♪♪415通信 第83号♪♪
2005年1月30日発行
遅くなりましたが,皆様
明けましておめでとうございます
2005年も楽しんで歌いましょう。手渡しの方は2月以降ですので,かなり間の抜けたあいさつになりますね。まあ,皆さん,今年も,まずは元気に職場でもご家庭でも過ごされて,その余力をうちの活動に使ってください。決して無理はなされませんよう。と言いながら,年に数回は無理をお願いすると思いますが・・・。(笑)
【クリスマスオラトリオ演奏会(’04年12月26日ゆるびの舎) お疲れさまでした】
HPの表紙に載せた団長のお礼文です。↓
新しい年が明けました。本年もよろしくお願い申し上げます。
さて,昨年12月26日に岡山ポリフォニーアンサンブル第20回記念演奏会を開催いたしましたところ年末のお忙しい時期にもかかわらず,300人を超える方にご来場いただき誠にありがとうございました。
J.S.バッハのクリスマスオラトリオという大曲に今回は挑戦したわけですが,多方面のご協力により,無事に終えることができました。
「この時期にタイムリーで,クリスマスの幸せな気分に浸れて,良かった。」
「生では滅多に聴かれない曲を聴けて,この曲の良さがよく分かった。」
「ソリスト陣がすばらしかった」
「この大曲を岡山のアマチュア団体がよく演奏した」
「ダモーレ2本なんて岡山じゃ考えられん。」
「お宅がやってくれるから,自分たちもバッハの名曲を演奏することができる」(オーケストラで出演してくださった方)等々,
様々なお声をお聞きするにつけ,無謀ともいえるこの取り組みにもそれなりの意義があったのだなと感じている次第です。
肝心の合唱は,今ひとつでしたので,今後,その点の向上もめざしつつ,岡山における古楽の演奏活動をいままで同様,地道に続けていく所存です。今後とも,よろしくお願い申し上げます。鏡さんのデビューとは思えないほどのレシタティーヴォやアリアがまだ,耳から離れないでいます。
上のお礼の文中にもあるようなお声をかけていただいて,初めて自分たちのやったことの重みに気づいたという感じです。当方としては,歌いたいという一心からやったわけで,最終的には曲の演奏がステージにおいて完遂できればいいわけですが,そのことが周囲から見ると,とんでもないという風に写っているようです。訳が分かっていない者の強みのようです。(あ、ごめんなさい、それは私だけみたいです)それでも,私たちがやることを楽しみにしていてくださる方も多いわけで,自分たちが好きでやったこととはいえ、その結果,多くの人が喜んでくださるというのは決して悪い気持ちはしませんね。
ただ,わたしたちの活動を楽しみにしてくださっている方たちはわたしたちの活動を支えてくださっている方たちでもあるとも言えます。プロなら少なくともお金を目的に活動すればいいのですが,わたしたちはこの岡山で活動するアマチュアですのでわたしたちの活動に興味を持ち,支援してくださるような地域の人達のことを大切にしていかなければならないと思います。
日本に数本しかないダモーレを2本も都合して参加してくださった都築さん夫妻,クリスマスオラトリオを歌える機会を提供してもらってありがたいと楽しそうに参加してくださった脇本さん,体調不良を押して参加してくださり素晴らしい演奏を聴かせてくださった岡崎さん,小原さん。オーケストラの方や岡山カンタータ協会や高知バッハカンタータフェラインからの合唱の方々、そして側面から支えて下さったOBの方々の存在。
今までもそうであったように、今回の演奏会でも,決してわたしたちだけで開催できたわけではないことを肝に銘じて、いつも感謝の気持ちを忘れず、今年も楽しんで古楽演奏にいそしみたいものですね。【2005年度演奏曲目決まる(合唱)】
1月3日に坂本先生宅で,選曲会議が開かれました。参加者は,坂本ご夫妻,林さん,藤井ご夫妻,団長でした。結果からお伝えしましょう。第21回演奏会(10月23日(日)西川アイプラザ)に演奏する曲目は以下の通りです。
第1ステージ
G.P.da パレストリーナ
Missa Dies Sanctificatus(ミサ曲 聖なるかなこの日) 指揮 坂本尚史
第2ステージ
リコーダ・アンサンブルを中心とした器楽合奏
第3ステージ
J.S.バッハ
カンタータ第45番《人よ、汝によきこと告げられたり》指揮 林真一
独唱 アルト 脇本恵子
テノール 有馬雄二郎
バス 坂本尚史
割合すんなりと決まりました。バッハに関しては,22・23番のセットとの競合になりましたが,最終的には,指揮をする林さんの好みで決めていただきました。第1ステージに関しては,最初から先生一任という感じで,これもやはり先生が出されたデ・プレの曲に比べてパート編成の面で無理がないということで上の曲に決まりました。
今回は練習模様がありませんので,以下選曲会議の模様の詳細をHPより転記いたします。管理人さん,いつもすみません。さあ,お腹の皮がよじれないように準備して(どんな準備やねん?)お読みください。
【♪♪選曲委員会の模様♪♪】
2005年1月3日(月)
参加者:団長oniさん、正指揮者TAKAちゃん先生、副指揮者しんちゃん、事務局長Bookaさん、オマケのTAKA−C、オマケのオマケMOCHAの6人。(いつも「なんで藤井家が、この場にいるんだ?」と思うんだが・・・)
