここが、スーパーコムターです
鑑賞魚屋さん。なかなか高級な魚がいっぱい。一匹\3000前後です。
魚屋さんの娘さん。
あどけなくてかわいい〜^^
部屋が変わったよ

ホテルに戻ったら、ちょうどハーディがフロントにいたので、部屋を変えてもらおうと思ったら、今まで私たちが泊まっていた部屋のかぎを出してくれるのね。
「私、今日から1人なの。だからベッド1つのお部屋に変わりたい」といったら、隣の部屋のかぎを。
荷物は部屋にあるの?といわれても・・・ポーターに預けちゃったよ。(爆)

ハーディに部屋まで案内してもらった後、「昨日のお願いできた?」と聞いてみたのね〜
そしたら、、、「今からやる」というじゃありませんか?(爆)
ちょっと〜マレー鉄道・・・混雑してるらしいんですけど?大丈夫なの?(汗)

航空会社のリコンファーム・・・はうまくいった。
次は、マレー鉄道の予約。
「一等車、あと残り1席だって」「おお、よかった!ありがとう!アッパー?それともロウワーになった?」「いや、予約はできないんだ。でも席はあと1席残っている。」「予約ができないって?どうして?じゃぁ私はどこでチケットを買うの?」「明日の朝、ペナンの港にいってチケットを買う」「どうして?電話でシートをキープしてほしいとお願いすることはできないの?」「電話での予約はできない。チケットオフィスで買わなければいけない。」「じゃぁ今から行く」「今はだめだよ。明日の朝に行くんだよ」「どうして?」「ペナンのオフィスはたった今、閉まったんだ・・・」「え?5時まで?」「そう。今の時間はバタワースのオフィスは開いてるけれど、ペナンは閉まっている」「バタワースまで行かなきゃ買えないの?」「そうだよ」「明日の朝は何時にペナンオフィスが開くの?」「8時半だよ。だからMariは明日の朝、できるだけ早く!(A.S.A.P)チケットを買いにいく必要があるんだ」「クレジットカードでお金を払うからチケットを発券してもらうことも無理?」
ハーディは、私の問い詰めの嵐にゆっくりとひとつひとつ答えてくれた。
何度かバタワースオフィスに電話をかけてくれ、私が今しなければいけないことは、とにかく明日の朝早く買いに行くことだという。でも、万一1等座席が取れなくても、2等座席にはたくさん空きがあるからMariは間違いなくKLに行くことはできるよ。
残されたチケットは、1等客車のアッパーシート1席のみ。
せっかくここまで来たのだから、ぜひ1等客車に乗ってみたい・・・。
なんでインターネットで予約できるのに、電話で予約できないのだ・・・KTM!
って、日本の鉄道でも似たようなもんか・・・

「仕方がないわね。もう結末は神のみぞ知る。って事ね。私は明日の朝早くホテルを出てチケットを買ってくることにする。」
「ごめんね。僕もMariの座席が無事確保できることを祈るよ」

ちょっとショックをうけつつ、買ってきたマンゴージュースを1本出してコップに注いだ。
ついでに、ハーディの分のジュースと、煙草も1本差し出した。
ハーディはかなりショックそうで、「明日は早く起きて。 8時にはオフィスに行くべきだ」と、何度も私に念を押す。
「8時半?それとも8時?どっち?」「8時だよ」

一服したら、ちょっと動揺していた気持ちも少しリラックスしてきた。
次はキャメロンハイランドのホテル。
ちょうどもってきたガイドブックに載っていた、「ストロベリーパークリゾート」について、「ここは有名だよ」とお勧めしてくれたので、とりあえずはここに宿を予約することに。
手馴れた様子でハーディは電話をかけ、値段を確認し、プロモレートでいくらだ、と教えてくれる。安い・・・
「この値段でいい?」「OK!」「明日の1泊だけだね?」「そう、1泊だけ」「ホテルに泊まる前に、予約確認のためにカードの番号が必要だけどある?」
こういう時、あっさりカードを出すのは危険?(笑)
でも、ほんと完璧に滞りなく予約をしてくれた。ありがとうハーディ!
彼は、若いせいかあまり完璧なバトラー業務はこなせないけれど、でも本当に誠実に一生懸命頑張ってくれました。
見た目はすごくナンパに見えるけど、実際は本当に誠実な子だな〜と改めて思った。
彼は私よりもずっと年下。これからも頑張っていいバトラーになってね!^^

