早起きして、KTMのチケットをゲット♪ | |||
今日の私は、我ながらすんごい。(笑) シャワーじゃなくてバスタブにお湯を張って、優雅にお風呂タイムを満喫した後、7時15分というメッチャ早い時間にホテルを出ました。タクシーで行くんじゃなく、お散歩がてらって感じでね〜^^ 早朝だというのに車のとおりは激しくて、そして近くの中学校?には沢山の生徒が通学していました。 近くを掃除してたお兄ちゃんに、KTMの時刻表をみせて、「バタワースへ行くフェリー乗り場はどこ?」と聞いたら、全然違う方向を指指すのね・・・。ずっと、ずっと向こうだよ!と言うの。 一体ドコまで歩けばいいのか?バイクタクシーは声をかけてくるし。ああ〜いい加減疲れたわ・・・と思ったら、 本屋さんのおじちゃんが、「どこへ行くんだ?」と声をかけてきたので、KTMの時刻表を見せて「マレー鉄道のオフィス!」というと、すぐそこだよ〜8時に開くよ!と教えてくれた。 む・・・?やつもKTMの開店待ちか? 立ち続けて疲れてたし、あまりに暇なので近くをぶらぶらしたかったのだけど〜 時計は8時をとっくに廻っている。さらに、イスラム女性も私の近くで待ち始めた。 ああ、チケットオフィスの係員はいったいいつ到着するのかしら・・・ また船が到着した。 また船が到着した。この船は、どうやらきっかり15分おきに出ている様子・・・。 結局、こんな早朝から、必死にKTMのOpenを待っている酔狂な人間は、私一人だったらしい・・・。 私は、もうかれこれ1時間近く待ちつづけている。 が、何か物音がしたのです!! でも、、、彼女はずっと待っている私に一瞥をくれ、シャッターを開けた後・・・ 「今夜のバタワースからクアラルンプールの1等(2PLUS)の切符をくれ。できれば下段シートがいい!」 KTMのチケットは、下段の値段が高い。2PLUSの値段は、確か下段が62RMで、上段が58RM。 結局チケットをゲットできたのは8:50。 何気にいろいろな街角を眺めた。長距離バスのターミナルや、華僑の路地、小さなモスク、朝食を食べている人であふれ返っている屋台街。平日なのに、のんびりとした空気が流れていて、やっぱアジアだな〜という感じ。 このお菓子なんていうのかなぁ?かなり見た目も味もフツーっぽくて、なんかすっごく懐かしくて味わい深いケーキだったのですが。これはまた見つけたら食べたい!^^ たくさんの街角を越え、ホテルに到着。 |
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こんな夜明けに目覚めました
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ペナンの時計台
今日の天気は曇りかな? |
バタワース行きの船が出る
フェリー乗り場 |
これ、木造の歩道橋です〜
ここを目印にして港へね! |
朝の通勤ラッシュ。
皆さんけだるそう・・・(笑) |
ここが、KTMのチケットカウンター
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最後まで頑なにマイペースを貫き通した係員女性
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これがKTMのチケットです
よかったよかった!^^ |
中国寺院
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インド系の食堂と
庶民のアパート |
カピタンクリンモスク
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トライショーのおっちゃんは「ラウンジようこ」の前でたむろ
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これが、パンケーキ風菓子。
チャイニーズ系みたいです |
こんな風に包んでくれるのだ〜うまいよ!
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このシリアル2色がとっても気にいって、毎日食べてました
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今日はちゃんと目玉焼き!ウィンナーもついてきたし!