年末年始が一番忙しい郵便局員の休みにあわせて、この日が選ばれた次第。
oniさんが持って来て下さった白十字のお菓子などを頂きながら・・・。
テーブルの上には、4冊の楽譜。
バッハの45番、102番、パレストリーナ、デ・プレ。
まずは第3ステージの曲から。
候補としては、バッハ22・23番のセットと、45番。
この、22・23番のセットは、前々から候補に挙がっていたのですが、なかなか実現してないのですね。
とりあえず、このセットと45番と、続けてMDを聴いてみる。
MOCHAの好みとしては、やっぱり、明るく楽しい感じの45番が好きかなぁ。
22・23番は、通好みというか、マニア好みって感じ。
しんちゃん「45番は、難しかった記憶があります」
TAKAちゃん「指揮すれば、歌わなくてもすむよ」
そーゆー問題?
両方、聴いた時点で
「振る人の好みで、決めちゃいましょう」
「そうしましょう」
しんちゃん「僕は、45番の方が好きなんですけど」
「じゃ、45番で決まりっ!」
ということで、実にあっさり決定。
「さっ、宴会だ!」
「ちょっと待て。第1ステージの曲がまだだって」
「あ、そっか」
そんなに、はやく宴会がしたいか(←したいもん!)。
たまたま候補に挙がっていたアカペラ曲2冊の楽譜をぱらぱらと見ながら・・・。
「まぁ、でも第1ステージはパレストリーナでいいでしょ」
「ですよね。デ・プレの曲は5声に分かれたりして、ちょっと難しそうだし」
「じゃ、パレストリーナで」
演奏を聴くでもなく、他の候補を挙げるでもなく、あっさり決定。
そんなにはやく飲みたいかっ(←飲みたいもん!)。
選曲委員会、1時間で終了。はやい。
後ろに宴会がない時は、3時間はかかるんだが・・・。
というわけで、厳選に厳選を重ねた(←ウソつけ)結果、バッハの45番とパレストリーナのミサ曲に決まりました。
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で、この後新年会と続いたわけです。藤井さんが持ってきた、スウィンギングバッハのDVDを見ながら飲んだのですが、バッハ好きの我々にはこの上もないおいしい酒の肴であったことは言うまでもありません。私も買おうかな?肝心の曲の方は本来の由緒正しいOPEスタイル(昔PPMスタイルというのがありましたなあ)でやることになったわけであります。10月に向けてがんばりましょう。
【本年度(今後)の課題・・・リクルート活動、そして・・・】
さて,年頭に当たり(もう2月だっていうのに・・・)OPE更なる飛躍(飛んでたか?まあいい)のために課題を挙げるとすれば何なのかを考えてみました。まず、思い当たったことと言えば,この日本が直面している問題と同じこと。高齢化であります。気が付かれているかと思いますが,昨年度は新しく入ってきた人は0。こんなことは,ここ10年ほどなかっと思うのですが。それに,かつては次々に入ってきていた学生さんが,このところとんと入ってこない・・・。この状態が続くとすると年金問題は起きないにしても,長い目で見たとき,というより,もう4,5年もすると厳しい状況になるのではと不安になってまいります。この件については,限りなく赤信号に近い黄信号が点滅している状況と心得ていただき,この際,どんなやり方でもかまいませんので,しっかり勧誘をしていただきたいです。ちょっとふざけた書き方をしましたが,それぞれができることをやっていきましょう。
それから、次第にシビアーになってきますが、音楽作りの中心になっていただく坂本先生や林さんは、遠隔地から来られたり、不規則な勤務をされていたりすることから考えると、昨年度と同様、毎回、先生や林さんの練習ではないわけですから、かなり一人一人が自覚を持って普段の練習に取り組まなければならないと思います。譜読みや、発声練習、歌詞の対訳をもらったら楽譜に書き込むなど家で出来ることをしましょう。そして練習回数も減るわけですから、1回1回の練習にかかるウェイトは大きくなります。練習への参加体制をよろしくお願いします。
最後に、活動を運営していく関係上発生してくる仕事の役割分担をしっかりしていかなければならないでしょう。昨年度からOPEは大切な移行期に入っていると思います。坂本新子事務局長がこなしてこられた仕事を昨年以上にうまく分担し連携しなければ、おそらく活動できなくなるおそれもあります。アマチュアの団体ですから、歌うこと以外の様々な仕事を支えるのは団員の意識にかかっているといえます。すでに昨年度、「これならやれますよ」とか「何かやりましょうか」というお声をかけてくださる方がいらっしゃって、とても心強かったです。多少皆さんにご無理を申し上げるかもしれませんが、これについては今年度活動を進めながらじっくり詰めていければと思います。地味だけど、とても大切な部分です。皆様のお力を是非、是非!!と選挙候補者の投票依頼みたいに力むことはないのですが、できることで結構ですので、お力をお貸しください。
練習模様がないことをいいことに季節はずれになった感が強い「銚子便り」を一挙3便公開!!
