2キー音の再生 (Java Tune Play) v0.1.3


2キー間の音程で作成したWaveファイルを再生してみます。

Javaアプレットの画面で 作成するキー・音程・セント値などを設定してから [ Make Wave ]ボタンを押して下さい。

Waveファイルが正常に作成出来れば[WAV]ボタンが表示されますので 再生出来ます。
利用は 20分以内です。(ただ ブラウザのキャッシュがあるので そのままでは2度目からのWave信号は更新されないようです。)
[ 使用中... ]の場合は 20分程待ってから再度試してみて下さい。

[ 利用可能です。 (JavaScript:JavaAppletの動作が必要です。) ]

Javaでの画面が表示されず利用出来なかった方は その画面だけでも御覧下さい。

jtp png

Source File ・ jtp.zip(SIZE = 14986)
MD5 (jtp.zip) = c5ff8d7872f06e1cadb754b701f011fe


使い方:


インハーモニシティ値の値です。

inharmonicity

まだセント値は 0のままです。

cent

4(C)キーの音を作ってみます。(音程は[Unison 1:1]にします。) [Damp]で減衰させています。
[Wave]と[FFT]の画面です。

c4 damp wave file c4 wave damp c4 fft

それを JP(Java Pitch)でインハーモニシティ値を測定してみます。

c4 inha.

16(C)キーの音です。

c16 damp wave file c16 wave damp c16 fft

JP(Java Pitch)でインハーモニシティ値を測定してみます。

c16 inha.

二つのキーを合成してみます。(音程は[Octave 2:1]を選びます。)

c4 c16 damp wave file c4 c16 wave damp c4 c16 fft

倍音の`うなり'数[Part.]をみてみます。

c4 c16 part

(※v0.1.3)エンヴェロープ ビューワーで見てみます。

c4 c16 envelope

聞いてみると減衰ありでは`うなり'はよく分かりません。 では減衰を無しにしてみてみます。4(C)キーです。

c4 wave file c4 wave

16(C)キーです。

c16 wave file c16 wave

4(C)と16(C)を合成してみます。(音程は[Octave 2:1]です。)

c4 c16 wave file c4 c16 wave

音が多すぎて`うなり'は聞きづらいかも知れません。

JFF(Java FFT to Filter)の [3DFFT]でみてみます。

c4 c16 3Dfft

(※v0.1.3)エンヴェロープ ビューワーで見てみます。

c4 c16 envelope

NonZero方式で Tuningのシミュレーションを行ってみます。

tune nonzero

4(C)と16(C)を合成してみます。(音程は[Octave 2:1]です。)

c4 c16 tune wave file c4 c16 tune wave c4 c16 tune fft

倍音の`うなり'数[Part.]です。

c4 c16 tune part

JFFで 3DFFTをみてみます。

c4 c16 tune 3d

(※v0.1.3)エンヴェロープ ビューワーで見てみます。

c4 c16 tune envelope

違いが分かるでしょうか? 様々に`うなり'を変えて 聞いてみて下さい。

《参照》

Dobashi.M