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下北半島“多難”な航路 "下北"といっても、小田急線と井の頭線が交わる世田谷区下北沢のことではない。本州最北端、青森県下北半島のことである。恐山とか野生猿の北限とかで名前を聞いたことがあると思う。その下北半島には、県都青森市から高速旅客船「ほくと」、津軽半島の蟹田からフェリー「かもしか」、そして北の大地函館からフェリー「ばあゆ」が就航している。 高速旅客船(以下、「ほくと」)と蟹田−脇野沢フェリー(以下、「かもしか」)は下北汽船が、函館−大間フェリー(以下「ばあゆ」)は東日本フェリーが運営している。 「かもしか」の経営はまだ安泰なのだが、「ほくと」と「ばあゆ」は存続が危ぶまれた一時期があった。存続が危ぶまれた理由など少しでも詳細を知るために下北半島に行ってきた。 1、高速旅客船船 ほくと 2、函館−大間フェリー ばあゆ リンク 下北汽船 http://www.shimokitakisen.jp/ 東日本フェリー http://www.higashinihon-ferry.co.jp/ |
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