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最後のプールリゾート。荷物もしっかりパッキングしたし! | |||
今日でペナンのリゾートも終わり。今日も朝からプールでのんびりと泳いで、読書してました。 冷蔵庫で冷やしておいたライチージュースを持ち込み、プールサイドでのんびりしてたら、冷たいミネラルウォーターにライムを落としたものを何気にサービスされてなかなかゴキゲン。となりのテーブルでは、チャイニーズな男性がサーキースコーナーでランチのパンをいくつか持ち込んできてたんだけど、巨大な鳥がつつきにきていて大変そうであった。合掌・・・。 もう、昼下がりまでずっとプールでマターリしてたかな・・・ 部屋に戻ってシャワーを浴びて、そうそう、昨日購入してきたマンギスを食べようと、大量のマンギスを片っ端からかじりました。合計9個。これで昼食完了ってくらい満腹。 夕方、ハーディがたずねてきて、心配そうに「チケットは取れた?」と聞いてきた。 さて、17:30。そろそろチェックアウトに入って、ペナンを旅立つ前に食い倒れを敢行します・・・。 すっかりE&Oのスタッフとは打ち解け、新しい友達も増えたし。楽しかったわ。 |
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の〜んびり。ひたすらの〜んびり。
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ライム入りの冷えたミネラルウォーターがサービスされた
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大量のマンゴスチンは、私のランチとして胃袋に収まる
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荷物はこれだけ。白いのが煙草です〜
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フロントで、ハーディ、ザーロイ、マミさんと一緒に
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ドアマンのジルバート。
彼はほんとに繊細よ! |
彼はポーターの・・・
誰だっけ?(笑) |
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白亜のイースタン&オリエンタルホテル。また来るね〜
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ジルバートに撮影してもらう
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似たような写真が多すぎてコメントに苦しむ。笑
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ガーニードライブで食い倒れ!胃袋の限界に挑戦! | |||
さて、今日のマレー鉄道の時間は22時頃。 ちょっと下の写真とは順番がずれているけれど、、こんな感じで攻めました! まずは、キンキンが絶賛していた「生春巻き風」ポピアと、その場で絞ってくれるさとうきびジュースを! その次は、近くにあったカリーミー。 普通はこれくらいでやめておくものかと思うのですが、次は、ワンタンミーを食してみることに。 ああ、もうお腹がいっぱい・・・でも、昨日飲んだタピオカミルクティーがまた恋しくなりまして・・・ 飲みながら、最後のしめ、ホッケンミーを昨日と同じ屋台で食しました。 1時間くらい徘徊して、この量。もう、私のお腹はとんでもない状態。吐き気さえしてくるほどに苦しかった・・・ |
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ワンタンミー屋さん
気風のいい姐さん経営 |
ワンタンミー 3RM
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ポピアとさとうきびジュース
2つで1.75RM |
これがポピアの中身!
野菜とかビーフン麺などが入っていたような? |
カリーミー 3RM
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また来たよ・・・だってうまかったんだもん。
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タピオカ・・・2.5RM
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辛口ホッケンミー 3RM
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夜のE&O・・・もうすぐ旅立ちの時間です・・・ | |||
大きな腹を抱えてホテルへ戻った。 判ってる、判ってるのだけど食べずにはいられなかったのよ・・・ まだ出発まで時間があったので、サーキースコーナーでマンゴジュースを飲んでみた。 |
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サーキースコーナーで
マンゴジュースを・・・ |
月が昇ってきて
神秘的な風景・・・ |
今日はひっそりと静かな夜
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ドームにも灯りが灯る・・・
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サーキースコーナーのテラス席で飲んでいる人もいる
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ビンロウ樹とも、お別れ
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海辺の小道・・・
隣に悠海タンはもういない・・・ |
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遠ざかるペナン・・・バタワースへの船旅 | |||
ペナンのフェリー乗り場に到着した。 待合室はだだっ広く、乗船場所のところには柵が下りていた。 フェリーが到着した。たくさんの人を吐き出した後、早速船に乗り込む。 遠ざかるペナンの鮮やかな光の洪水、そして聳え立つコムターの灯。 たくさんの船が行き交うマラッカ海峡。 とうとう港が見えてきた。時間にして10分ちょっとの、バタワースへの船旅。 目の前にキオスクがあったので、そこでライターを購入。1RM。 |
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ペナンのフェリー乗り場
人は遅い時間なのであまりいない。 |
ゲートが開きました。
ここから乗船します〜 |
船内は素朴な木のベンチ
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キオスクまであります〜
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今から出港・・・入れ替わりに次のフェリーが到着しました。
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停泊する前からデッキがOpenされてるよ・・・・
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船倉には、この通りおびただしい車がたくさん!
