CB400F バッテリー交換

新しいバッテリーを出してバッテリー液を注入します。
バッテリー液はこぼさないように注意します。
キーを抜いてからサイドカバーを外します。
キーが差し込まれていると通電状態となり、端子を外す際に火花が出て危険です。
マイナス端子からマイナスターミナルを取り外します。
バッテリー取り外しの場合は、マイナス→プラスの順で取り外します。
外したマイナスターミナルは、作業中にマイナス端子に接触しないよう、バッテリーケースの側面の方に追いやっておきましょう。
次に、プラス端子からプラスターミナルを取り外します。
その際、工具がマイナスターミナルに触れない様に注意して下さい。
短絡を起こして火花が出る場合があります。
バッテリーバンドを外して、古いバッテリーを取り外します。
向かって左側からまわすように引き抜くとスムーズに取り外すことができました。
古いバッテリーをはずした後は簡単に清掃しましょう。
バッテリーバンドも古くなっていると切れたりするので注意が必要です。
バッテリーと一緒にバッテリーバンドも交換するといいかもしれません。
取り外しと逆の流れで、新しいバッテリーを定位置に納めます。
プラス端子からプラスターミナルを装着します。
バッテリー取り付けの場合は、プラス→マイナスの順で装着します。
次に、マイナス端子にマイナスターミナルを装着して、バッテリーバンドでバッテリーを固定します。
最後にドレンチューブを取り付けます。
ドレンチューブを装着していないとバッテリー液がフレームに付着し、錆が発生する可能性があります。
バッテリーが寿命になったので、プロセレクトバッテリー PB12A-Aを購入して交換することにしました。
バッテリー液を入れてから放置する時間を入れて作業時間は約40~50分でした。

<バッテリーを外す時の手順>
1.マイナス端子を外す
2.プラス端子を外す

<バッテリーを装着する時の手順>
1.プラス端子を装着する
2.マイナス端子を装着する

<工具>
プラスドライバー