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小型バッテリー その2

2007/02/03

前の記事のとおり、購入後、ほどなく、小型バッテリーで日常の運用をこなしていた。最近の日常の運用とはつぎのようなもの。

• カレンダー(qualendar)で会議などのスケジュール管理、アラーム。
• 1時間ごとのメールチェック(croninet)。メールの読み書き(maidmail)
• 電卓(slcalc)、辞書(標準)による、脳機能の補助。
• 小遣い帳(zaif)、勤怠管理(hancom-sheet)。
• 通勤時の2ch(q2ch)、ウェブ(netfront)。

勤務先が田舎なので、電波の入りが悪いこともあるのだが、通勤(帰宅)時に AirH"でネットに接続していると、見る見るうちに電池が減り、巡回が完了しないことが多くなってきた。巡回が終わらないだけでなく、メール連絡が途切れたりするのも不安である。zaurus も先細り気味なので、ここらで、電池を購入しておこうと、約3年半使った、小型バッテリーを交換した。

その結果、電池容量が復活して、上記の使いかたで巡回もメール連絡も完了して、一日の行動では電池の持ち具合を気にせずに使えるようになった。大変満足である。

面倒なので、動作時間計測はしていないが、使用感からすると、旧電池は容量が50%ぐらいになっていたのではないだろうか(このへん、測っていないのがやる気衰退のあらわれ)。

また、あらためて再認識したのだが、日常持ち運ぶものは小さいに越したことはなく、運用が可能ならば小型電池は素晴らしい解決策である。SL-Cxxxx(4桁シリーズ)は大容量電池専門になってしまったが、それは残念だ。