使い方:
(※改訂箇所:
v4.9.2['15/07/04] javaScriptを別にしました。
v4.9.1['14/04/06] HTML5版を追加しました。
HTML5版です。
v4.9['13/01/20] cssファイルを別にしました。
「Normal / Curve」切替えボタンに変更しました。
v4.8['05/09/23] 音律データの読み込み(クラス)を別にしました。
v4.7['05/08/25] 周波数の計算方法を変更しました。
v4.6['04/01/27] S・M・Lで画面サイズが変更出来ます。
v4.5['03/06/01] テキスト画面の変更などの小改訂。
v4.4['02/01/03] 「参考の調律曲線」を無くし
インハーモニシティ(サンダーソン氏の式)で計算を行う
「Normal / Inharmo.」切替えボタンに変更しました。
v4.3 うなりの表示の選択ボタンを加えました。
v4.0 参考までに
ハープシコード、フォルテピアノ、クラヴィコード
『日本クラヴィコード協会』の「マレイ・バーバー(Murray Barbour)」著
「Tuning and Temperament」から 123の音律を引用させて頂きました。)
上段 [ 49 <..A> 0.0 ]テキスト表示: 現在選択されているキーの番号・名前・セント値が表示されています。
[ temper_a.tdf ]セレクタ: 音律データファイルを選択します。
[ mitteltonig ]セレクタ: 音律を選択します。(リストの最後に「Equal」(平均律)があります)
「:cent」セレクタ:増減させるセント値を
0.00110.0 の間から選択します。
「1.954」のスキスマ (Schisma)・「21.506」のシントニック
コンマ (Syntonic Comma = SC)・「23.46」のピタゴラス コンマ
(Pythagorean Comma = PC)の値を追加しました。
「-」「+」ボタン:選択したキーのセント値を増減します。
「<<」「<」「>」「>>」ボタン: 選択キーをオクターブ・1キーずつ上下します。
[ Normal / Curve ]トグルボタン: (※)[Curve]では サンダーソン氏の計算式の調律曲線が加わります。
左側「 Grap. / Text 」トグルボタン:
グラフ表示とテキスト表示を切替えます。
[Text]では現在選択されているキー分の 周波数・
セント値(差分)・うなりの数(長3度・4度・5度・オクターブ)を
数値で表示します。
「 AllKey / Octave 」トグルボタン:
[AllKey]では 88鍵分を表示します。
[Octave]では 現在選択されているキーを中心に
1オクターブ分を表示します。
「x 2」ボタン: [Grap.]でグラフ表示する上下の最大値が ±25セント -> ±50セント -> ±100セントと変化します。
「Mj.3rd」「P.4th」「P.5th」「Octave」選択ボタン:
表示するうなりを選択します。
[Grap.]画面では選択キーの右側に長3度
(オレンジ色)・純正4度(黄色)
・純正5度(シアン色)
・オクターブ(緑色)のうなりの数
を棒グラフで表示し その長3度・4度・5度・オクターブ下の音程に
はそれぞれ うなりの数を棒グラフで表示しています。
うなりの数の最大値は画面右上に表示され 「x 2」ボタンで
[10] -> [20] -> [40] と変化します。
[Graph]では マウスの移動で 選択キーが
マゼンタから
緑に変わります。
(上下はどこでも構いません)
マウスのドラッグで上下に移動したセント値がそのキーに
加えられます。
マウスのクリックで 選択キーの 固定/移動が切り替わります。
例えば ピタゴラスの音律を作るとします。
A=220Hzを基準にして 4度・5度をほとんどピュアにしながら最後に Eの
4度を合わせたとします。
その時 AEの5度は -8.879 のうなりを持ち Eは -21.493 セントになっ
てしまいます。
それは シントニック コンマ (21.506) にほとんど近く 次の 5度で
ピタゴラス コンマ (23.46) に近付きます。
AEの5度は -6.411 のうなりを持ち Eは -17.018 セントと 少なくなっています。