日本赤十字社広島県支部熊野町分区

赤十字とは？

赤十字は「人道・公平・中立・独立・奉仕・単一・世界性」という7つの普遍的な原則のもとに、世界最大のネットワークを駆使し、行動する人道機関です。国境、宗教、人種を超えて、人の命の尊厳を守るため、様々な人道的活動を推進する組織です。

青少年赤十字とは？

青少年赤十字（JRC：Junior Red Cross）
青少年赤十字は，日常生活の中で具体的な実践を通して赤十字の理念である「人道」を自己の価値観とし，世界の平和と人類の福祉に貢献できる青少年の育成を目的に，学校教育の場において次の実践目標を掲げ，体験を重視した活動を展開しています。

熊野町内の青少年赤十字加盟校

施設名	住所
広島県立熊野高等学校	安芸郡熊野町川角五丁目9-1
熊野町立熊野中学校	安芸郡熊野町中溝六丁目1-1
熊野町立熊野東中学校	安芸郡熊野町萩原一丁目23-1
熊野町立熊野第一小学校	安芸郡熊野町中溝四丁目4－1
熊野町立熊野第二小学校	安芸郡熊野町初神三丁目25-1
熊野町立熊野第三小学校	安芸郡熊野町貴船15-1
熊野町立熊野第四小学校	安芸郡熊野町川角五丁目13-1
保育所ひかり学園	安芸郡熊野町石神17-19
初神保育園	安芸郡熊野町初神一丁目21-49
くまの中央保育園	安芸郡熊野町萩原一丁目6-18

赤十字社員とは？

法律（日本赤十字社法（昭和27年8月14日公布））で日本赤十字社は、社員をもって組織するとされています。ここでいう「社員」とは、赤十字の人道的な理念や活動に賛同され「社員」に加入された方のことで、一般にいう会員と同様のものです。
社員の皆さまからは、毎年、会費にあたる「社費（年間500円以上）」を納めていただいています。
日本赤十字社の様々な活動は、社員の皆さまからの社費（会費）と一般の方からの寄付金によって支えられているのです。

赤十字の表彰制度

「多額の社費を納めた社員又は社業について特別の功労があった社員に対しては、別に定める規則により、特別社員の称号をおくる」（日本赤十字社定款第17条）、「社員又はその他の者であって、社業について著しい功労のあった者に対しては、別に定める規則により有功章をおくる」（同定款第18条）など各種の表彰制度があります。
有功章をおくって表彰する制度は、明治21年に設けられ今日に至っており、100年以上にわたる永い歴史と伝統をもっています。有功章は、多額の社費を納めた個人に贈る、胸に着用する勲章型です。
また、法人・団体が多額の社費を納めた場合や、業務に功労のあった個人および法人におくる有功章は、楯型銅版のものになっています。

赤十字事業資金（社資・寄付金）にご協力いただいた方に次のような表彰制度があります。

	社資年額	有功章・社員章等贈呈基準
社員	500円以上	無（加入時に社員ステッカーを贈る）
特別社員	2,000円以上	一時又は数次で20,000円以上
表彰状（社資）		一時又は数次で100,000円以上200,000円未満
表彰状（寄付）		一時又で100,000円以上200,000円未満
銀色有功章		一時又は数次で200,000円以上500,000円未満
金色有功章		一時又は数次で500,000円以上
社長感謝状		金色有功章受章後さらに500,000円以上

厚生労働大臣感謝状

同一年内に一時又は数次にわたり100万円以上（個人）300万円以上（法人・団体）のご協力をいただいた方

紺綬褒章

一時に500.万円以上（個人）1,000万円以上（法人・団体）のご協力をいただいた方

※日本赤十字社に対して社費・寄付金のご協力をいただくと次の税法上の優遇措置が受けられます。

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