←前の月  ↑表紙  次の月→  一覧&検索


●  ●   ●   ●   ●   ●  ● 


2007年7月31日(火) 

今日は、昨日ちょっとだけ書いたNew板のことを、ちゃんと書きたいと思います。(長くなってごめんなさい。これでもずいぶんカットしたんです^^;)

注文したのは、尾瀬岩鞍の試乗会で気に入ったオガサカKS-STです。そのときの感想は、(3月16日・17日の日記をご覧くださいね。)

日記には「もうちょっと柔らかい「弟分モデル」があれば、買いたいです。」と書いたのですが、オガサカではオーダーメードも受け付けているそうで、希望どおり「柔らかめのKS-ST」が買えました。

これは「スペシャルセレクション・オーダーシステム」(Special Selection Order System)といって、オガサカのオフィシャルサイトにも載っていないのですが、身長・体重・年令・スキーレベルなどを申込用紙に記入し、フレックスもSoft/Midium/Hardから選ぶことができるんです。

板はパーソナルデータを元に、その人に合うように作られるようで、しかも価格は市販品と同じで追加料金もナシ。見た目も同じ。

(私としては、技術選でも使われているようなトップモデルを履くのは気恥ずかしいので、「Soft」の文字が入る等、多少なりとも見た目は変えてくれたほうがいいのですが^^;)

さらにウレシイことに、自分で指定した文字のネームプレート(キーホルダー型)もおマケにもらえて、ショップではプレチューンナップもサービスしてくれるそうです♪

スペックは次のとおりです。メーカーとショップと何度もメールや電話でやりとりして、さらに店頭でもよ〜く相談して決めました。

○長さ:160cm

試乗板は165cmだったのですが、ちょっと硬く感じたことや、小回りしにくかったことを伝えると「160cmにしただけで回しやすくなる。」とのこと。

ショップでは、155cmも勧められたのですが、試乗板と10cmも違うのは嫌だし、今の板(156cm)で前後のバランスがシビアに感じること、オールラウンドに使いたいので、最低でも160cmは必要と感じていたこともあって、この長さにしました。

○フレックス:Soft

柔らかめが欲しいとはいっても、初心者板みたいに柔らかすぎて、高速安定性が損なわれるのは絶対に嫌だったので、オガサカに電話をかけてSoft/Midium/Hardの基準を聞いてみました。

硬さの調節は、心材のウッドコアでするそうで「日陰の木」(←年輪が密)と「日向の木」(←年輪が荒い)の硬さの違いを利用するそうです。

メタル入りなので、Softを選んでも高速安定性を損なうこともなく、あとはパーソナルデータを見て、作る人がうまくやるから、「Softに○つけておいてくれれば大丈夫!」みたいなお話でした。(丸めこまれてる?^^;)

○ビンディング:チロリアRF10

5年間親しんだチロリアのレールフレックス(プレート一体型)ビンディングの改良型です。

オガサカのケオッズシリーズでも、チロリアのレールフレックスビンディングとセットされているモデルがあったので、これを元に開放値を下げて(4〜5もあれば充分なので)軽量化できるモデルにしました。

○プレート:なし

試乗板にはプレートがついていたのですが、重くなるので、プレートのかわりに、ビンディングで高さとフレックスを殺さない効果を代用することにしました。

○重量:4,990g(ビンディング込み)

軽い板も欲しいと思ったけど・・・結果、今の板とほぼ同じになってしまいました。でも4cm長くなったのでよしとします。トライアンSLなんて持っただけで肩はずれそうに重かったし^^;

オガサカでは重さを公開していないので、ショップの方がオガサカに電話で確認してくれていました。(感謝)

***

私にとって初めてのメタル入りでサンドイッチ構造の板。スピード出さない、非力で軽量な中年女、それにこの足前なので、メタル入りなんて一生履くことはないだろうと思っていたのですが、試乗会で「自分の板より良いかも?」と気に入った板がどれもメタル入りだったので、考えも変わりました。

来シーズン、そもそもスキーに行けるか、かなり不安なのですが・・・

「安全に楽しく。ちょっとでも上達。」

を目標にがんばります!

