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2006年2月24日(金) 

レッスンの集合時間に、

「いやにゼッケンつけた人がいっぱいいるなぁ」と思いつつ

うしろに並んだら、あとから現れた先生に

「みなさんクラウン受験ですね。」

と言われ、さりげなくその場を離れました。

(↑集合場所をマチガエタ。。)



この日は、小回りを教えていただいたのですが・・・動いても動いても「動きが足りない」と言われます。。

「スミマセン、スミマセンと申し訳なさそうに滑って」と言われ、自分でも「やっているつもり」なのですが・・・ダメ。

スキーって、自分の感覚と、実際の見た目の違いが大きいスポーツなんですよね。。この誤差には、いつも苦しみます。。

・・・なので・・・どのくらい違うのだろうかと、家に帰ってから、小回りで「小さくなる」ポーズを鏡の前でしてみました。

自分の感覚では

「床から頭まで50センチ!」

でも、鏡を見ると、実際には100センチ以上あります。ものすご〜く「小さく」なっている気がするのに、鏡の私は「フツーにスキーしている人」です。

うーん・・・この差を少なくしていけば、上手になれるのかな???

2006年2月23日(木) 

カモシカがいました。富士山もきれいでした。でも滑っているときの視界は「真っ白」です。(←足元の雪しか見えない)



ぬかるみのような春の雪の中、「いっぱい動く小回り」を習って、ボロ雑巾状態になりました。。(もっと足腰鍛えないとダメかも。。)

↑こういうコンディションなので、単純に比べにくいのですが・・・ブースターストラップで滑ると、振動を吸収しつつ、いつもより足首も使えるようで、イイような気がします。

なので、今シーズンは節約して、このままでいくことにしました。耐用年数(5年)を考えると、2001年モデルなので、どっちみち来年は買い換えたほうがいいかもしれないし・・・

アトミックの来シーズンモデルは、試着した「RT S」(レーシングモデルの一番下)よりも、さらに柔らかく、しかも、もっと細い(幅95mm 現行は98mm)のシェルも選べるそうなので、今買わなくて正解でした。



でも・・・

ホントに問題なのは、実は、ブーツじゃなくて、「スーパー運動おんち」なニンゲンなのかも??? 

(うゎぁ考えたくない〜。。)

2006年2月21日(火) 

スキーブーツを柔らかく使おうと、バックルを緩めて滑ったら、足が中で動いてブーツに当り、2週間たっても痛みはとれず・・・お風呂上がりによく見たら、こんな足になってました。



爪の中が内出血・・・?


やっぱり、バックルはしっかり締めないとダメみたいです。。

そこで、登場したのが、昨日の日記でふれたブースターストラップなんですが・・・ブーツが硬いときに役に立つそうで、すすめてくれたスキースクールの先生と、ショップの方とよ〜く相談したところ、私には効果ありそうなので、つけてみることにしました。

交換作業は、思ったより大変でした。私にはできません。(そもそもインナーブーツすら自力で出せないし^^;;)

普通のパワーベルトとは違って、マジックテープではないし、ゴムの部分が前に来るように調整しなくてはいけないので、つけてしまったら調整不可!とのことで、スキーするときの靴下を履いて、いつもどおりにバックルを締めて、丁寧に取り付け位置を調整していただきました。

交換作業の合間に、他のお客さんが来たり、別のブーツをフィッティングしていただいたりして、所要時間は2時間強でした。(パーキングメーターに戻ったら、警告の貼り紙が・・・(汗))



KIDS Booster(3,990円+取付2,000円)
カンダハーでつけていただきました




ハトメをはずしてネジで固定します




金具を押しながらベルトを引っ張ります




あまったベルトを固定するフックも
つけていただきました




私の使い方はこんな感じです
(シェルの内側でストラップを締めて
上のバックルは一番外にかけます)


もしブーツを買い換えても、ストラップは付け替えられるので、無駄にはなりません♪(っって、買い換えるのかっ?!)

これで、足首曲げても、ブーツにはね返されるようなことがなくなればありがたいのですが・・・どうかな〜。。

滑ってみたら、またご報告しますね。

2006年2月20日(月) 

週末は、神田に行って、スキーブーツのパワーベルトを「ブースターストラップ」に付け替えてきました。

詳しいお話は次回にまわすとして・・・作業中に、新しいブーツのためし履きもさせていただきました。

まずは、スキースクールの先生オススメのコレ。


テクニカ 抜群の足入れ感!!ディアブロレースプロ110

テクニカのディアブロレースプロ90
(リンク&画像は「プロ110」です)


テクニカは眼中になかったのですが、意外と細身で合いました!