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マラッカ海峡を行き交う船
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遠くに見えるコムターとペナンの街・・・バイバイ
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この柱の間をねずみが走り回っていた・・・巨大なのが・・・
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バタワースの港からどこかにいくには、この高架を歩いていきます
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到着。バタワースのKTM乗り場です!
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深夜特急に乗車 〜セナンドゥ・ランカウイ〜 | |||
駅に到着。待合室は冷房がきいていて、とても涼しい。 【To Kuala Lumpur】 この列車に間違いないわね・・・。 まずは駅のホーム入り口で喫煙タイム・・・。 早速乗り込んでみたのだけど、かなり古びた列車でした。 まずは荷物をおいて、寝台の上に手荷物を投げ、部屋をうろうろしていたら、車掌さんが入ってきました。 良かった〜! 見ず知らずの怖いおいちゃんや変態兄ちゃんだったらどうしようかと思ってたのよね〜(爆) まだまだ出発には時間があるので、ホームに下りて煙草を吸ってました。 まずは、お着替え。 そうこうしているうちに列車は動き出す。 10分も走っていると、すぐに次の駅に到着した。 |
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この先に駅舎がある
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バタワース駅の待合室
明るくて結構きれい |
バタワース駅のホーム
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この青い丸いキャラはイメージキャラなのか?貨物車。
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車体は銀色に4色ストライプです〜
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1等コンパートメントの通路
女の子が立ってたよ〜 |
1等コンパートメント室内。
扇風機、洗面台です〜 |
コンパクトにまとめられていました〜
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洗面台はちゃんと水が出る。
お茶菓子もあっていいね〜 |
ごみ袋、ペーパータオル、そしてラックスの石鹸
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2階部分の私のベッド。
おちないようにベルト付き。 |
1階部分のベッド
こっちのほうが断然楽よ! |
バタワース駅の灯
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真っ暗・・・墨汁の中のような世界で、かろうじて捕らえた光
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停車するたびにこんな草むらがあります
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停車した駅。
この路線は現在1日に上下1本ずつしか動いていないので時刻表もさびしい・・・ |
客車探検してみました〜 | |||
私の落ち着いた場所は、客車の連結部分。 激しい轟音の中、何の気なしに煙草に火をつけて、少しでも明るい光を受け止めようと車外を凝視していた。 その瞬間。電気が消えた。 その言葉どおり、数分を過ぎたあと、いっせいに客車の電灯が再度灯った。 車掌は、私の存在に興味をもったらしく、復旧が終わった後、声をかけてきた。 「日本人かい?」「日本人よ」 まるで鸚鵡返しのような会話。お互い、ププッと吹き出した。 いくつかの話をしていたら、この列車には食堂車(バフェ)があるというので、興味津々。 1等のコンパートメントを過ぎると、そこはすぐ2等寝台車。 寝台車を何両かまた過ぎると、次は3等座席に入った。 人をかきわけながら、そのまま3等客車をいくつか過ぎると、人も少なくなった座席列車に入った。 まず、出されたのが、ポテトチップやナッツ、クラッカー、ラスクなどの小袋・・・。 あいてる座席に勝手に座った。 部屋に戻ってベッドに横たわった。 |
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開放された列車の扉
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2等寝台車
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2等寝台車の上段ベッド
狭いけど、なかなか清潔で居心地は良さそう・・・ |
食堂車・・・ただの列車?
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