計算式から求める調律曲線のシミュレーション (Formula Tuning Simulation) v0.2


これまで「Java調律シミュレーター(Java Tuning Simulator)」 などで行っていた「Curve」などの いわゆる 計算式から調律曲線を求める方式(TuningFormula2.java)を 手動で再現して その動作を見てみます。

白点線が合わせるインハーモニシティ値です。
それに緑点線の Cosh(双曲線余弦 - ハイパボリックコサイン)を マウスのカーソルで左右上下に移動させて 又カーソルのドラッグでは傾き(Grade)を変化させて 合わせて行きます。

fts move

曲線同士の差は 下段中央に[ diff:96.815 ]として表示されますので 最小の値になるようにします。

fts inha

その傾き(Grade)などの値から作られたのが 黄点線Sinhですが そのままではまだ完成ではありません。

fts adjust

[Sinh]画面で 紫点線の2オクターブの`うなり'を キー全体で同じになるように下段右の Sinhスライダーで 微調整して下さい。

fts 2octave

そして2オクターブの`うなり'の量を シアン点線-eの -eスライダーで調整します。

fts -e

そうして出来たCosh+Sinh-eの値が 灰色点線の調律曲線となります。


MD5 (catenary.zip) = f2f5df7b2ad0518530742ec726a807c1
catenary (S M L)  Source File ・ catenary.zip(SIZE = 10281)
使い方:

差の計算方法を変更するなどしていますので 以前のTuningFormula2とは僅かに異なる値もあります。

NonZeroTuning方式の後では あくまで近似値としての利用ですが もし将来 別の計算方法が見付かれば...。

《参照》

Dobashi.M
Last modified: 1月 03日 火 15:05:29 2023 JST