このお店では、足に合いそうなインソールを入れて、フィッティングしてくれるのですが、こうすると足の形が矯正されるので、普段は25.5cmの私でも24.5cmのブーツが履けました♪

既製品は絶対合わないと思っていたのに、こうなると選択肢がぐっと広がります! 選び放題かも〜♪(インソールの力ってすごい!)

でも、このブーツは、ちょっとかかとの骨が当りましたので、店員さんオススメのブーツも履かせていただきました。


06 ATOMIC/アトミック RT S(WHTxBLU)【スキーブーツ】

アトミックのRTS


これまた全く眼中になかったアトミックなのですが・・・

・・・イイ!! すごくイイ!!!

こちらもインソールを入れて、24.5cmがぴったりフィット。今のブーツよりソールサイズが15mm短いです。フォーミングも必要なし! それに軽くてカッコいい!

お店の方曰く

「アトミックはオブリーク形状なので、親指の長い人に向いています。」

さらに、

「ボクはラングを11年履いたのですが、今年アトミックにしたら滑りがガラリと変わりました!

うわー欲しい欲しい欲しい!!

「・・・ください。」



と、ノドまで、でかかったのですが・・・

「まずは、ブースターの効果を体感してください。新しいブーツに付け替えるのはできますけど、ご自分のブーツのほうがわかりやすいでしょう。」

と、衝動買いは止められました。(すすめといて、ひっこめるの〜?)

・・・でも、それもそうですよね。。

2006年2月14日(火) 

パノラマスキースクールでは、レッスン前に「スキーを履いて準備運動」をしたのですが、

「片方のスキーのトップを後ろに引いて雪面につけて、体を沈める」というのが、私ひとりだけできませんでした。(恥)

先生がすかさず、

「無理しないでいいですよ!」

と言ってくれたのですが、準備運動で脱落なんて・・・悲しすぎます。。

さらに午後のレッスンでも、同じところで「???(困)(汗)」という顔をしていると、またもや先生が、

「休憩していいですよ〜」

とやさしく一言。

(でも、準備運動で「休憩」なんてイヤだぁーーー)

しょげる私を見て、

「コレができると、ちょっと上級者っぽいんですよね〜」

なんてフォローしてくれたものの、・・・穴があったら入りたい気分です。。



・・・こっそり練習しよう。。

2006年2月13日(月) 

「今シーズン中に絶対リベンジに行く!」と決めていた「富士見パノラマリゾート」に行ってきました。頂上から3キロの急斜面が続く、私の「一番嫌いなスキー場」です。



急なんです。。
(一番右のコース)


なぜ「リベンジ」なのかと言うと、ここには、スキーを始めて3日目に、ゴンドラで頂上まで行き、転びながら、泣きながら、やっとリフト乗場までたどりつき、ゴンドラで降りてきた、という苦い過去があるので、「リベンジ」と言うよりは「肝試し」の方が近いかもしれません。

で・・例によって半日スクールに入ったのですが・・・先生にショックなことを言われてしまいました。。

私の滑りは「バランスとポジションは良いのに足首が使えていないのが惜しい!」と。。

これでは「上達しない」と言われているのと同じで、スキーヤーにとっては致命傷です。

足首をめいっぱい曲げて滑っても「曲げてる?」と言われてダメ。先生と一緒にリフトに乗ると、私のスネのあたりを手で握って、体重を聞かれ・・・自分でも、うすうす感じてはいたのですが、恐れていたことを言われてしまいました。

「ブーツの硬さに体が負けちゃってますね。」

ああ、やっぱり・・・今のブーツを作ったときより10キロ体重が落ちたせいか、だんだんバックルが奥になってきたので、ブーツが硬いな、足首曲がらないな・・・とは感じていたんですよね。。

お昼休みに、先生は私を連れてスクールのラウンジに行き、バックルは一番外、タングをめいっぱい下に下げて、ベルクロストラップをシェルの内側で締め上げる方法を教えてくださいました。(先生の本業はブーツ屋さんでした)

