高知の田舎寿司

高知にはスーパーや道の駅、直売所などで手軽に買えて、しかも美味しい郷土料理があります。高知を訪れたら、ぜひあちこちのを食べ比べて好みの田舎寿司を見つけてください。

リンクマーク ショッピングプラザおおとよ(大豊町)
リンクマーク 日曜市(高知市)
リンクマーク かわらっこ(四万十市)
リンクマーク 三島直販所(四万十町)


ショッピングプラザおおとよ(閉店)

ショッピングプラザおおとよ・田舎寿司 ショッピングプラザおおとよ

ショッピングプラザおおとよ
高知県長岡郡大豊町川口1926−7
営業時間:9時〜19時
休み:年中無休
450円

店舗は経営者が変わり、現在は『末広おおとよ店』として営業しています。田舎寿司は売られていますが、以前とは違い本店から配送されてくるそうで味も見た目も別の商品です。(2016年5月)

龍馬ゆかりの地である旧立川番所書院を訪れた時に買って食べました。その美味しさに驚いたのがこの企画をやるきっかけです。店内のキッチンで作られていて、特徴は食べた時に口の中に広がる柚子の香りが良いことです。鮮烈ですが決してくどくはありません。山間の町らしく、ネタにはしいたけやこんにゃくが使われているのですが、この煮しめ具合がまた良くてうまいんです。パックが大き目で、お寿司の量も多く入っています。
(2011年12月)


日曜市

日曜市・田舎寿司 高知・日曜市

日曜市
高知県高知市追手筋
営業時間:5時〜18時(4〜9月)、6時〜17時(10〜3月)
350円

500軒もの店が並ぶ日曜市ですが、田舎寿司を並べる店もたくさんあります。多くが出店者によるお手製で、ネタやす飯にもそれぞれ特長があります。この日買ったのは土佐山産の物でネタも味付けも、これぞ土佐の田舎寿司というオーソドックスな感じがしました。右上の赤いネタは、みょうがの梅酢漬けです。
(2011年12月)


かわらっこ

かわらっこ・田舎寿司 かわらっこ

かわらっこ
高知県四万十市田出の川24
営業時間:7時30分〜17時(5〜9月)、8時30分〜16時(10〜4月)
休み:金・土・日のみ営業(GWや夏休みは毎日営業)
300円


四万十川沿いのキャンプ場に併設された直販所で、田舎寿司のほかに川エビのから揚げ(300円)なども並びます。両方を買って食べたのですが600円でこの満足感はすごい!の一語に尽きます。左下はタケノコ、右上の緑はリュウキュウというネタです。リュウキュウはサトイモなどの仲間ですが芋は食べず茎だけを食べます。酢の物などに良く使われ、しゃきしゃきした歯ごたえと爽やかな味が涼を呼ぶ高知ならではの食材です。
(2010年8月)


三島直販所

三島直販所・田舎寿司 三島直販所

三島直販所
高知県高岡郡四万十町昭和
休み:暑い時季は休みです
350円

国道381号線、旧十和村の三島トンネル東側で地元の人たちがやっている直販所です。私が初めて食べた高知の田舎寿司がこれで、そのせいか田舎寿司といえばここの物を思い浮かべます。店は四万十川を見下ろすような場所にあり三島キャンプ場の案内所もかねています。パックには鯖寿司の入っている物や無い物があるので好みで選んでください。
(2010年10月)

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