2007年7月30日(月) 

図書館に本を返しに行ったら、コレ↓見つけたので借りてきました。



「皆川賢太郎が教える スキー完全上達」

この本イイです。簡潔明瞭、サイズ的にも薄くて小さいので、持つのが楽〜♪

技術的なことは「外足」メインで、実にシンプルです。

そういえば、外足にうまく乗れたときは、キレイな弧が描けて、急斜面でもスピードコントロールできるので、

「やっぱり外足が大事だ!」

と常々感じてはいたのですが、DVDを見たり、レッスン受けたり、雑誌を読んだりしているうちに「幹」の部分を忘れ・・・「枝葉」に気をとられるようで・・・忘れていました・・・^^;

あとは、オフシーズンの体作りも大事。

昨シーズンはほとんどスキーに行けなさそう、とあきらめていたわりに、母の入院もあって、14回も行けたのはラッキーだったのですが、夏のバレエをサボったせいで、体がスキーについていかず・・・その点、悔いが残りました。。

よし、今からオフトレがんばるぞー。

やる気まんまんなときにスグ始めないと、冷めるので^^; 今週末からマシントレーニングorアクアビクス再開したいと思います。

(とりあえず昨晩から腹筋&ストレッチ開始)

板も注文したことだし♪

2007年7月27日(金) 

今使っているクラシックギターの楽譜は、キー(音階)別レッスンになっています。

最初は開放弦の多いキー(Am・Eなど)から始まり・・・とうとう「F」(ヘ長調)にきてしまいました。。

「F」と言えば、「F」コード、セーハです。バレーとかハイコードとも言う、人差し指一本で全部の弦をガバっと押さえるアレです。

フォークギターを弾いたことがある方なら、おわかりいただけると思いますが、「F」コードで挫折する人は多いのではないでしょうか。私も昔はじめてフォークギターやエレキギターを弾いたときはそうでした。(セーハしない「手抜きF」コードで代用^^;)

キーがC(ハ長調)なら、セーハは「F」コードだけなので良いのですが、キーがFだと、これまたセーハの「B♭」コードとセットなので、セーハ率がアップする上、「B♭」は、わたしにとって「F」よりも難易度が高いです。。

(わかりにくくてスミマセン。ついてきてますか?)

さすがに、習っているだけのことはあって、音はそこそこ鳴るようになってきたのですが・・・左手が尋常じゃなく疲れます。弦を押さえることとは関係ないはずの、右手や顔まで力が入ってしまい、息することさえ完全に忘れてます。。

おかげで「ギターが楽しい」気分がすっかり盛り下がって、レッスンの間隔が伸び気味になり・・・また月イチペースになってしまいました。。^^;

11月の発表会まで、このペースのままいけば、残りレッスン3回です。まだ曲も決まってないし・・・ど、どうしよう。。(汗)

2007年7月26日(木) 

いつも使っているピンクの口紅がなくなったので買いに行ったところ、モデルチェンジで同じ色がありませんでした。

しかたないので、同じブランドの中から、サンプルと自分の口紅を、手の甲に塗リ比べて、近い色を探し、

決めたサンプルの列からとって、レジでお会計を済ませ、

家でパッケージを開けてみると、、、

・・・白っぽい肌色!

たしかにピンクの列からとったのに、おかしいな。。品番確認すれば良かった・・・

塗ってみると・・・全然似合いません。顔色悪・・・『アダモちゃん』みたい。。

急遽お昼休みに駅前の化粧品店まで出かけて、今度こそピンクのを、品番をしっかりチェックして買ってきました。

・・・そもそも「1種類しか持ってない」ことが、オンナとして問題な気も・・・?(「華のあるオンナ」は、すでにあきらめ気味。。)

2007年7月24日(火) 

昨日、「「なりたい自分」にふさわしい環境づくりを云々...」と書いたので、

「なりたい自分になるプロジェクト その1」始めました。

とりあえず、夏だし、

「鼻のあるオンナ」

じゃなくて、

「『華』のあるオンナ」

になりたいので、「無難な色」「無難な形」「無地」の服装から、少しづつ変えていくことにして、

「ネイルアート」をして「花柄のキャミソール」を着てみました!

が・・・

左手の小指だけのネイルアートは地味すぎて、誰にも気づいてもらえず、キャミソールは胸が開きすぎて大失敗。洗濯板に服着せたみたいで、とても見るに耐えません。。凹

・・・「華のあるオンナ」への道は、けわしいです。。

2007年7月23日(月) 

週末は図書館で本を3冊借りてきました。

「中高年」「運転」という文字が目にとまり、思わず手に取ってしまいました。^^; いろいろとタメになることが書かれていて「なるほど〜」と思ったハズなのですが、

「クルマに乗ると、若いオンナの人を口説く。」

とか

「行くところまで、行くことがある。」

との内容に軽くショックを受けて、「オトコの人っていくつになっても・・・」「奥さんや子供がいても歯止めがきかないんだ・・・」などと考えこんでしまい、「タメになる部分」が吹っ飛んでしまいました。^^;

この本はスバラシイです。やる気が出ます。ネガティブ思考&コンプレックスの強い人(=わたしも^^;)にはオススメです!