これで、ちょっとは追いつけるかな?では、どうぞ。【銚子便り(第9便)】
− 思いもよらないニュース −9月24日、夏休みが終わって学生たちが戻ってきた、少しだけ逞しさを増して。学生たちは休みでも教員はかなり忙しいのが9月である。一部学生のための補講、後期に向けての会議、保護者との懇談会、次年度入試に向けた説明会、地元団体との情報交換や懇親会などの大学行事のほかに所属する学会の年会など目白押しである。
ようやく後期の講義も軌道に乗ったころ、OPEの器楽グループによる秋のコンサートとOBKVの演奏会に出演するため、ボクは連休前の週末に岡山に向かうことになった。折しも、強い台風が関東地方に向かっていた。今年の夏は暑かったばかりでなく、例年になく台風が多かった。それも強い勢力を保ったまま、ほぼ同じコースをたどって上陸した。これらは北太平洋の海水温が異常に高かったのが原因で、地球温暖化のせいかもしれない(またまたFirst Jobが首をもたげてきた)。それはともかく、前夜は秋雨前線の影
響によるかなり強い雨が降っていた。しかし、台風の影響が出るのは翌日の午後との予報である。そのころにはボクは岡山で練習をしているはずだ。ボクは、安心していつもより大分早い6時に目覚まし時計をセットして早めに寝た。ちなみに、この時計はボクが指揮をしていた某大学合唱団のOGから10周年の記念にもらったもので、「おはよう・・・・・」という彼女らの妙なる合唱で目覚めさせてくれる優れもののキティーちゃんである。
翌朝、目覚まし時計に促されるまでもなく目覚めたボクは、まずは外の様子を窺った。風は?・・・、吹いていない。雨は?・・・、止んでいるようだ。7時半過ぎの特急に乗る予定だから、まだ時間には余裕がある。ボクはおもむろにテレビのスイッチを押した。ちょうどニュース・天気予報・交通情報の時間である。台風は近づいているものの上陸は午後になりそうとのこと、ボクは安心して朝食の用意にかかった。すると、テレビからなにやら運転見合わせとかのアナウンスが聞こえる。慌ててテレビを見るとボクは思いもよらないニュースを目にしたのであった。ん?総武本線と成田線が運転見合わせ!?!
そういえば、いつもうるさい駅がなにやら妙に静かだ。ボクは慌てて高速バスの時刻表を確認した。バスだと時間がかかるし渋滞もあるので早くでないと12時のフライトに間に合わない。それ以上にバスが走っているかが心配である。朝食もそこそこにボクは家を飛び出してバス停に向かった。すると、バスは走っていた。バスでは途中で道路に泥が流れ出して渋滞したところが一カ所、200mくらいにわたって30cmほど冠水していたところが2カ所あった。飛行機は到着便の遅れで45分ほど遅れた。岡山空港に着いてみると折り返し便は欠航だった。後から聞くと、羽田でも次の便から欠航だったそうだ。
そして、何とか午後の練習に間に合い、無事ではなかったが演奏会を終えることが出来た。この顛末は次の便りで報告することにするが、演奏会でなかったら諦めていたところである。【銚子便り(第10便)】
− 演奏会の不始末 −その1:OPE器楽グループによる秋のコンサートでの出来事
遠距離会員だから練習に余り出られていない、楽器は岡山で演奏者は銚子だから個人練習もままならない。いずれも決して褒められたことではないから、自業自得・自己責任といえばそれまでだが、演奏には自信がなかった。そのわりには淡々と、大きな破綻もなく演奏会が進んだ。そして、いよいよバッハの「フーガの技法」だ。さすがにバッハによる大曲・名曲で、リコーダー重奏でも演奏しがいのある、正直かなり手強い曲である。アルトから始まり、いよいよベースの出番だ。ボクは大きく息を吸い込んだ。
ん!なんだか喉がイガイガする。この感触は何だ?そうだ、咳だ。などと思うまもなく咳き込みそうになってしまった。休符まではまだ20小節はある。懸命に咳をこらえながらとにかく音を出そうとするが、咳を押さえようとするとこんどは運指に神経が回らなくて音を間違える。最後まで死にそうに苦しかった。
次の曲は降り番だったが、その後も後遺症が残った。今回の演奏会録音は聞きたくない。練習の時のと入れ替えてもらえませんかね、おtonoさま!
