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Whoopee's
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*上から下に更新しています。

05
31


 すみません。更新しなくちゃしなくちゃで月日は過ぎゆくのであった。

  〜 続く〜

 いや、 書きます...。 GW以降も、ブヒブヒと週末は過ぎております。
  8日には、まだ2才?という圧倒的な飼い主の存在感を放つヴォーグ嬢のお誕生会にお呼ばれ。三宿のカフェでウーピィ史上5本の指に入る(泣)犬用のごちそうをいただいたりしました。参加はヴォーグ・バニラ・はな・ドングー・ぴの・ピエール・ウーピィ。

 そして、今月のメインイベントは、久々の合宿です。22/23日にキャンプに行ってきました。 参加は、うーちゃん・カーカ・ピエール・ヴォーグ・バニラ・ウーピィの、全然からまない、よく言えば全員自然体のメンバーです(笑)。
  まぁ、キャンプと言っても実際にテントを張ったのはピエール家とヴォーグ家で、うちは「パオ」という円すい形の小屋に泊まって、テント組の手際や各種グッズを感動しながら見学・利用させてもらうって感じでした。
  うち以外は前日からすでにキャンプインしていて、うちが着くとあいにくの雨がちの天気。「黒いてるてる坊主はダメ」とか言うな(笑)。コーヒーごちそうになったり、雨のやんだ時を見計らってドッグランに行ったりしてから、夜はBBQ大会。各家持ち寄りのそれはそれはおいしい料理をいただきました。あ、うちは北の国から仕入れたアスパラ。料理じゃないって話でしょうか(笑)。でも、うまかった〜。
  で、ですね。キャンプ、やっぱいいかも。似合わないとか違うだろとか言われがちですが(笑)、前々からイメージ的にはソソられてたんです。カヌーとかもやりたいのっ。寝転がってずーっと空を見てたり、雨音聞きながら寝転がって本読んだり。って、寝転がりたいだけかなのか(笑)?そういうわけじゃないんですけど、まぁとにかく、色々教えてもらいながら片足突っ込んでみようかなぁと思ってる次第です。
 *写真は少しですがそのうちPhotosにアップ予定。

  そんなこんなの日々の中で、19日にはまだ見ぬ友達ヴクが先に天国へ行ったと知らせがありました。とりわけ、ちょっとだけ古い仏ブル飼いの少なからぬ人々にとっては、彼の存在と暮らしぶりには別格の想いがあります。『ブクの天国日記』を思い描きながら、彼と一緒にいようと思います。



06
17


 ヴクに続いて、今度はアニエスが行ってしまった。6/10のことでした。生まれつき心臓に障害のあることが年明けに判り、投薬と安静を続けていましたが、息遣いがおかしくなり入院。病院での手厚い看護もかなわなかったそうです。

 そのとき、ちょっと不思議なことがありました。ヴクの件に相当ショックを受けたというメールが一番最近のやりとりで、そのあと音信が途絶えてたのですが、前日9日の夜、帰宅途中に突然アニエスのことが思い出され、携帯にメールしたのです。「アニエスはその後元気にしてる?」と。
  僕の勘違いでそのメールが送信されることはありませんでしたが、翌朝携帯を見ると、逆にアニエス家からメールが届いていました。「アニエスが早朝に息を引き取りました」と。

 たまたまだと言えばそれまで。でも僕は、アニエスが覚束ない意識の中で、「そういえばよく僕をグリグリ嬉しそうにいじりまくる人がいたなぁ。楽しかった。」と思い出してくれたのが届いたのだと、信じたいのです。




06
25


 ウーピィの軟口蓋・去勢手術からちょうど1年(正確には6月26日)経ちました。最近はすっかり暑くなったけど、去年までの今ごろの息遣いに比べたら全然楽そうです。「ギョエェェ〜、ガグゥオォォ〜、グゴーッ」が「カハカハカハカハ」になりました(笑)。気道自体が狭めなので、他のブルに比べたらまだ音がするし呼吸も早いけど、今の状態ならこちらでコントロールできる範囲です。タマの袋は、種を抜いたウメボシって感じ?成長期を過ぎてからの去勢だし、それほど皮がしぼむことはありませんでした。

 手術をお知らせして以来、メール等で同じ心配をしている飼い主さん達からの相談を受けましたが、特に、お会いしたことの無いブルだとなんとも言えないので ちょっと歯がゆい気もします。お会いしてても、獣医じゃないので僕が診断することじゃないんですけど(笑)。
 結局は、飼い主が決めなくちゃいけないんですよね。人間の子供なら大きくなれば自分で判断するでしょうが、犬は死ぬまで飼い主の判断に運命を委ねられています。

 まずいかなーと思ってるうちにも時間は過ぎていく。1年先延ばしすると、人間で言えば8年ぐらい?うだうだ先延ばしにしたことになる。「あぁ、なんてコイツはかわいそうな犬なんだ。私はコイツを愛してるからとてもつらい。あ、○○ちゃんの飼い主さんもわかってもらえますか!ありがとう!」って、犬じゃなくて自分のつらさを和らげてる間にも犬の苦しみはつのっていくわけですよね。僕は、自分の反省も含めつつ、今もそういうことが繰り広げられているのがとても苦しい。

 飼い犬を大事に大事にしていても、気付いてやれずに(気付いてもおかしくなかったのか気付かなくても仕方なかったのかは関係なく)自分にも犬にもつらい思いをしている人達の一方で、わかってるけど動かない人もいる。動かないほうが結果的に正しい場合もあると思いますが、少しの改善の可能性にすら動かないのは、ま、人間だれしも完ぺきじゃないしさ、ってことでいいんですかね?
  そのとき、飼われている犬の立場は?そういう姿勢の人が犬を飼うということは?「自分の飼い犬を愛している」ということは?