のぶ@関西と申します。こんにちは。
続々登場の第二回与那国オフのログ続きです。よろしく。

めでたさも、もうぼちぼちとなってきた1月3日です。

朝食: ポーク卵焼き
やっぱり、1本潜ってからのほうが朝飯はうまいと思う。

この日はあんまり流れていないので、
西崎は少なくして地形ポイントに多く入りました。

1本目: ダブルアーチ
地面に大小2つのアーチが空いていてさらに水中立神岩もあるという、盛りだ
くさんのポイントです。

アーチの中も、真っ暗というわけではなく、外からの明かりが十分に入ってきます。
でも、外の天気の良い海とはちがってなんとなく、ひんやりとした感じがしました。
私はあっちのアーチをくぐろかななどと泳いでいました。
全部のアーチをくぐっとかないと気が済まないみたいだ。

アーチの中でうろうろしたあと上からアーチを見ると
岩の隙間から空気が温泉のようにゆらゆらと上がっているのがきれい。

それだけではなく、生物にも注目の集まるダイビングだった。ログを良み返し
てみると、サンゴモエビ、オイランヨウジ、クリーニング中のハリセンボン、
ヘラヤガラ、ウミシダダヤドリエビ、セジロクマノミ(5mm ぐらいの子供)
って書いてあります。

せっかくデジカメで写真撮ったのに、誤操作で全消去してしまった人もいまし
た。そもそも、簡単に全消去できるようになってるのが設計ミスに近い。3回
ぐらい確認してもいいのにね。もしメーカの人がこれを読んだらちょっと考え
てみて下さい。

2本目: ヌルガン
溝みたいな地形にアーチが組合わさったポイントです。
けっこう、みんな好き勝手に潜っていたようで、せっかく生物を解説しようと
ボードを持って入った田島さんはすこし残念そうだった。
ウミウシ探す人、石をひっくり返してキンチャクガニを探す人、
30cm ぐらいの魚ばかりを追いかけて写真撮る人など。

トンネルみたいなアーチを入口から出口方向を覗くとその奥に見える海の青色
がすごくきれい。私は、アーチの中から外を覗いた時の、太陽の光と海の色が、
すごく好きでそういう景色をのんびり眺めることがあるんですが、
ヌルガンのアーチ越しの海の色も深くて穏やかな感じでまた格別でした。

Exitしようとしたときに、バラクーダの群が現れてくれました。
これが、谷さんが見たのと一緒のやつか???

昼飯: 沖縄そばの焼きそば

3本目: 西崎/南の根
私にとっては今回最終ダイビングとなります。
ところが全然流れてておらず。南の根の回りをぐるっと一周しました。
予定してたダイブタイムも残り少なくなっても、なかなか浮上開始せず、
ハンマー出てこないかなーと粘ってみたものの、残念ながら浮上。
無念なり。

晩飯: カジキの刺身と海老の挟み揚げ
なんか、刺身と海老があると豪華な気がします。
そのあとは宴会部屋にてログ付けなどしつつ、しばし歓談しました。
- ダイビングスキルを語り出すツクラさん。
- 結局田島さんは何歳?
  ルーさんと同じと言われて、そうかーと納得してしまったりして。
- エントリーして即潜航ができない人は、船の底を蹴って潜るといいよー。
  でもそうするとフィンに青い塗料が証拠になるので、バレバレ。
- 他にもいろいろあったと思うんですが、文章にするとうまく伝わらないというか、
  もう忘れたので、この楽しさは参加者特権ということにします。

2升買った泡盛もほどよく無くなったころには、他のお客さんはもう寝ていて、
私たちが最終でした。もう帰るのかー。



残りの酒とログはぼんべーさんに託すことにしてこの日は終了しました。

与那国滞在中は現地幹事の田島さんと楽しいメンバーのみなさんのおかげで
充実した冬休みを過ごすことができました。ありがとうございます。
不在の yossy さん、ルーさんもありがとうございました。

次: 2000/1/4
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