その2:チューナーのピッチが!
翌日はOBKVの演奏会であった。演奏会では我が家のポジティーフ・オルガンを使う。経費節約のため調律はボクがやることになっていた。前回帰ったときに確認すると、音程が低かった。練習時には時間がないためそのまま使い、練習終了後に調律することにしていた。
さて、練習が終わり他のメンバーはゆっくり食事をとっていたが、ボクはステージに上がって調律だ。案の定、6ヘルツほど低い。ボクは恐る恐る調律を始めた。チェンバロの調律はすでにそれなりにお手の物であるが、オルガンはまだ万一を考えると心配である。なぜか、一杯まで高くしないと合わないが何とか1時間ほど掛けて調律を終えた。なかなか良い具合である。
しかし、ここで一抹の不安がよぎった。440Hzに合わせているのに、なぜここまで高くしないといけないのだろうか。午前中の練習で誰も低いといわなかったがどうしてだろう、プロでピッチにはうるさいはずなのに。念のためと思って使っていたチューナーを確認した。すると何てことだ、ピッチが445Hzになっていた。開場まであと30分、開演まで後1時間である。すーっと血の気が引いていくのを感じた。顔は真っ青、頭の中は真っ白、とはこのことだと思った。
そんなことを実感している暇のないボクは、直ちにすべての本当は手でさわってはいけないパイプのふたを、素手で引き抜いた。ご存じのことと思うが、パイプオルガンではパイプを長くすると音が低くなる、また、ふたを押し込む(パイプを短くする)方が作業がしやすいのである。奮闘すること40分、ようやく一応440Hzでの調律を終えた。すでに開場され聴衆の何人かは入場していた。ボクが楽屋に帰るとすでにステージ衣装に着替えたメンバーは発声練習に余念がなかった。ボクが慌てて片隅で着替えをすませると、すでにステージの袖に移動を始めていた。
ボクはその演奏会の間中、オルガンの調律が心配で仕方なかった。ピッチは大丈夫か、素手でさわった影響は出なかったか。結局、そこそこ調律はうまくいっていたようで、誰にも指摘されることなく無事に演奏会を終えた。
余談だが、チェンバロの時もはじめは調律が怖かったが、事前に弦が切れたことから否応なく弦の交換と調律する羽目になり、以降はメンテナンスすることに不安が無くなった。これでオルガンについても、かなりのことは出来るようになることだろう。【銚子便り(第11便)】
− あっ、雪だ! −先般、11月の初旬に飛行機に乗った。もっとも、このところ出張が多いボクにとっては、特に珍しいことではない。ただ、「まもなく着陸します」のアナウンスの後、雲間から見えた地上の色がいつもと違っていた、あっ雪だ!