30分以上、部屋のデスクに張り付きっぱなしだったハーディ。用事がすべて済むと、明日は絶対に早くチケットを買いにいってね!とまたまた念押しして、仕事に戻っていった。

E&Oのレセプション&キャッシャーフロント。ここ1箇所ですべて済ませられます!
日本人スタッフの知的なマミさんとZairol君
ロビーは、ちょっとしたリビングのような落ち着ける造り。
新しいお部屋。
なぜか蘭の花が活けられている!?昨日までなかったぞ!
今日はワタシだけのお泊りなので、キングベッドにしてもらいました!
なんと、鏡台の前にも花があしらわれている。
バスルームにも花が・・・
こちらは女性用アメニティだがさらに種類が少なくなっている・・・何故だ?
アメニティはやはり男性用。
この中身は常に一律・・・謎。
プラザ・ガーニーでお買い物!

さて、明日からの行程が決まってしまったので、明日からの旅支度をせねばなるまい。
今日はちょっとフライングで、コムターでおやつをいろいろ購入してきたの。
でも、さすがに気温の低い高地にいくには、長袖のカットソーと、そしてヒールじゃない靴が必要でしょ!ってことで。
なので、部屋で一服し、マンゴスチンのアリをよけるためベランダにマンゴスチンを放置してから、ちょっとおしゃれめのショッピングセンター、プラザガーニーに出かけました。

マレーシアでは年に3回、メガセールという大きなバーゲンを国中総出でやっており、ここペナンも例外ではありません。
タクシーで10RMが相場。まぁ実際は7RMくらいの距離かと思うのだけど10RMでいいっしょ。
店の中に入ったら、去年は見かけなかったGUESSのショップ発見。
かなーり安くなっていたので、ついつい買い込みました。
定価のTシャツ1枚と、バーゲンのスカート2枚。それからキャミソールとセーター。実に買い込んだ・・・。
私は買い物するためにペナンに来たわけじゃないはず・・・
でも、安かったし、かわいいのがあったので、つい・・・ね・・・

しかし、可愛いワンショルダーのボデコン系ワンピがあったのね〜
ラメ赤とラメ黒。すっごい可愛かったので、赤いワンピを着用してみたの・・・
私の腹・・・
キューピー状態です。ガードルもなにも着用せず、無防備極まりない私の大きな腹は、見事に膨れ上がり・・・
これってマタニティ?状態・・・
Sサイズだからいかん!と思ってMサイズを着用したのだけど〜
ますますマタニティ状態・・・鬱になって、赤と黒のMとSを全部で4着着用し、、、諦めた・・・。

ペナンは恐ろしい町です。去年もこんな具合に腹がでまくったときに購入したジーパン・・・日本で一度も着用できなかったんだよね・・・ほんと恐ろしい・・・(涙)
鬱になりながら店を出て、その後は靴や小物中心に、かなり見て廻りました。
う〜ん、去年は少なかったショップの数がめっちゃ増えてる・・・いいところになったな〜^^
そして、ユニクロちっくなお店で長袖のあやしげなストライプカットソーに、ぞうり形サンダルをお買い上げ。
ヒールで2時間歩き回っていた足が疲れてたので、はいている靴を包んでもらい、ぞうりサンダルでレッツゴー。

そうそう、かえる前に、サービスカウンターでくじをやっていたの〜。
メガセールで300RMお買い上げするとバウチャーがあたるそうで・・・。
で、レシートかき集めてくじをひいてみた。10RMがあたりました!
バウチャーからの両替は、エクスチェンジでやってくれるそうなんで早速いってみたのだけど・・・
「20:00まで留守にします」と・・・。
15分ほどの時間だったので、冷房で冷え切った体を温めに、表のオープンカフェでコーヒーを飲んでみた。
20:20・・・戻ってきたんだけど、全然開いてないし・・・結局10RM(タクシー代?日本円にして300円程度)のあたったバウチャー、今もあります。
9月末まで有効なのだが・・・誰もペナンなぞ行かないよねぇ?(笑)

プラザ・ガーニーの吹き抜けエレベータホール
おお、10RMのバウチャーが当選!
The CoffeeBean&Leaf でちょっと一休み!オープンカフェは暖かよ〜!
今日のお勧めコーヒー。
クーラーで冷え切った体に優しい暖かさ・・・
ガーニードライブの屋台街で、一人ごはん

荷物がたくさんになってしまったので、オープンカフェでちょっと荷物をコンパクトにつめなおし、1つの紙袋にまとまりました〜!ので、このままガーニードライブの屋台街へ!^^
フラフラと歩きながら、私の求めている「肉骨茶」を血眼になって探してみた。
去年は、あまり旅なれていなかったこともあり、どこで食べていいのか?とかの野生の勘が薄かったので、あまりこの屋台街ではチャレンジできなかったのだけど・・・ありました、ありました。メインのホーカーズセンターとは道一本はずれた、レストランのようなチャイニーズホーカーセンター。
これは、オープンカフェのような、市場のような造りになっています。メインのホーカーより清潔ちっくなので、初心者にもお勧めかな?^^
なぜか寿司まであります・・・あやしかったので見てないけど。でも寿司、かなり一般的になってきたんだね〜!

