♪♪415通信 第81号♪♪
2004年11月7日発行


クリスマスオラトリオ演奏会まであと1ヶ月と19日

【器楽グループの演奏会(10月10日(日)西ふれあいセンター(妹尾))成功裏に終了】

 器楽の演奏会は,いくつかのハプニングがありましたが,成功裏に終了しました。大変響きのいいホールで,アカペラの合唱などにも良さそうな感じでした。なつかしいOBの方の顔も見え,ほのぼのとした雰囲気の演奏会となりました。詳しくは次の器楽通信(10)をご覧ください。

【器楽通信(10)】

 皆様方の暖かいご協力により、去る10月10日(日)に西ふれあいセンターにおいて開催された、器楽メンバーを主体にしたコンサートを無事終えることができました。 
当初「お客さんは来てくれるのだろか」と心配をしておりましたが、コンサート会場は約50名ほどの観客で埋まり、またその誰しもが熱心に演奏を聴いてくださったことが何よりでした。コンサートに関しては演奏するのが精一杯で、その内容についてはどうコメントして良いのかわかりませんが、全体として充実した演奏だったのではないでしょうか(漠然としていてすいません)?もしメンバーの方で、会場で聞かれた方がおられましたら、是非ご意見をお寄せ下さい。いずれにしても、小野君が満を持して(!?)録音してくださった演奏を聴くのが今から楽しみです。
 今回の演奏会では、坂本先生と奥井さんの両名は、お忙しいのに遠方から練習に駆け付けてくださり、本当にご苦労さまでした。また素晴らしいプログラムを作成いただいた古金さん、大山さん、打ち上げの準備をしていただいた奥井さん、高畠さんにも心からお礼申し上げます。さらに、ステージ・マネージャーに加え、直前の出演依頼にも快く応じていただいた有馬団長にはお礼の言葉もありません。最後に、賛助出演でご協力いただいた山本栄子さんと上山摩希子さんにも厚くお礼申し上げますとともに、今後ともよろしくお願い致します。
 来年度の活動についてはまだ何も考えてはいませんが、おそらく例年どおりの合唱との合同演奏会になると思いますので、合唱メンバーと相談しながら決めていこうと思っています。それでは来年もよろしくお願い申し上げます。

(文責:葛谷)

今後の練習予定:
 皆さんの時間が許せば、年内に一度集まって「合奏練習+反省会」みたいなものができたらと考えておりますが、いかがでしょうか?もしご賛同いただけるようであれば、その旨お知らせ下さい。後日、日程調整をしたいと思います。

【クリスマスオラトリオ演奏会(12月26日早島町ゆるびの舎)に向けて】

 現在,出演者との連絡,プログラム作成,経費の見積もり,招待状発送等いろいろなことを並行して行っています。あと,演奏会前日当日の仕事として,ステージの設営,遠来のゲストの方の送迎,お弁当の手配,打ち上げの準備などがあります。こちらからもお願いして参りますが,是非,できることがあったら手を挙げてください。器楽の方も当日のお手伝いをいただけるとうれしいです。

器楽の演奏会で感じたことですが,やはり場所が中心部から離れていると(岡山市ではありませんし)客の入りがかなり心配です。自分では人は呼べないが,あの人なら,またはあそこならたくさん人を呼んでくれそうだという場合には,チケットを数枚渡すくらいのことはしてもいいと思います。とにかく宣伝活動,客寄せ活動重点期間ととらえ取り組んでください。
 そして,なんといっても練習への参加。これを大事にしてください。演奏で感動してもらえるようにしたいですから。11月21日には,高知の助っ人の方が4名来られます。(演奏会当日は6名)そのときパートが1人2人では,ちょっと・・・,ですよね。

【来年の演奏会は10月23日(日) 西川アイプラザ】

 団長笑ってます。(このジョークわかるかなあ,と言ってる時点でもうオヤジが入ってますね)理由の一つに来年の会場が取れたこともあります。去る10月23日の朝,「他の団体もたくさん来てるんだろうな,くじになったらどうしよう,くじ運悪いしな。」と悪いことばかり考えていったら,誰も他には来てなくて,割合すんなり取れて拍子抜けしました。
 さあ,今年とうって変わって来年は早いぞー。だってもう1年ないんだから。(-_-;)
 今から,日をあけておいてください!