場所は、実は日本ではなく、中国の長春上空での出来事であった。ボクが生活費をいただいている大学の入試広報関連の出張の初日のことであった。長春〜北京〜呼和浩特(フフホト・内蒙古自治区)〜大連と回る1週間の行程である。これらの都市では長春がもっとも北にあり緯度は北海道の北部くらい、他の都市はほぼ秋田と同じくらいであるが、さすがに大陸でかなり寒い。長春の空港に迎えに来てくれていた事務職員によると、3日前に大雪が降ったのだそうだ。町中にもまだそこここに雪が残っていた。
長春も大連も旧満州であり、戦前は日本人が多く暮らしていたところである。今回同行したもう一人の教員は大連生まれだそうだが、2歳の時に帰国し、その後は一度も訪れたことがないそうで、全く記憶にないそうである。懐かしそうに町並みを眺めて、盛んに当時の建物のことを質問する。同行してくれている事務職員は日本生活が長いとはいえ中国人である。ボクはその種の質問はしてはいけないように思え、遠慮してしまった。
3番目の訪問都市である内蒙古自治区の呼和浩特市はさすがに寒かった。着いた日の最高気温が0℃、翌日は−1℃であり、最低気温は−9℃であった。背広の中にチョッキを着て、さらに冬物のコートを着ても寒かった。もっとも建物の中やタクシーは暖かかったのでそれほど問題ななかった。しかし、同市を離れる朝ホテルの窓から見ると、晴れているものの外は雪景色であった。それもサラサラの雪で、箒で掃くとサーッと舞い上がるのであった。もちろん道にも雪があり、よく滑る。ジープで空港まで送ってもらったが、空港内のカーブでは曲がれずに何度も滑っていた。滑走路にも雪があり心配したが、飛行機はタイヤが駆動輪でないせいか、全く問題なさそうだった。
今度の出張は、ホテルはスイート、夜は宴会と、大名旅行だった。しかし、移動は多いし、気は使うしで、かなり疲れた。そのせいか最後の晩は飲み過ぎてしまった。どうも中国の白酒とウイスキーは苦手であるが、宴会(接待される側)で勧められると断り切れない。帰る日は完全な二日酔いである。朝昼抜きで、どうにか岡山に帰り着いた。抜き打ちで練習に参加したが、その顛末は別項に書かれてしまったので、省略する。
なお聞くところによると、銚子では滅多に雪は降らないらしい。氷が張ることもほとんどないそうである。ただ、風は強いので体感気温は東京や岡山よりも低いかもしれない。そのあたりは、またいずれ。
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銚子便りなのに銚子のことが書いてないとのご指摘があるが、「銚子の便り」ではなく「銚子からの便り」とご理解いただきたくお願いしたい。
【今後の予定】
(合唱)
2月5日(土) 18:00〜21:00 京山公民館 第2講座室
総会らしきことおよびサイドビジネス(某学校校歌録音)2月20日(日) 13:00〜17:00 京山公民館 第2講座室 3月5日(土) 18:00〜21:00 京山公民館 第2講座室 3月13日(日) 13:00〜17:00 京山公民館 第2講座室 4月2日(土) 18:00〜21:00 京山公民館 第2講座室 4月17日(日) 13:00〜17:00 京山公民館 第2講座室 *来年の1月はお休みにします。
*来年から7月くらいまでの練習は月2回にします。(器楽)
3月5日(土) 15:30〜18:00 京山公民館 和室
【連絡事項】
*2月5日の練習の最初の方は、形だけですが総会(もどき)を行います。というのも、年1回開催と言うことに規約でなっておりますので・・・。ですから、できるだけ最初から来て くださいね。後、その日は、坂本先生が依頼されている某学校の校歌を録音(練習)します。後時間があれば、早速今年の曲の練習(2つに分かれて)をします。
*楽譜は2冊で1900円です。
*楽譜が届きました。(Bookaさんより)
今年の演奏会の楽譜が届いています。音取りテープは藤井奥様が鋭意作成中のようですが、楽譜を早めに手に入れ、練習をしておこうという奇特な方がおられましたら、送料実費でお送りします。
*7月くらいまで、練習は月2回にします。
【編集後記】
年末年始はいかがお過ごしでしたか?我が家は,2シーズン連続で受験生を抱えじつにおとなしくすごしました。年末は,演奏会がぎりぎりにあったということで,掃除等をバタバタとやったのですが,大晦日には,あの重たーい雪が降ってくれたものだから,予定が狂って,結局年内にできずに,いろんなことを今年に持ち越した次第です。予定が狂って,といえば,PCが壊れてしまったことも言わなきゃなりません。ちょうど演奏会の前の日にログインができなくなり,パソコンショップに持ち込んだところ,ウィルスにハードディスクをやられているとのこと。結局,お正月は,パソコンなしで過ごした次第です。先日直って、メールを開くと、あらあら、お年賀の挨拶メールがたくさん届いていて・・・。送っていただいた方々、誠に申し訳ございませんでした、横着にもこの場を借りて、お詫び申し上げます。すみませんでした。ただ、PCがないのは、それはそれでいいものでした。PC便利なのはいいですが,一つ調子が悪くなると,もう大変,最終的には振り回されているだけという感じになってしまいます。それに処理が早いという便利さがあるだけに,却って仕事が増えていたりするのが曲者です。あー,PCのない世界に生まれてくればよかった。と,ワープロソフトを使って打ってるんだから,世話がないですね。
(雪嶺)
2005/07/23 14:13