「バクテーくださいな。1杯。ごはんつけてね♪」
ごはん1杯1.5RM、バクテー5RM。どういう風に作るのかな?と思って見てたのだけど、既に下準備の終わったいろいろな具がきれいにより分けられている。小さな土鍋に、具をどんどん切り刻んで入れていく。これにスープ?をぶっかけるみたい。

おっ、ホッケンミー発見。「ホッケンミーくださいな。小さいやつね♪」
ホッケンミー1杯3RM。さて、ここのミーは美味しいかしら?
うきうきしながらテーブルで待って、無事、飯がやってきた。

うんま〜〜〜〜〜〜〜〜い!!

バクテーは見た目よりあっさりしていて、いろいろな具が沢山入って食べ応えがありました!
ちょっとおでん風?(笑)
でもね〜、ついてきた唐辛子入りの醤油のようなタレ・・・
「辛くしたいときにいれてね」といわれてちょっと味見をしたんだけど、あんまり辛くないようだったので、半分くらい食べた後、一気に全部入れてみたのね〜。
そしたら・・・とんでもなく辛いのです。火を噴きそうに辛いんです!!
ご飯が一気に進む。とにかくスープをできるだけつけないように具を食べても。。。。それでも殺人的に辛い!
皆さん、適度に加減していれましょう!めんどくさがって私のように全部入れると・・・地獄よ・・・
本当はバクテー美味しかったので全部食べたかったんだけど、この辛さにギブアップ・・・うぅ・・・
ホッケンミーはうまかった!適度な辛さもきいてて、絶品!うんま〜い!
こっちはスープも半分以上飲んだよ!

ああ、本当にペナンのホッケンミーってなんて美味しいんでしょう!
あのえびだしの旨み・・・複雑に絡み合う味の競演・・・もちもちした米麺とたまご麺のミックス。
ちょっとだけ載ってるゆで卵が、また味が染みてうまいんだよね〜!
ペナンにいったら、絶対、絶対、ホッケンミー(ペナンミー)だけは食べてね!皆さん!^^

お腹もイッパイになったので、デザートを・・・
と思って徘徊してみたのだけど、駄菓子やさんがなかった。残念。
亀ゼリーとか豆花とかも売ってるけど、ちょっと気分じゃないし・・・と思ったら、
片隅に、タピオカミルクティー屋台がありました!
1杯2.5RMで、いろいろなフレーバーを選べるみたい・・・?
各種フルーツやコーヒー、チョコなどいろいろあって、さらにはバブルガム、ドリアンなんかの味もあり、あたかもジェリービーンズの味図鑑のよう・・・。たくさんありすぎて選べなかったので、「どれがお勧め?」と聞きました。
やっぱフルーツ系をお勧めしているみたい。でもミルクティーと混ぜるんだよねぇ?謎だな〜・・・
というわけで、お勧めリストの中のマンゴを頼んでみた。
これが、おいし〜^^
タピオカもやわらかく戻ってたし、沢山入ってるし!
一気に全部飲んでしまいました〜。美味しかった!

もういい加減遅い時間だったので、またまたタクシーでホテルへ。
明日はチケットを買いに早く出発するのだから、寝なくちゃ!と思いつつ、買いこんできたライチージュースを飲みながらインターネットに興じ、23時半、熟睡・・・。

夜の帳の降りた、プラザ・ガーニー
ガーニードライブの屋台街の横にちょこんと見える華僑ズホーカーセンター
メインの屋台より落ち着いて食事ができるかな?
肉骨茶を発見!
こんな風にいろいろな具をあわせてくれます!
肉骨茶(バクテー)
5RM
ホッケンミー(福建麺)
3RM
可愛い赤提灯発見!⇒
なんと〜タピオカミルクティーの屋台でした!
おびただしいフレーバーパウダーが並んでいる・・・
マンゴーにしてみました!
夜はジュースで〜♪
このライチジュースのボトルが可愛い・・・