「『ないもの』を嘆かず」「『今できる小さなこと』を大事にする。」ことで、人生が変わるので、明晰な頭脳も、運動神経も、若さも、美貌も「ないものはない」とキッパリあきらめ、わたしも「なりたい自分」にふさわしい環境づくりを、少しづつ始めたいと思います。

クルマに詳しいオンナになりたいと常々思っていたので借りてみたのですが、この本は、私にはちょっと難しかったです。

そもそも「知っていること」:「知らないこと」が「8:2」くらいであれば、8から2の部分を想像することができるのですが、2:8くらいだったので、気がついたら寝てました・・・。クルマに詳しい人は回りにいっぱいいるから、いいや。。

2007年7月20日(金) 

昨日は一年ぶりに、大好きな村治奏一さんのコンサートに行ってきました。

毎年夏休みになると、うちの近くでコンサートがあるのですが、今年は近所ではなかったので、オフィシャルサイトの予定表の中から一番近そうな、与野にある「彩の国さいたま芸術劇場」までクルマで行ってきました。(新しいタイヤにはすっかり馴れたようで、高速道路も超快適♪)

劇場に着いたのは、開場40分前。駐車場の電気はほとんど点いてなくて、怖いほど暗く、ホール入口には人が5人(うち2人は奏一さんのご両親で、2人はわたしたち^^;)しかいません。カフェのお客も1人。こんなに人が少なくて大丈夫かしら?・・・と心配してしまいましたが、時間になってみると、コンサート会場は大盛況でした。

約1時間のコンサートで、チケット代も1,000円と破格値なのに、ホールも立派だし、カッコイイ曲、楽しい曲、有名な曲、キレイな曲、アンコールが2曲と盛りだくさんで、大満足です。

曲の合間には、ギターをマイクに持ち替えてのトークもあり、ご本人も

「こういうの、初めてで、緊張します・・・」

と言っていました。あぁカワイイ〜!(オバサンがついているよ! がんばって!)

コンサートのあとは、劇場のレストランでランチしたのですが、ここのお店はアタリでした♪ タマネギ+クルミパンは手作り&焼きたてでフワフワ(タマネギの香り最高!) 野菜などの食材も良く、味付けもおいしいし、お店の人も感じ良かったです。

ただ・・・インテリアがちょっと・・・ソコソコおしゃれなフレンチレストランなのに、・・・なんというか「中古車センター」みたいな飾りつけがされていて(赤白紺の提灯みたいなの、とか、色紙の輪がぶら下がっている)・・・この点だけは、ちょっといただけませんでした。。(友達は「このセンスが理解できない。だから「ださいたま」って言われるんだ。」と埼玉県民でもないのにイカッてました^^;)

それにしても楽しかった。やっぱりギターは、弾くもんじゃなくて聴くもんです。

2007年7月18日(水) 

ちょっとご無沙汰してしまいまして、スミマセン。おわびついでに近況を2件まとめてご報告します。

○12ヶ月点検を受けました。

いよいよぷ〜ちゃんも10歳になり、どれだけお金がかかるのかとハラハラドキドキだったのですが、交換部品は、O2センサー、ハブベアリング、エンジンオイル+オイルフィルター、リアブレーキパット、フロントワイパーラバー、だけで済みました。

(「〜だけで済みました。」と言うわりには、イロイロ交換されていますが、もっと大変な事態を想像していたため、この表現になっております。^^;)

おかげで、毎日点灯していたエンジン警告灯は消え、直進加速でゴロゴロ言うこともなくなり快適なんですが、今まで5ノッチくらい引けたサイドブレーキが、2ノッチでいっぱいいっぱいになり、重くて引くたびに腰痛になるので困っています。。(;_;)

○タイヤを買い換えました。

最近、ウエット+高速の制動距離が、思ったより長くてヒヤリとしたことがあったので、溝はまだたっぷりあったのですが、はやめに交換することにしました。

今までタイヤ屋さんのオススメを「言い値」で買うこと5回。6回目にして、初めてお店も、価格も、もちろんタイヤも、いろんなショップやオーナーのご意見も参考にさせていただいて、真剣に比較検討して決めました。(アドバイスありがとうございました。)

