これまでの 実験室での Javaアプレット (View Wave Files)から FFT・3DFFT・Spectrogram・FWT・CWT・MEM・ jp(Pitch)を一つにまとめた ウェビュワー (Java Waviewer)として Javaアプリケーションで Waveファイルを見れるようにしてみました。
java -jar jw.jar (もしくはクリックで起動します。)
F.Play / Stop トグルボタン: [3DFFT]で 選択した範囲の音を再生します。再クリックで停止します。
[ 1 ] セレクター:[F.Play]で 再生音はどの波形でも 同じレベルになる様に自動的に調整しています。 それに対して音量を 5段階で増減します。 (小さい:1 - 5:大きい)
[ fille.wav ]テキスト欄:[Load]したWaveファイル名を表示します。
Load ボタン:Waveファイルを選択して 取り込みます。
[ 11 ] セレクター:FFTのサンプル数を 2の乗数(9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14)で切替えます。
Grap. / Text トグルボタン:
テキストデータとグラフィックを切替えます。
削除しました。
代わりに[Wave]の選択時に
データの時間を上記のテキスト欄に表示します。
F.Filter ボタン:FFTでフィルターを行います。
[3DFFT]で下のセレクターで選択した範囲を
バンド・パス・フィルターを行い
逆FFTを使って Wave信号として再現します。
[F.Play]ボタンでは その範囲の音を再生します。
[ 1024 ] セレクター: [3DFFT]で フィルターする範囲(FFTのサンプル数)を変更します。
[ 6 ] セレクター:[FWT | CWT] で表示する周波数範囲の下限を変更します。
[ 1/4 ] セレクター:[3DFFT | Spect.]でシフトする量を サンプル数の何分の一にするのかを選択します。
Log / Sqrt トグルボタン:[3DFFT | Spect.]で FFTスペクトルを対数値(Log)か平方値(Sqrt)に切替えます。
Rev(erse) ボタン:[Spec.]で画面の白黒を反転します。
[ G ] セレクター:[MEM]で計算値をグラフ表示します。
[ G ] は 予測誤差フィルター値
[ C ] は 自己相関係数
[ FPE ] は 予測誤差の分散
[ AIC ] は 赤池情報基準です。
Wave ボタン:Wave波形を表示します。
FFT ボタン:FFT解析を行います。 マウスのドラッグで表示範囲を選択すると [3DFFT]でその範囲のみが表示されます。 右クリックで解除になります。
2DFFT ボタン:3Dに対して
時間と周波数を左右と上下に固定して FFTを表示します。
表示範囲は[3DFFT]でカラーで表示されている
フィルターの範囲です。
カーソルは[3DFFT]と同じ範囲で移動出来ます。
3DFFT ボタン: Java FFT to Filter (JFF)のように 3Dで FFTスペクトルを表示します。 マウスを右クリックすると表示の上端と左終端を変更出来ます。 (再右クリックで固定します。) 左のクリックで フィルター範囲の中央がカーソルで移動出来ます。
Spect(rogram)ボタン: スペクトログラム (Spectrogram)を表示します。
FWT ボタン: 離散ウェーヴレット変換 (Fast Wavelet Transform)を行います。
CWT ボタン: 連続ウェーヴレット変換 (Continuous Wavelet Transform)を行います。
MEM ボタン: MEM (最大エントロピー法)を行います。 灰色で[ G ]のデータを表示しています。
+ | - ボタン:画面の表示高さ([CWT]では輝度)を増減します。
> | < ボタン:画面の表示幅を増減します。
スライダ:Wave信号の範囲を表示して移動します。
[PCM_SIGNED, 44100.0 Hz, 16 bit, mono, little-endian, audio data] テキスト欄:Waveファイルのフォーマットを表示します。
〈変更履歴〉
v0.4.1['13/09/16] マウスのドラッグでのWave表示範囲の選択が
ずれるのを修正しました。
[Grap./Text]の切替えボタンを無くしました。etc.
v0.4['11/05/01] [2DFFT]ボタンを追加しました。
v0.3.1['10/12/06] 動作不良を1箇所修正しました。
v0.3['10/12/05] [F.Filter]
FFTでバンド・パス・フィルターを行えるようにしました。
又 [F.Play] その音を再生するようにしました。
v0.2['10/01/05] JP(Pitch)を単体で動作するように削除しました。
「Out of memoryエラー」の動作不良を修正しました。
v0.1.1['08/11/17] disp_spectrogramの一部を変更しました。
v0.1['08/01/21]