野茂2003年 ドジャース頑張れ 2002の野茂さん 2001の野茂さん
月日 | 対戦チーム | 記 事 | 勝敗 |
9月15日 | パドレス | 野茂さんカンバック プレーオフ進出も見えてきたド軍 キーになる試合で常に勝ち星を収めて来た 今日もやってくれました 故障明けの体で右肩回旋筋の炎症で、9月1日以来の登板となったが5回2/3、71球を投げて2本のホームランを許したものの、被安打4、無四球と好投した。 肩は100%の時と比べてどうかと聞かれた野茂は、「痛めていたわけではない。休めたかっただけですから。肩は完全です」ときっぱりと答えている。0対0で迎えた3回裏、ロビン・ベンチュラ一塁手の2ラン本塁打、ジェロミー・バーニッツ左翼手とデビッド・ロス捕手の連続ソロ本塁打で一挙に4得点。今季、ドジャースで2者連続アーチ、さらに1イニング3本塁打は初めてである。 ドジャースは過去17試合で13勝。打線との歯車がようやくかみ合ってきた。 | 16-11 |
8月23日 | メッツ | ワイルド・カード獲得へ向け、一試合も落とせない状況で野茂さんは強い 苦手アル・ライター(ライターとは3連敗中)7回迄ウイギントンのホームラン一点に抑える力投 打線もクーマーの犠牲フライ、イズツリスのタイムリーで挙げた2点をマーティン、クワントリル、ガニエで守りきった 17勝のオーティス迄2差 防御率も2,70 一回には2安打されるも3アウトは全て三振 特に 4番ピアザには2奪三振と抑えた センター・ロバーツのファンプレーも有り ガニエは43セーブでスモルツに並び開幕以来の記録も伸ばした ワイルドカードの相手フィリーズとは3ゲーム差 「昔からそうだけど、ピンチのときほど、すごくいい球を投げるし、三振を取れる。今回は自分のときにそうなってしまったね」。元女房役のピアザ |
15-9 |
8月18日 | カブス | 相手投手はザンブラーノ ここまで5連勝中の22歳で完封も経験している売出し中の若手 しかしド軍ベルトレ、バーニッツ、カブレーラのタイムリーで援護した 野茂さんソーサを2奪三振で完璧に抑えた 7回を4安打無失点 防御率も2,75 これで通算112勝86敗 オルティーズに3差で最多勝も夢では無い 日本人通算300勝目 自身日米190勝目でもあった | 14-9 |
8月8日 | レッズ | 初回ローバーツ四球 盗塁でグリーンの2塁打で先制 2回にブランドン・ラーソンのホームランで追いつかれ、押し出し四球も有ったがベルトレの2点タイムリーバーニッツのタイムリーで勝ち越し マーティン、クワントリル、ガニエ38セーブ目4−3で辛勝 年休取って観戦した甲斐有った ロディユーカの好走塁が効いた | 13-9 |
7月28日 | Dバックス | 大リーグ最強右腕 カート・シリングと投げ合い、後半戦3連勝 1−0で勝利12勝目を飾った 新加入の元同僚ジェロミー・バーニッツのセンター・オーバーの二塁打を若手のラリー・バーンズがレフト線タイムリーヒットで還す これを野茂さん守りきり8回途中フォアボールを出した所で守護神ガーニエにマウンドを譲った 今日は守備も素晴らしかった 女房役ロディユーカが盗塁刺し2回個 コーラとイズツリスはヒット性の当たりをファイン・プレーで凌いだ 野茂さん今回はシリングからヒットも打っている |
12-8 |
7月23日 | ロッキーズ | 相手投手は昨年の新人王ジェニングス 初回ウオーマック、ベリアード、ヘルトンの三連打で一点を取られたが野茂さんは慌てない 勝負球を直球にし、いつもの逆で攻めた 6.7回は勝負球をフォークに戻して連打を許さなかった | 11-8 |
7月18日 | カージナルス | 打撃不振で空中分解寸前のドジャース 後半戦の開幕投手も野茂さん ここで野茂さん遂にホームランをかっ飛ばした(メジャー通算3本目) スティーブンソンから2ラン タイムリー二塁打と3打点を叩き出した ベルトレのホームランも飛び出してガニエで締めくくった また44歳のリッキー・ヘンダーソンが加入し、3回にヒットを打った | 10-8 |
7月3日 | パドレス | 野茂惜しい 6回まで2安打に抑えていたが7回にクレスコにホームランを打たれ同点 その後も追加点を奪われ7敗目 1点の援護では勝てない これでオールスター出場もも苦しくなった | 9-7 |
6月26日 | ジャイアンツ | 3連勝で9勝目2安打自責点0 ベルトレとキンケードのホームランで点を貰いモスに投げ勝った 防御率3位勝利3位日打率1位完封2位等級会2位敵地防御率1位 どれを取っても文句無しのオールスター出場か | 9-6 |
6月21日 | エンゼルス | ギャレット・アンダーソンにホームランを打たれたが7回2失点 味方打線もクーマー、グリーン、ロス、ジョーダンのホームランで援護 防御率も2,55で3位と安定度を増して来た 相手先発投手ウオッシュバーン | 8-6 |
6月17日 | インディアンズ | 敵地で7回1失点の好投 4−3で勝ち連敗を止めた ガーニエはトップタイの28セーブ目 | 7-6 |
5月26日 | ブリュワース | 古巣相手に2安打完封(メジャー通算9度目)で3連勝7回1死からバンダウオールに打たれるまでノーヒット 打っても2安打 マグリフの満塁ホームランも飛び出しチームも9連勝 相手投手キニー | 6-4 |
5月19日 | マーリンズ | 7回5安打1失点 打っても今期初安打 同点のホームを踏んだ チーム4連勝 | 5-4 |
5月8日 | メッツ | 7回3分の1を3安打1失点 2−1で何とか凌いだ 初回フロイドのダブルプレーの間に許した1点のみ 2回に同点 6回に勝ち越し 相手投手スティーブ・トラックセル | 4-4 |
5月8日 | パイレーツ | 7回5安打3失点 4回までに3点を失ったが以降は立直り、4−3げ逆転勝利 | 3--3 |
4月22日 | ジャイアンツ | 野茂さん遂にメジャー100勝目(メジャーリーグ531人目) 2回にボンズ、ガララーガにホームラン 3点を先制され苦しい立ち上がりであったが味方打線が大爆発 ロバーツ3安打2打点 グリーン4安打2打点 マグリフ4安打4打点 カブレラ2安打3打点 16対4で2勝目それまで野茂登板時19イニング無失点だった ホームランこそカブレラの1本だけだったつながりが良かった 野茂さん7球団9年目であった インタビューにも淡々と「通過点ですから」と答えていた | 2-3 |
4月17日 | パドレス | 5回3分の2を3失点 打線の援護無く3敗目 | 1-3 |
4月1日 | Dバックス | 開幕5連勝中のランディ・ジョンソンと投げ合い 完封で勝利と信じられないような結末 試合はドジャース打線が頑張った 1回2アウトからグリーンの2塁打 ブライアン・ジョーダンのタイムリー さらに3回ジョーダンのツーラン・ホームラン 8−0と点差も開き、球数も少なかったため9イニングを投げきった これで99勝目 今期はどこまでいくか楽しみで有る | 1-0 |