サイズは185/55/15なので選択肢は少ないものの、今履いているヨコハマDNA−GPは、角張ったショルダーと、コーナリングでがんばりすぎるのが、ちょっとイヤだったので、

○ラウンドショルダーで
○速そうな(?)カッコイイパターンで
○そこそこ乗り心地も良く
○そこそこ静かで
○ほどほどのグリップレベルで
○その気になればサーキットも走れるタイヤ

という欲ばりな条件に合いそうなものを探し、次の5つが候補となりました。



1:ミシュラン プレセダ PP2

↑誰もがすすめたのはコレ。やる気のないパターンがちょっと気になったのですが、先日見学したヒーローしのいサーキットでの走行会でもプジョー装着率NO.1だったので、コレを買いました。



2:ミシュラン エナジー3

↑14インチの306ユーザーおすすめモデル。丈夫で長持ち。PP2よりもさらにラウンドショルダーで気に入りましたが、長持ち=ゴムが硬め=音が大きめ、という声や、グリップがイマイチとの声もあり、PP2との価格差があまりなかったので却下。



3:ブリジストン プレイズ PZ−1

↑これまた好評だったのですが、PP2より高くなってしまったので却下。



4:ダンロップ ディレッツァ DZ101

↑ダークホース的存在。某タイヤショップではPP2に次ぐオススメで、カッコいいV字パターンが好みだったけど、回りに誰も履いている人がいなかったため、情報不足で却下。



5:ファルケン ジークス ZE329

↑斜めパターンがカッコいいし、値段も安めで魅力的だったのですが、扱っているショップが少なかったので却下。


・・・というわけで、PP2に交換したわけですが・・・いや〜全然違います!! 走り出して最初に思ったのは・・・

「『ゴムっ!』って感じ!!」

m(__)m

コーナリング中も、ほどよく力を逃がしてくれるようで、DNA−GPで感じた「ステアリングが戻りたがる」ような症状もなく、なかなか良いです。(スキーの好みと似てるかも)

ちょっと気に入らないのは、路面の小さい凸凹がステアリングに伝わりすぎる(ような気がする)のと、直進安定性がDNA−GPに比べると、微妙に劣る(ような気がする)のと、あとは、やっぱり「若さのないパターン」でしょうか。。

ま、パターンは目をつぶるとして、ドライブフィールは、しばらく空気圧を高め or 低めで調整しながら様子をみたいと思います♪

2007年7月10日(火) 

最近、大学食堂でお昼ごはんを食べたあとは、売店で「カフェラッテ」を買って、事務室でゆっくり飲むのが気に入っています。

いろいろな種類があるのですが、お気に入りは「キャラメルバニラ」。

昨日は、陳列棚の「キャラメルバニラ」の列からとり、レジを済ませて、事務室へ帰り、いざ飲もうと思ったら「エスプレッソ」だったので、ちょっとがっかり。

今日こそ、まちがわないぞーと、しっかり確認したところ、「キャラメルバニラ」と書かれた列は、全て「エスプレッソ」だったので、しかたなく自動販売機で「キャラメルショコラ」を購入しました。

でも、でてきたのはコレ。



「カフェモカ」


・・・ちゃんとしようよ。。

2007年7月2日(月) 

スーパーでお買い物をしたら、抽選券を2枚もらったので、クジ引きの列に並んで待ちました。

私の前の人がクジ(=串)を引くと、おにいさんがカランカランと鐘をならし、箱入りのさくらんぼ(佐藤錦 980円)が、大当り〜!

シマッタ・・・今さくらんぼ買っちゃったから、当ったら食べ切れなくて困るなぁ・・・返品に応じてくれるかしら?

などと、心配しつつ、クジを引くと・・・「ハズレ」。。

もらえたのは、ポケットティッシュ2つでした。。はぁ〜余計な心配しちゃった自分が悲しい。。


その後、買い忘れたものがあったことに気づき、再びレジで会計を済ませると、また抽選券2枚もらったので、

「こんどこそ、さくらんぼだ!!」

と意気込んでクジを引くと・・・串の先が赤く塗られていて(!)

おにいさんが鐘を振り(!!)

「おめでとうございます。」(!!!)

おっ!佐藤錦かっ???

と思いきや、

「4等ですので、『ポテトチップ』か『チーズあられ』のうち、好きな方をお選びください!」

・・・。

・・・『ポテチ』くらいで、鐘ならさないでほしいです。。


←前の月  ↑表紙  次の月→  一覧&検索

Akiary