たしかに、これで滑ると足首も曲がり「全然違う!良くなった!」と言っていただけるのですが、リフトに乗るとスキーの重みで一気に緩み、滑る前に締めなおさないとカカトはグラグラ、足もブーツの中で動いて不安定です。

「ブースターストラップ」(前がゴムで伸縮する)に付け替えるといいかも、とも言われたのですが、足首が緩くなっているのに、スネの部分でフレックスを出しても効果があるのかな・・・と思うと、いまひとつ購入に踏み切れない気もします。。



さて、先生に「午後も練習しましょうよ。」と、かなり強い口調で言われたので、結局午後も続けて習うことにしました。

(お昼であがって「七賢酒造」でおいしいお酒を買って帰ろう♪ と、思っているときに限って、先生に拉致(?)されます。禁酒して、スキーに打ち込みなさい、ってこと???)

午後のレッスンでは、いよいよ待望の!・・・というか、恐怖のゴンドラに乗り頂上へ!!

山頂が近づくにつれ、緊張と恐怖で、おのずと口数も少なくなります。「ブオンブオン」というゴンドラの運転音が異様に怖く感じられて、正直泣きたくなったのですが、一緒に乗ったガキンチョが、ワタシより先に泣きそうになったので、大人のワタシは必死に平静を装い、「大丈夫だよ!」と、ひきつった笑顔を作るハメになりました。

ゴンドラを降りると、まずは上の斜面を繰り返し滑って、ポールコースを滑ったり、いろいろな滑りのパターンを比べて、私には「曲げ荷重よりは伸ばし荷重のほうが、テールコントロールよりはトップコントロールのほうが合っている」ことを指摘していただき、収穫がたくさんありました。たまには別のスクールに入るのも良いです。

で・・・ターンの質は度外視するとして・・・一応3キロの急斜面は降りられたので、今シーズンの目標はひとつ達成できたのですが・・・・


ブーツは・・・どうしよう・・・うまくなりたいし・・・来シーズンは買い換え???

2006年2月3日(金) 

体が薄っぺらい私は(中身も薄っぺらいんですが)、スキーのときに、リフトの背もたれが背骨を直撃して痛いので、腰痛防止サポーターで胴体をぐるぐる巻きにしています。



こんなかんじ?


バレエの先生は、姿勢を直そうと、私のおなかと背中を両手で挟んだ瞬間、

「ぎゃー ゆみさん 薄い!!」

と叫び、

スキーの先生(←かなり太め)には、

「私の肉をあげたい。」

としょーもないことを言われるのですが、どうせもらえるのなら、オッサンのお肉より、カワイイ女のコのがいいです。。

内科の先生に、

「もうちょっと太りたい。太りたいのに太れない。たくさん食べても太れない。」とボヤいたら、

ロシア人みたいになっても困るよ。」

と言われました。

・・・先生・・・極端すぎます。。くくりが大きすぎです。ロシア人に失礼です。

2006年2月2日(木) 

前回のスキースクールで、年配の男性(60〜70歳くらい)と一緒になったのですが・・・このヒトには驚きました。

なんと、吉祥寺のご自宅から、別荘のある小淵沢まで

「オール下道」

で、大垂水峠や笹子峠を抜けて6時間かけていらっしゃるとのこと。

それだけでも驚いたのですが、

「自転車で」

と聞いたときには、

「ひぇぇぇ」

と、息吸ったまま止まってしまいました。

・・・もう自分の「トシ」を理由に、何かをあきらめたり、言い訳するのはやめようと思います。



さて、

プロのワクシングを再現すべく、がんばった結果なのですが・・・
・・・ダメでした。

とはいっても、今までの中では一番良く滑ったのですが、「持ち」「滑走性」とも及びません。

・・・くやしいので再度挑戦。今度は、「1カス」も出なくなるまでスクレーピングして、「1コナ」もでなくなるまでブラッシングしました。女の執念です。(疲れたので2日に分けました)

チューンナップ屋さんでは、1,000円でホットワクシングしてくれるので、こんなに大変ならやってもらった方がいいかも?

いや、自分の板なんだから、やっぱり自分でがんばらなくちゃ!

と、ちょっと葛藤しています。。

・・・電動のロールブラシ、欲しいな。。


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Akiary