【銚子便り(第6便)】
− 銚子の夏:その2 −

 銚子でもほかの地方と同じように市をあげての夏祭りがある。毎年8月の第 1土曜・日曜に決まっているそうで、今年は7・8日の両日開催された。今回は40回にあたるそうで駅前通を利根川に突き当たったあたりがメイン会場のようで、駅前から通りの両側に露店でにぎわっていた。1日目は夕方から「やっぺおどり」があった。一種の盆踊りであり、阿波踊りなどと同じように町内会や企業の「連」が多数でて、約1時間踊りを繰り広げる。わが大学は今回は参加していなかったが、来年からは参加したらどうだろう。ヘルニアに悩むボクは遠慮しておくが。
 踊りの後は、各地恒例の花火大会である。花火は利根川に浮かべられた台船から打ち上げられる。その場所が、何とボクのマンションの、それもボクの部屋の正面なのである。ボクは夕食を用意して出窓の上に置き、花火ビールとしゃれ込んだ。部屋の電灯を落として花火を見ながらのビールは格別であった。これだけでも、このマンションを選んだ甲斐があったというものである。

 ところで、わがマンションは利根川の南側にある。利根川が千葉県と茨城県の県境であり、銚子市さらには千葉県がその南側であるのだから当然の話である。一般に、あるいは当然に、日本の住居は南側に向いて建てられている。わがマンションもご多分に漏れず、南側がベランダで北側が外廊下である。つまり、花火を楽しんでいる出窓は北側だから廊下に面している。当然のことながら、廊下を歩くひとからは丸見えである。最上階だから(マンションならどこでも同じだろうが)普段は同階の人しか通らないのだから全く問題はない(可能性のある住人は2世帯しかない)。初めのうちは誰も通らず、ゆったりと花火とビールを味わっていた。
 ところが、しばらくするとなにやら人の声が聞こえてきた。曰く「やっぱり10階は眺めが良いね」「ここ真正面だから見事だね」。やがて、ボクの目の前に数人の住人だか住人の親戚やらが現れてきた。ボクが電灯を落としていたので、ボクがいることには、気がつかなかったようだ。そりゃ、花火を見るために来たのだから、関心は花火のほう(北側)に向いているに決まっている。後ろ(南側、ボクのいる部屋)には最後まで目を向けなかった。
 ボクは、花火と数人の男女の背中とお尻を眺めながら、花火ビールを楽しんだ。来年は、廊下にテーブルでも出して、友人を呼んでビールを楽しむことにでもしよう。それなら、人にじゃまされることもないだろうと思いながら。

【今後の予定】

(合唱)

11月13日(土) 合唱:18:00〜21:00 京山公民館 第2講座室
11月20日(土) 合唱:18:00〜21:00 京山公民館 第2講座室(先生)
11月21日(日) 合唱:13:00〜17:00 芳田公民館 実技室(先生)
12月5日(日) 合唱:13:00〜17:00 御津国際交流会館(オケ合わせ)
12月11日(土) 合唱:18:00〜21:00 京山公民館 第2講座室
12月18日(土) 合唱:18:00〜21:00 京山公民館 第2講座室
12月25日(土) 前日リハーサル ゆるびの舎
12月26日(日) 演奏会当日 ゆるびの舎

 (2005年)

2月5日(土) 合唱:18:00〜21:00 京山公民館 第2講座室
2月20日(日) 合唱:13:00〜17:00 京山公民館 第2講座室

*来年の1月はお休みにします。と勝手に決めました。よかったですか?(なんて非民主的・・・)

*来年から7月くらいまでの練習は月2回にします。 

*オケ合わせは12月5日,そして 演奏会前日の12月25日を予定しています。

*坂本先生の練習は,土日連続で取るようにします。その日は,出来るだけ参加しましょう。

*12月5日は御津国際交流会館です。ご注意ください。

*12月11日の練習日は12日になるかもしれません。

*12月19日の練習を18日に変更しています。

【編集後記】

 もう台風ネタは止めたいと思うのだが,本当に今年ほど天変地異に日本中が揺れ動く年もそうないだろう。そして,どうもこれからはこんなことが増えそうだ,というから物騒なもんである。今年の被害が,大雨による洪水,台風,火山噴火,そして地震と来れば,あとは津波くらいのものか。大自然の驚異の前に私たちは誠に無力であることを思い知らされる。自分自身が桜島という活火山を間近に見て育ったのでそのあたりはよくわかっているつもりだが,報道でいろんな被害を聞かされるたびに,改めて身震いする思いである。いつの間にか自分の中に出来上がった「人間だけで何でもできる」という思い上がりが,崩れ去る瞬間である。それはそれで謙虚になれていいのだが,被害にあった人々の気持ちを考えると実につらいものである。被災地の一日も早い復旧と被災者の方々が元気を取り戻されることを願うのみである。

(雪嶺)


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2004/12/31 17:44