使い方:
(変更履歴:
v0.1.1['20/02/17] 楽器の音 (Instruments Sound)の
「ケルティックハープ」を追加しました。
v0.1['19/10/27])
画面上「 Wave 」: Wave信号を表示します。 画面左の上下にはWave信号の大きさを[%]で表示しています。 又画面下ではWave信号の時間を表示しています。
「 FFT 」: FFTのスペクトルを表示します。
「 MEM 」: MEMでのスペクトルを表示します。
「 - | + 」: 画面の上下を増減します。
「 < | > 」: [Wave]では信号の範囲を [FFT | MEM]ではスペクトルの範囲を増減します。
「 9 ... 16 」: FFTのサンプル数を選びます。 (9:512 10:1024 11:2048 12:4096 13:8192 14:16384 15:32768 16:65536)
「 A110 ... 」: これまで掲載した Waveファイルの幾つかを選択して載せています。
「 FEP | AIC | C | G 」: [MEM]での解析結果を選びます。
[FPE]は 予測誤差の分散です。
[AIC] は 赤池情報基準です。
[C] は 自己相関係数です。
[G] は 予測誤差フィルター値です。
画面の右上に赤色で 次数の値を その下に解析値の
[最大値(max)/最小値(min) 最小値の現れた 次数(M)]を
表示しています。
画面右のスライドバーは [MEM]の次数を調整します。 値はだいたい[10~1000]の範囲です。
画面下のスライドバーでは
[Wave]で拡大した範囲を移動出来ます。
又左端の濃い緑色の部分は
FFTのサンプル数で拡大出来る最小範囲になります。
[Wave]ではマウスの左右のドラッグで表示範囲を選べます。
その時に
FFTのサンプル数の範囲以下では薄茶色で
まだ選択出来ません。
範囲以上になると濃茶色に変わり
選択が出来る様になります。
画面下[PCM_SIGNED 11025 Hz, 1 ch., 33076 size, 16 bit, <fact>]: Waveファイルのサンプリング周波数などのデータを表示します。
今回 次数の調整用のスライドバーを設けました。 例えば [A110]で Mを少しずつ増加して行きます。 M 48...61...71 です。
さらに Mを 800まで増加しても 大筋は変わりません。
そして [スイープ信号 (Sweep)]を見てみます。そのWave信号です。
FWT(HTML5版 ウェーブレット変換)と CWT(HTML5版 連続ウェーヴレット変換)での スイープ信号です。
[FFT]は以下です。
そして[MEM]です。
信号の開始と終了以外では 殆んどムラ無く 周波数に対応している様に見えます。