かたしな高原スキー場に行ってきました。
・・・不調です。
去年滑れた斜面が、コワくて滑れません(凹)
すがる思いで、1日スクールに入りました。
助けて〜。
午前は、「思いっきりスキッディング」と「思いっきりカービング」の練習。
午後は、「思いっきり高い姿勢」と「思いっきり低い姿勢」の練習。
この「思いっきり」っていうのが大事だそうで、練習のとき、自分では「思いっきり」やっているつもりでも、ハタメから見ると、「フツー」にしか見えなくて、で、フツーに滑るときは、さらに動きを減らすから、結局モトに戻っちゃうのだとか。
ナルホド。ごモットモ。
先生の指摘は、私の「思いっきり高い姿勢」が垂直すぎて、「思いっきり低い姿勢」がとれないのだそうです。ブーツの前傾角度に合わせて膝を伸ばすように、もっと前のめりにならないとダメ。
つねづね「膝が曲がらないなー。」と思っていたのですが、膝が曲がらないんじゃなくて、曲げる前の姿勢がソモソモ、マチガッテたなんて・・・目ウロコ・・・来てよかった。。
曲がるようになりました。
レッスンの最後に、こんなことをやりました。
先生:
「みんなで一列に並んで滑りましょう。前の人のライン通りに、間隔をあけないように。じゃ、若いほうから。」
がーん・・・こりゃ、アタシが、一番最後だ・・・いや、待てよ・・・となりのオンナのヒトは、若そうに見えるけど、実は45くらいかもしれないよな・・・となりのとなりのオトコのコも若そうに見えるけど実は?!(悩悩悩)
先生:
「(ゼッケン)16番の方から、17番、18番の順に行きましょう。」
なんだ。
それならそうと、”番号が若い順”とハッキリ言ってくださいよ、もう。
さて、レッスンが終わり、さっきコワくて滑れなかった斜面も、不思議とスイスイ滑れるようになって、喜んで滑っていると、ほどなくリフト終了。
スキーを脱ぐと、日もとっぷり暮れていました。
あぁ、充実した1日。満足です。
習ったことを忘れて、モトに戻らないようにしなくちゃね。